ハルさん の商品レビュー
ちょっぴりミステリー風味のほんわかした小説。暖かい気持ちにはなりますが、少し物足りない感じ。でも肩の力を抜いて読むにはいいかも。さらりと読めました。
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ミステリーではなくファンタジーだと感じた。 2019.12本棚整理のため再読。 いい話なのだろうけど、やっぱり感情移入できず。
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かなりまったりゆったり物語が進む、ミステリーと言うよりホームドラマを読んでいる様な感覚かな。 感じとしては東京バンドワゴンにちょっと似てるかも… ふうちゃんが可愛く、子供から大人までの成長を一緒に見ている様な感じになれるので心がほっこりするし、最後のシーンはちょっとホロリとする。...
かなりまったりゆったり物語が進む、ミステリーと言うよりホームドラマを読んでいる様な感覚かな。 感じとしては東京バンドワゴンにちょっと似てるかも… ふうちゃんが可愛く、子供から大人までの成長を一緒に見ている様な感じになれるので心がほっこりするし、最後のシーンはちょっとホロリとする。 が全体を通して淡々と進むので盛り上がりに欠ける部分はどうしてもあるのかな、と。 ただ丁度いいくらいのページ数なのでだれる事なく読めたので問題は無かったかな。
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いいですね~。ハルさん頑張れってかんじでした。 そしてふうちゃんという名前もかわいいな~と思いつつ。読み終わった時にちょっとほんわかするような内容ですね~。
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ミステリーの部分は物足りない。 でもそれ以上のものがある。 ハルさん頼りなさすぎ、優しすぎ。 ふうちゃん、なんでまた北海道の大学受けちゃうの…笑 なんだか読んでる間ずっとチクチクチクチクしていて、最後に泣いた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ミステリーではない、特にそれを期待してたわけではないので良いのですが、感動もしなかった。 ふうちゃんの結婚相手を選んだ理由がわかるところは凄いなと思ったのですが、結婚とゆうテーマにあまり興味がなく読んだのがいけなかった。可愛い娘がいるお父さんが読むと号泣してしまいそうですね。 でも特に卵焼き喪失事件?は納得いかないです。
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個人的には好きな一冊。 温かみのある文章表現でほっこりできる。 内容は主人公ハルさんが一人娘ふうちゃんの結婚式の日にそれまでのさまざまな思いで=謎解きを振り返っていくもの。 最後の結婚式のシーンはなかなかいい。
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帯のアオリにひかれて購入。だけど、自分には合わなかったかも。 どちらかといえば、文庫版あとがきの方が記憶に残る。
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人形作家のハルさんと、その娘ふうちゃんのお話。 ふうちゃんの結婚式の日、ふうちゃんが幼い頃に亡くなった妻の墓参りをするハルさん。そこから、男手ひとつで育てたふうちゃんとの日々を回想する形で物語が展開していく。 ふうちゃんの行動がもたらす小さな可愛いミステリー。どの年代の回想も...
人形作家のハルさんと、その娘ふうちゃんのお話。 ふうちゃんの結婚式の日、ふうちゃんが幼い頃に亡くなった妻の墓参りをするハルさん。そこから、男手ひとつで育てたふうちゃんとの日々を回想する形で物語が展開していく。 ふうちゃんの行動がもたらす小さな可愛いミステリー。どの年代の回想も温かい気持ちになれる可愛い話で、ハルさんとふうちゃんを近所で見守ってきたような気持ちになった。
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「天国の瑠璃子さん。僕たちの娘は今日、お嫁に行ってしまいます。」 この帯だけで泣いた。 娘を嫁に送る父が、回想形式で描いた親子の日々。 最後の新郎の挨拶のとき、過去のふうちゃんの様子がフラッシュバックしてくるところで号泣。 心温まる一冊。
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