ボックス!(上) の商品レビュー
躍動感、疾走感含めて演出が完璧で一気読みしてしまった。文武両道を求める主人公がかっこよかった。もともと賢い主人公が、頭を使いながらどうすれば強くなれるか常に試行錯誤を重ね、練習を忠実に行っていく姿に感情移入した。ボクシングかっけえ。
Posted by
2026.1.15読了 スポーツや格闘技に興味は薄いが、それを題材にしたノンフィクションやフィクションには何故か惹かれる。わたしの人生ベスト小説は『一瞬の夏』(沢木耕太郎、新潮文庫)だ。(ノンフィクションノベルだけど) 一見すると、ウサギとカメの寓話(天才だが怠け者vs凡人だ...
2026.1.15読了 スポーツや格闘技に興味は薄いが、それを題材にしたノンフィクションやフィクションには何故か惹かれる。わたしの人生ベスト小説は『一瞬の夏』(沢木耕太郎、新潮文庫)だ。(ノンフィクションノベルだけど) 一見すると、ウサギとカメの寓話(天才だが怠け者vs凡人だが努力家)のように使い古された物語の枠内で話が進むと思いきや、そこは稀代のストーリーテラー百田尚樹。著者が一家言あるボクシングを通して魅力的なキャラたちが縦横無尽に躍動する。 大阪弁の血が通って生き生きした会話がホント読んでて楽しい。地の文でのダラダラ余計な性格描写がなく、会話やアクションのみでキャラの性格や個性が読者に伝わってくる。これこそエンタメ小説創作の基本であり王道だと思う。 心理描写もサブ主人公である木樽優紀と高津耀子のみの徹底ぶり。キャラは多いのに、視点がゴチャゴチャせずにスムーズに読み進められる。 それにストーリーの面白さはもちろんだが、この小説を一読すれば、ボクシングの歴史や用語、プロとアマのルールの違い、アマの(主に高校の)大会の運営や練習方法、実際の攻防の展開などをストーリー上の会話で自然に学べてしまうのだ。にわかボクシング通の誕生である。 「軽量級ほどリング禍が多い」というのも、細川バレンタイン氏のYoutubeをみて最近知ったが、この本を先に読んでいれば既知の情報だったわけだ。 下巻では、強大なライバル稲村を果たして打ち破るというオーソドックスな結末になるのか?
Posted by
ボクシングやってる人でこれ読んでない人いないんじゃないかな。増田陸選手はこれを読んでボクシングを始めたらしい。吸引力がすごい1冊。 鏑矢と木樽の青春ストーリーが爽やかに駆け抜けてあっという間に読了。それだけでなく、ボクシング技術の描写がとてもわかりやすい。 鏑矢と木樽の青春ストー...
ボクシングやってる人でこれ読んでない人いないんじゃないかな。増田陸選手はこれを読んでボクシングを始めたらしい。吸引力がすごい1冊。 鏑矢と木樽の青春ストーリーが爽やかに駆け抜けてあっという間に読了。それだけでなく、ボクシング技術の描写がとてもわかりやすい。 鏑矢と木樽の青春ストーリー、似たような話が結構実在してるのもまたボクシングの魅力。かぶちゃんもゆうちゃんもかわいくて若さ溢れるいい男!
Posted by
昔映画で見て面白かったが覚えていない為読了 男としての闘争本能がくすぐられると言うか中二心がくすぐられる 読み終わってボクシング習いたくなった 痛いの怖いしまあ習わんけど 耀子と同じでボクシングとか格闘技は野蛮なものというイメージがあったがこんなにも技術の応酬で熱戦を繰り広げてる...
昔映画で見て面白かったが覚えていない為読了 男としての闘争本能がくすぐられると言うか中二心がくすぐられる 読み終わってボクシング習いたくなった 痛いの怖いしまあ習わんけど 耀子と同じでボクシングとか格闘技は野蛮なものというイメージがあったがこんなにも技術の応酬で熱戦を繰り広げてるとは思わなかった 鏑矢が国体かで負けたのショックやった てか綺麗な先生と2人でお茶したりマック奢ってもらったり羨ましいわ 読みやすくてサラサラと1日で読めた
Posted by
自分はボクシングは知らないし特に興味もないけどこの本は面白い。鏑矢と優紀というまるで正反対のキャラクターの2人がボクシングを通じて心を通わせる様子も良いし、とにかくやんちゃな鏑矢に正面から向きあう耀子先生の心の動きも気になるし、優等生の女子マネージャー丸野のまっすぐな気性も愉快だ...
