どうしても嫌いな人 すーちゃんの決心 の商品レビュー

益田ミリ(著者)

2017/01/22

すーちゃんにいっぱい共感。
最後のお母さんの言葉に、思いがけず泣いてしまう。
「私の気持ち、わかってくれてる」って思える、味方のような本。

2022/11/05

すーちゃんシリーズ第3弾。
こういう人いるいる。分かる分かる。
共感のオンパレード。
只、最後の選択肢は半分だけ共感。
確かに嫌なことを我慢しすぎることもないよね。
こんがらがった気持ちを楽にする一冊です。

2016/12/11

どこかにプレゼントされるために大きくなったみたいじゃないか。
オレについてきて欲しい。わたし、保健係みたい。
生まれたときにあたしだけに用意されてたコマを…。

本当にあたしを苦しくさせているのは
あんなふうに言われたことよりも
何も言い返せなかった自分自身が苦しいんだ。
自分が徹底的に認められていないような
空しさにも似た
逃げ場がないならその部屋にいてはダメなんだ

す:仕事辞めた。色々あって
母:色々あったんだったら仕方なか。あんたももう36なんだから、そろそろ自分のカンを使う年頃になってるが。
す:仕事辞める理由に、母危篤も入れちゃったがよ
母:よかよかそんぐらい。あんたのためだったら、お母さん、何回でも死んであげるが。

2016/09/25

「はーっ、疲れた」って家に帰り、いろいろ悩みながらも、「とりあえず風呂に入ろう」「とりあえずピザを注文しよう」のすーちゃん。益田ミリさんの漫画、癒されますね(^-^)　

2016/04/04

後輩からもらった。すーちゃんの決心に勇気をもらった。飛ぶ鳥跡を濁さず、どっかで踏ん切りをつけて、前を向かねばね。

自分のカンを使う年頃。不惑かな。歳をとっても同じように悩むんだろうなあ。

2015/10/12

ほんと、そうなんだよ・・わかる・・つらいよね・・うう・・
って思って読み進めていて、でもすーちゃん我慢してる。はあ、そっか、我慢かあ、、って思ってたら！
最後の展開・・泣ける！すごく救われた！
すーちゃんのあの決意に胸打たれた。そうか、それでもいいのかって。最後のお母さんとのやり取りで更に泣けた。はあ、よかった。逃げたっていいよね。

2015/10/07

30台に入ったスーちゃんとあかねちゃん。
二人の心のざわつきをどうするのか？
二人の取った行動に、ぜひエールを。
考えさせる一冊です。

2015/09/14

あー、救われる。
逃げてもいいんだよって言われてる気がする。少なくともすーちゃんには許されてる。
そういう風に読みたい自分を許す。

2015/08/19

読みやすい。文庫版だと尚更読みやすい、軽い。

嫌いな人を好きになる事考えたり、同感出来るとこ沢山。
でも、嫌いな人だからと仕事辞めちゃうのは同感出来ず。
辞めるにしても、嫌な人から逃げてるだけではまた出会ったらどうすんだ？って自分と比べて考えてみたり。
まぁ、目の前の嫌な人のことで悩むより、
明るい未来に時間を割きたいけど。。
すーちゃんの潔さ、好きだな。

2016/09/23

カフェの店長になって2年目のすーちゃん36歳には、どうしても好きになれない人がいる。クラス替えも卒業もない大人の社会で、人は嫌いな人とどう折り合いをつけて生きているのか。ベストセラー4コマ漫画第3弾。