どうしても嫌いな人 すーちゃんの決心 の商品レビュー
悪気があるのかないのか、こういう人いる。それにいちいち傷ついたりイライラする自分がイヤになる。すーちゃんの気持ちよくわかります。年を重ねると、ただキライと悪口いえなくなるし、言う自分に自己嫌悪に陥ったりする。がまんできるようになったけど、発散するところは減ったのかも…。
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ベストセラー4コマ漫画、すーちゃんの第3弾。 といっても、ベストセラーになっていることを知らず、第1弾と第2弾も読んでいないのですが。 おもしろかったです。 というより、よかったです。 ほんわかするような絵と、素朴なセリフ。 日常にあるもやもやや、あたり前に感じる不安や疑問。...
ベストセラー4コマ漫画、すーちゃんの第3弾。 といっても、ベストセラーになっていることを知らず、第1弾と第2弾も読んでいないのですが。 おもしろかったです。 というより、よかったです。 ほんわかするような絵と、素朴なセリフ。 日常にあるもやもやや、あたり前に感じる不安や疑問。 それらをそっと浮かび上がらせているようでした。 カフェの店長2年目のすーちゃん36歳と、会社員のあかねちゃん30歳。 はたらくということ、結婚、家族との会話、 ささいなことなんだけど、 嫌なことや嫌な人ってあります。 好きって何、 嫌いって何、 嫌いな人といなければいけないとき、どうしたらいいの。 正解なんてないおとなの世の中に生きていながら、 私たちは、小さな不平や不満を募らせていきますね。 ぐさぐさきます。 自分で自分のことを大切にする。 それって、案外、大切なことなんでしょうねぇ。 “あそこから 逃げる あたしは 正しいんだ あの人を 嫌いなあたしも間違ってない って、 思ってもいいよね”
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数年前、初めて益田ミリさんに出会った本。 男友達の机の上に置いてあって、 タイトルとゆるい絵にひかれて声をかけた。 後日、貸してもらい、爆笑。 そして、共感。たまに、泣ける。 なんじゃこれー! 全部詰まっとるやないか! と思い、益田ミリファンになりました。
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すーちゃんはいい店長さんだなぁ。こうありたい、と思う。 どうしても嫌いな人、痛いほどに共感。なんで嫌いな人のことばかり考えてしまうのだろう。異動が無い職場の絶望感。 相手を変えられないなら、自分が変わるしかない、ということ。
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電車内のお供にタイトルだけを見て購入。そう、どうしても嫌いな人に対するあのモヤモヤした気持ちは分かる。分かるけど、最後の最後何一つ解決してないことに違和感を覚えたのは私だけだろうか、、
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すっっっごい共感した!!!!! いるいる!どうしても嫌いな人!ああやって上手いこと生きてますよって顔してるやつ!嫌いな人のことばっか考えちゃう気持ちも分かる…よくないって分かってるけど。 この本読み終わったあと、心がふわーって明るく、軽くなった。すごい威力。 すーちゃん大好き。...
すっっっごい共感した!!!!! いるいる!どうしても嫌いな人!ああやって上手いこと生きてますよって顔してるやつ!嫌いな人のことばっか考えちゃう気持ちも分かる…よくないって分かってるけど。 この本読み終わったあと、心がふわーって明るく、軽くなった。すごい威力。 すーちゃん大好き。すーちゃんみたいになりたい。
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先輩に借りた本。 すごいタイトルにひるみながらも、読まずにはいられなかった…。 「嫌いになっていく理由」を考えるすーちゃん。 すーちゃんの自問自答が分かりすぎてこわい…。 そもそも「どうしても嫌い」という言葉の怖ろしさはすごい。 打つ手なしなんだから。 嫌いになりたくないと足...
先輩に借りた本。 すごいタイトルにひるみながらも、読まずにはいられなかった…。 「嫌いになっていく理由」を考えるすーちゃん。 すーちゃんの自問自答が分かりすぎてこわい…。 そもそも「どうしても嫌い」という言葉の怖ろしさはすごい。 打つ手なしなんだから。 嫌いになりたくないと足掻いて足掻いて、でもダメだ。やっぱり無理だ…。と諦めるしかなくなる瞬間の脱力。 それでも付き合っていかなきゃいけない現実を認識した時の絶望。 相手の言動のいちいちを受け付けなくなったら、離れるしかない。…と思う。 落ち着くまで距離を取る。 少し落ち着いたらまた少し頑張れる。 もちろん永久に離れていられるならその方がいいけど。 溜まりに溜まったマイナスをリセットする方法があるなら知りたい。 自分の気持ちなのにどうしてこんなにうまくいかないんだろう。
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立ち読みでのめり込んで読み終わってしまった…。 なんか、身につまされる連作の4コマ漫画。 どうしても嫌いな職場の人。なんで、嫌いなんだろう。どうして嫌いになるんだろう。すーちゃんは悩むのです。当たり前の、誰にでもある気持ちを上手くマンガにしていると思った。 なんで人の悪口言うんだ...
立ち読みでのめり込んで読み終わってしまった…。 なんか、身につまされる連作の4コマ漫画。 どうしても嫌いな職場の人。なんで、嫌いなんだろう。どうして嫌いになるんだろう。すーちゃんは悩むのです。当たり前の、誰にでもある気持ちを上手くマンガにしていると思った。 なんで人の悪口言うんだろう。 ありがとうってなんで言わないの。 店員に偉そうにするのってどうなの。 あの人嫌い。あの人を慕う人も嫌い。 ストレスストレスストレス。 この漫画は、はっきり、そのストレスの答えを描いていないかもしれないけれど、みんなそうなんだよとか、そんなに悩まなくてもいいよとか、そんな優しさをもっている。
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すーちゃんたちが抱く感情は、わたしの気持ちそのもので、共感しながら何故か泣きたくなった。人を嫌うことは、好きより労力を使う気がする。
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こんなふうに、日頃もやもやと感じる嫌な気持ち、「ほこりが積み重なるように」人を嫌いになっていくことを、誰しも感じたことがあると思う。はっきりとした悪ではなくて、じわじわとした感触がよく出ていた。なんとかやりすごし、解決できるといいのだが。 「自分が苦手だと思っている人物が、意外な...
こんなふうに、日頃もやもやと感じる嫌な気持ち、「ほこりが積み重なるように」人を嫌いになっていくことを、誰しも感じたことがあると思う。はっきりとした悪ではなくて、じわじわとした感触がよく出ていた。なんとかやりすごし、解決できるといいのだが。 「自分が苦手だと思っている人物が、意外なことに、ここぞというときに助けてくれるものだ」と子供のころに聞いたことがある。そんなふうに生きられたらと願う。
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