特捜部Q キジ殺し の商品レビュー
特捜部に新しいメンバーの女性が入り、コンビからトリオに変わったチームで国の大物達のはんざいに挑む。途中で妨害に合うもより闘志を燃やすカール。そしてかつて大物達の仲間だった女性。3つの視点で事件で物語が進む。 事件は最後は後味悪く終わるが、それを受けてカールは ある決断する。最後は...
特捜部に新しいメンバーの女性が入り、コンビからトリオに変わったチームで国の大物達のはんざいに挑む。途中で妨害に合うもより闘志を燃やすカール。そしてかつて大物達の仲間だった女性。3つの視点で事件で物語が進む。 事件は最後は後味悪く終わるが、それを受けてカールは ある決断する。最後は元嫁が全て持っていった
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順を考えないで読んでいるが、2作目ですでにきつい衝撃。前作スポットライトで出ていた「癒し系❓ローセ」が採用され、驚くまでに活躍している。カールとアサド、2人の刑事のコンビ感・・浅田は辟易しつつもカールをサポートしているものの、カールの場当たり・衝動的破滅キャラでお互い 絶体絶命的...
順を考えないで読んでいるが、2作目ですでにきつい衝撃。前作スポットライトで出ていた「癒し系❓ローセ」が採用され、驚くまでに活躍している。カールとアサド、2人の刑事のコンビ感・・浅田は辟易しつつもカールをサポートしているものの、カールの場当たり・衝動的破滅キャラでお互い 絶体絶命的危機に会わせられる⇒読み手を引っ張る狙いか?! ギミーの破壊性もそう。。小説とは言え、こういった人格っているのかと思いつつ、全く共感感ぜずに筋を追うが吐き気すら。 警察の上層部・・課長らの無能というか放置ぶりに呆れると言うよりこれが小説だと思うほどに閉塞孤独なカール達。デンマークの警察ってなんだ! 人類の歴史からすると日本よりはるかに文明が早く進んで行った欧州‥そこは金の文明哲学・も成熟しているからだろうか・・こういった犯罪が萌芽して行くのは・・なんて感じた。
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あっと言う間に読み終わった。全編通してとにかく胸糞悪い案件。事件関係者が全員クズ。真相に近づくにつれて出てくるクソなエピソードの数々。ラストもとてもスッキリ、とは言い難いし、結局キーになってる登場人物もクズの極みなんだけど、何でこんなにも感情を揺さぶられるのか。ラストで主人公があ...
あっと言う間に読み終わった。全編通してとにかく胸糞悪い案件。事件関係者が全員クズ。真相に近づくにつれて出てくるクソなエピソードの数々。ラストもとてもスッキリ、とは言い難いし、結局キーになってる登場人物もクズの極みなんだけど、何でこんなにも感情を揺さぶられるのか。ラストで主人公がある重大な決断をするんだけど、「どういうことかわかってるの?」という問いに「イヤ全然」て…。主要キャラの設定も常軌を逸してるし、そういうある種無茶苦茶なとこがツボ。
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犯人たちの行動がとにかく嫌でした。 キミーはなんとも言えない。キミーがやってきたことを肯定する気にはならないけど、完全に否定する気にもなれず。なんだか微妙な気持ちになりました。 全体的に暗いし重い感じですが(北欧ミステリーは最近読み始めましたが全部こんな感じ?)カールとアサド、...
犯人たちの行動がとにかく嫌でした。 キミーはなんとも言えない。キミーがやってきたことを肯定する気にはならないけど、完全に否定する気にもなれず。なんだか微妙な気持ちになりました。 全体的に暗いし重い感じですが(北欧ミステリーは最近読み始めましたが全部こんな感じ?)カールとアサド、ローセの3人がどうなっていくのか、ハーディのことも気になるので、続きも読みます。
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未解決事件を掘り起こし解決する正義の組織「特捜部Q」とは名ばかりな 厄介者刑事を地下に閉じ込めるために即席で、上司の予算目当てで作られた。 そして変人助手しかいない部署のメンバーが活躍する シリーズの二作目 シリーズ全体の中でも、評価が低いらしい (平均点は高い) 読んでみて、...
未解決事件を掘り起こし解決する正義の組織「特捜部Q」とは名ばかりな 厄介者刑事を地下に閉じ込めるために即席で、上司の予算目当てで作られた。 そして変人助手しかいない部署のメンバーが活躍する シリーズの二作目 シリーズ全体の中でも、評価が低いらしい (平均点は高い) 読んでみて、解説にもあったが、すぐに話の全体像がわかる。 一作目は過去と現在が入り組み、徐々に絡み合っていく構造だったこと。 社会的に地位のある人物たちが裏で結成した凶悪なグループと、それに復讐しようとする人物、そして主人公たちという構図が他の本でも出てくるパターンだったことでかなり困惑した。 前作のように期待してた劇的な展開はなく、本当に地道に真相を追うカール。 変人アサドくんの、暴走にツッコミを入れる。入れてるうちにもう一人の新人(こちらも変人)に悪態をつかれると行った具合。 楽しめたんだけど、真相がわかる分長く感じてしまった。 それでも主人公が重要な決断をしていた。 最後の一文が、全てを語ってる
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2019.05.03.読了 特捜部Qにはすっかりハマってしまい期待の2作目。 全体的評価の高い特捜部Qにあってほんのすこーし評価が低いキジ殺し。 低いといっても3.8なので十分なのだが。。。 しかしシリーズ物なので穴を開けたくなくて購入した。 読了してみて、、、 おもしろい!とに...
