くまモンの秘密 の商品レビュー

熊本県庁チームくまモン【著】

2013/10/30

くまモンが成功するまでの地道な歩みが、まさにサクセスストーリーで心を燃えたぎらせてくれる。
行政でもここまでできるんだ。
バリィさんも頑張って！！

2013/10/16

これだからお役所は…っていつも否定的なことばかりいわれてることが多いけど。
こういうのって有りだと思う。
楽しくやらないと!!

2013/10/16

くまモンプロジェクトについてまとめられた本です。
とっても面白く読めました。
プロジェクトそのものを楽しんでいたのが伝わってくる雰囲気と、勢いよく進む物語に、引き込まれながら読んでました。読んでいて気分が明るくなるような本でした。難しいことを考えるより、楽しみながらまた何回も読もうと思っています。

2013/10/03

くまモンがゆるキャラとしての地位を築くまでの奮闘記。PRに使うお金は税金だし、たくさんのお金をかけられないので、熊本県庁のチームくまモンはみんなで知恵を絞って活動を展開していた。公務員なので、あれもやっちゃいけない、これもやっちゃいけないとなりがちだが、型破りなことをして、今の人気をつかんだ。
仕事をしていても、ついついできない理由を考えてしまうが、見習いたい。

2013/09/16

いまや日本各地で見かけるゆるキャラですが、その中でも最も（と言っても過言ではない！？）有名なくまモンがいまの地位を確立するまでのお話。

当たり前ですが、ただゆるキャラをつくれば良いというのではなく、適切なブランディング戦略とそれに関わる人の本気度が重要だと改めて感じました。

くまモンの知名度アップ、グッズによる経済効果については割と詳しい記載がありますが、地域活性化についてはどうなのでしょう。新幹線開通から2年半、結果というにはまだ早いかもしれませんが、途中経過でもあると、より参考になって良いかなと思いました。

くまモンですが一過性の人気で終わることなく、持続的に、熊本、そして全国で愛され続けることを願っています。

2013/09/10

くまモンはやっぱり凄い

と改めて実感させられる、そんな一冊。
くまモンを生み出し、現在の地位まで育て上げた熊本県庁の職員さんたちの奮闘記。
ロイヤリティフリーであったり、地元PRのための第一歩としての自己PRであったり、くまモンの成功の裏にはただならぬ努力の汗と涙があったわけですね。

職員さんだけでなく、彼らのボス、県知事もお見事な人柄！
そういや新喜劇出てたなあ。そりゃ教え子からしたらあんな茶番でコケてほしくないだろうなあ、と(笑)

欲を言うならば、くまモンの生みの親である小山薫堂さんとデザイン担当の水野さんの章もあれば、より一層深く「くまモンの秘密」を味わえたかな。ま、これは欲張りすぎだけど。

2013/09/07

ゆるキャラ日本一にもなったくまモンの人気が出るまでの戦略の数々と、本来目標としていた九州新幹線開通前日に発生した東日本大震災に対する被災地・被災者への思いなどがギュっとつまった本。くまモンへの愛着も良いが、公務員という制約の中での活動に対する工夫が素晴らしい。これはただのくまモン紹介本にあらず、ビジネス書としてもすぐれた一冊と言える。自分の置かれている立場でどう工夫して仕事ができるか、そう考えながら読むことで、さらなるスキルアップができるような気がした。

2013/08/31

環境や前提条件は違うんだろーけど、これだけ知名度の高い官民連携の事例を作ったことに大きな意味あると思った。前例主義強い世界だけに。

2013/08/21

地域活性化についての本を一気に読もうと思っていた時期に購入。ちょっとおもしろくて悔しかった。なにか行き詰ったときとかアイディアがほしいときに読み返したい一冊。これはこれでおもしろかったけど、ネタっぽい要素を排除した真面目バージョンも読みたい。

2013/07/23

くまもんの裏側が、少し気になってw

コンセプトや、売り出し方、
よーく考えられた物は注目されますよね。

いろいろ、苦労もあったみたいですが、やっぱりすじが通っている物は強い。

人気者になるまでの試行錯誤を知れるのは、面白い。