自分はボクシングは知らないし特に興味もないけどこの本は面白い。鏑矢と優紀というまるで正反対のキャラクターの2人がボクシングを通じて心を通わせる様子も良いし、とにかくやんちゃな鏑矢に正面から向きあう耀子先生の心の動きも気になるし、優等生の女子マネージャー丸野のまっすぐな気性も愉快だしで、とにかく登場人物の描き方が明快だ。百田尚樹お得意の長編仕立てだが文面は馴染み易くテンポよくページが進む。読書の楽しみを存分に味わえる一冊で当然下巻が楽しみだ。
Posted by
最近とにかく日本のボクシング界が大盛り上がりなので、ボクシングにまつわるお話が読みたくて手に取った。 何をやらせてもそつなくこなし、パンチもありスピードも速くディフェンスも上手い、とにかく技術がズバ抜けて高い天才ボクサーだが、本気で努力することは苦手な怠け者破天荒キャラ、鏑矢。 ...
最近とにかく日本のボクシング界が大盛り上がりなので、ボクシングにまつわるお話が読みたくて手に取った。 何をやらせてもそつなくこなし、パンチもありスピードも速くディフェンスも上手い、とにかく技術がズバ抜けて高い天才ボクサーだが、本気で努力することは苦手な怠け者破天荒キャラ、鏑矢。 それに対し、勉学に時間を割いてきたためスポーツ経験ゼロだが、ガード、ジャブ、右ストレート、左フックと、一つ一つ丁寧に丁寧にとんでもない練習を積み重ねることで急成長中の努力家、木樽。 ボクシングなんて見たことないが、無鉄砲な鏑矢を中心とした部員達を見守る若き教師、輝子。 体は弱いがとにかくニコニコで、試合中おっきい声で鏑矢を呼びまくるマネージャー、丸野。 様々なボクシングにまつわる話が出てきて、読んでいて木樽と一緒にボクシングを学んでいくことができて非常に面白いです。 何気なくテレビで見ているボクシングですが、動きの一つ一つに技術が詰まっていることがよくわかりました。 また、実際にボクシングをするシーンでは、パンチの攻防が事細かく描かれていて、体の動きが鮮明に脳内再生されるので、ボクシングの試合を目で見ているような感覚になれました! 0勝5敗のキャプテンが最後の試合でチャラチャラした態度の不誠実な相手に負けてしまうシーンでは、どんなに人として素晴らしくても、リングの上ではボクシングのスキル•メンタリティが全てであるという残酷さを感じました。 とにかく面白くて、あっという間に上巻が終わってしまった。
Posted by
高校生の青春ボクシング物語 詳細な感想は下巻でまとめて 以下、公式のあらすじ --------------------- 天才vs.努力家 性格は正反対。二人の幼なじみの共通点は「ボクシングが好き」。それだけ。 いま最も日本人を感動させている作家、唯一無二の青春小説! 天才...
高校生の青春ボクシング物語 詳細な感想は下巻でまとめて 以下、公式のあらすじ --------------------- 天才vs.努力家 性格は正反対。二人の幼なじみの共通点は「ボクシングが好き」。それだけ。 いま最も日本人を感動させている作家、唯一無二の青春小説! 天才的なボクシングセンス、だけどお調子者の鏑矢義平(かぶらやよしへい)と、勉強は得意、だけど運動は苦手な木樽優紀(きたるゆうき)。真逆な性格の幼なじみ二人が恵美寿(えびす)高校ボクシング部に入部した。一年生ながら圧倒的な強さで勝ち続ける鏑矢の目標は「高校3年間で八冠を獲ること」。だが彼の前に高校ボクシング界最強の男、稲村が現れる。 ---------------------
Posted by
ボクシングに興味を持った事はないんだけど、夢中で読んだ。 木樽の成長も鏑矢の本気も、彼等の才能がどこまで伸びるのか楽しみだなあ。
Posted by
いじめられっ子だった優紀がボクシングを始めて、どんどん上達していく様子がワクワクしました。 特進クラスに入れる程の頭脳の持ち主だから、何事も分析する力があるんだろうなと思いました。 そして、言われた事、自分が必要と思ったことをコツコツやり続けることができる能力が素晴らしい! 彼は...
いじめられっ子だった優紀がボクシングを始めて、どんどん上達していく様子がワクワクしました。 特進クラスに入れる程の頭脳の持ち主だから、何事も分析する力があるんだろうなと思いました。 そして、言われた事、自分が必要と思ったことをコツコツやり続けることができる能力が素晴らしい! 彼は努力の人だけど、努力ができる才能がすごくあるんだろうなと思いました。 この後どう成長していくのか、下巻が楽しみです♪
Posted by
まずなんと言っても素直である。 人間の感情が言葉として現れている。 そのため、読みやすく共感もしやすい。 脇役かと思っていた、人物も主人公並みに描かれており、さまざまな視点から楽しめた。 下巻が楽しみである。
Posted by