2019.05.03.読了 特捜部Qにはすっかりハマってしまい期待の2作目。 全体的評価の高い特捜部Qにあってほんのすこーし評価が低いキジ殺し。 低いといっても3.8なので十分なのだが。。。 しかしシリーズ物なので穴を開けたくなくて購入した。 読了してみて、、、 おもしろい!とにかく読者を飽きさせないエピソードの配分や盛り上げ方がうまくて先へ先へと読みたくなる。 ただキジ殺しの欠点は、結末があまりに突然あっけなく着いてしまったことにあるのでは?ないか カールがヤツラを追い詰めていく中で、ヤツラのくそ人間ぶりがどんどん浮き彫りになっていく。わたしはカールにヤツラを生け捕りにして世間の晒し者にして徹底的に苦しめて欲しかった。 結末はあっけなく。○○だった。 そもそもいくらキミーが拳銃を持っていたからといって、大の大人で男である3人がすごすごとハイエナの檻に入るというのも納得できない。あと一捻りどうにかならなかったものか?残念。 また最後までキミーの性質、過去の犯罪の動機、性癖がイマイチ理解できなかった。キミーの生い立ちが悲しく惨めなもので全てを歪めてしまったという設定なのか?それともキミーの性癖として、事後に凶暴になるということなのか? またキミーが本当に愛していたのはだれなのか?誰も愛せずに彼らのオモチャになっていたのか?それとも同意のもとであったのか? わたしの読書力は、まだまだだ!
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読み始めてすぐ結末が想像できる。そういう書きぶりなのだろうけど、600ページも長編である意味がわからない。登場人物の心理描写が主体に書くからこそだろうが、相性の問題か興味を引かなかったか。翻訳の問題かもしれないが。読み疲れた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
特捜部Qシリーズ第二作。 時々読書の神様は意地悪なことをする。 閉鎖的な学校での暴力がエスカレートし、殺人に至る。 そして復讐、という似通った主題の作品を立て続けに読むことになってしまった。 とはいえ、主人公の刑事のタイプが全く違うし、 学校と行っても子供の学校と大人に近い学校と舞台も異なっていたので、 とくに混乱したりすることはなかった。 簡単に言えば、こちらの作品の方が暴力的で、しかも唾棄すべき加害者たちということかな。 とりあえず、自分が気に入っているアサドがアシスタントを続けていたのが良かった。 あいかわらず資料集めでも、聞き取りでも活躍してたし。 さらにもう一人特捜部のメンバーが増えたものの、 もてあましているカール警部補。 新しい特捜部はまだまだ大変だ。 美人の精神科医との関係も進まないし。 それと、 カール警部補の仲間を死亡と重傷にいたらしめた事件の解決はあるのだろうか。
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シリーズ第二弾。前作は物語の全容が中々判明しない謎解き要素の強い作品だったが、本作は序盤から各々の立ち位置が明確な為、今一つ精彩に欠けるのだが、後半は追う者・追われる者・特捜部Q、三つ巴の攻防戦が楽しめる。可能性を片っ端から当たる捜査や、近づく度に手から零れ落ちる真実など、警察小...
シリーズ第二弾。前作は物語の全容が中々判明しない謎解き要素の強い作品だったが、本作は序盤から各々の立ち位置が明確な為、今一つ精彩に欠けるのだが、後半は追う者・追われる者・特捜部Q、三つ巴の攻防戦が楽しめる。可能性を片っ端から当たる捜査や、近づく度に手から零れ落ちる真実など、警察小説の醍醐味は充分あるものの、犯人チームが模範的なサイコパスゆえに深みがなく、それを追う側のキミーも所謂同じ穴の狢でゲストキャラクターに魅力が全くない。散々引っ張りに引っ張った挙句に力技で畳んだ結末といい、不完全燃焼感ばかりが残る。
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11月-8。4.0点。 特捜部Q第二弾。犯人が服役している、暴力殺人。 なぜかカール達の捜査に。昔の事件、容疑者達は 社会的に成功している。 また、特徴的なホームレス女性。 次々と明らかになる過去の事件、真犯人は。 面白い。主人公のキャラも確立され、助手も。 600頁一気読み。
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