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くまモンの秘密 の商品レビュー

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65件のお客様レビュー

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2022/11/21

官民連携、計画的ゲリラ広告などくまモン認知度をいかにあげるか(まずはじめは知ってもらうことから)を熊本県庁チームくまモンの視点から綴っている本、という感想です(^^) え!知らなかった!そういうタイミングだったの?!キレッキレのダンスはそーゆーこと?!など良い驚きと、くまモンの...

官民連携、計画的ゲリラ広告などくまモン認知度をいかにあげるか(まずはじめは知ってもらうことから)を熊本県庁チームくまモンの視点から綴っている本、という感想です(^^) え!知らなかった!そういうタイミングだったの?!キレッキレのダンスはそーゆーこと?!など良い驚きと、くまモンの(中の人も)努力に少し触れられた気にさせてもらえた〜と思いたい。 実際には楽しみながら推進されていたのかなぁ?すごい素敵なチームだなぁ(o^^o)読み終わった時、笑顔になりました。

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2020/07/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

くまモンがどうやって国民的ゆるキャラになったのか、その軌跡が記されています。以前読んだ「県庁おもてなし課」にも通じるものがあるなあ、なんて思いながら読みました。もっとも、こちらのチームくまモンは、最初から機動力抜群ですが。笑 拠点が熊本にあり、熊本のために、という軸がブレないから愛されたのだろうな、と思います。初版は2013年ですが、きっと今でも幼稚園や高齢者施設訪問をしているはず。お金の匂いがするようでいてしないところもいいのかな?と思います。

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2019/11/07

タイトルに惹かれて購入。 発刊されたのは、平成23年で、本の内容としては九州新kんせんが開業した2011年の前後の模様について語っています。その当時、九州新幹線が大阪から乗れるということで、そのPRとして、大阪での活動がこの本の半分以上占めています。残りは、地元での活動や知事とし...

タイトルに惹かれて購入。 発刊されたのは、平成23年で、本の内容としては九州新kんせんが開業した2011年の前後の模様について語っています。その当時、九州新幹線が大阪から乗れるということで、そのPRとして、大阪での活動がこの本の半分以上占めています。残りは、地元での活動や知事としてのくまモン戦略が書かれています。 今更ですが、くまモンの名前の由来を知らなかったので、へぇーそうだったんだと驚いてしまいました。 2019年現在もまだ人気を博してますが、登場した当時は、まさかここまで人気が続くとは思いませんでした。 ゆるキャラブームで数多くいましたが、今は忘れられているキャラもちらほら。 その中で生き残っているのは、影で支えている人たちがチーム一丸となって、並々ならぬ努力があったんだと、この本を通して、知りました。 先日は、NHKのプロフェッショナルにも出演し、その反省も見ました。「地方公務員・くまモン」ということで、一応熊本の職員ということが驚きましたが、一人?のプロフェッショナルとして楽しませていただきました。 本書でも地方公務員として、一人の人間?としてくまモンを雇っています。単なるキャラクターとして扱うのではなく、同等に扱うことに長続きする秘訣があるのではないかと思いました。 長く愛されるよう、くまモンが今後どのような活躍が広がるか楽しみです。

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2019/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

くまモンの躍進を、ゆるキャラNo1による偶然と思っていましたが、綿密な戦略があったのだと知りました。しかも、企業の戦略ではなく、地方公務員による戦略とは思いもしませんでした。 1.ターゲットを明確にする 2.TPOにあったメディア戦略 3.SNSの最大限の利用 4.くまモンの爽快な動き・表現の豊かさ 5.くまモンを活用したPR・広報へのトップの理解と支援 成功の要因を5つにまとめていますが、本書を読むと戦略と戦術がうまく噛み合っていることが解かります。 熊本県のPRを目的として始まった活動が、想像以上の経済効果を生んだだけでなく、県庁といういわゆるお役所の活性化に繋がったことも同県人として嬉しく思います。

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2018/11/23

JIPAシンポジウムで熊本県の方のプレゼンが面白かったので、推薦図書を帰りの新幹線で読了。面白かった。あとがきを見たら、元々の著者の方が登壇者だったよう。

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2018/10/10

九州新幹線の開業前に、対策会議において、アドバイザーの小山薫堂(天草出身)さんが、「くまもとサプライズ」というスローガンとともに、水野学さんのロゴマークとともに、おまけとして、キャラクターをつくってくれた。 それから、小山薫堂さんを師匠として、本を読み、実践。 知事は、県民の幸福...

九州新幹線の開業前に、対策会議において、アドバイザーの小山薫堂(天草出身)さんが、「くまもとサプライズ」というスローガンとともに、水野学さんのロゴマークとともに、おまけとして、キャラクターをつくってくれた。 それから、小山薫堂さんを師匠として、本を読み、実践。 知事は、県民の幸福量の最大化が大目標で、くまモンが日本の幸福量の最大化に貢献できればいいと考えている。 ☆私も人類の幸福のために仕事をしているつもりだが、知事のこの考え方はどうなのか。

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2018/08/03

今やすっかり熊本県のキャラクターとして定着したくまモンの誕生秘話に迫る。あまり期待せず読んでいたが、中々に面白く、理屈っぽくなくクセもないのでさらりと読めてしまった。地方再興戦略としてのくまモンは非常に深く考えられたものであり、昨今声高に叫ばれている地方創生に繋がるところが多々あ...

今やすっかり熊本県のキャラクターとして定着したくまモンの誕生秘話に迫る。あまり期待せず読んでいたが、中々に面白く、理屈っぽくなくクセもないのでさらりと読めてしまった。地方再興戦略としてのくまモンは非常に深く考えられたものであり、昨今声高に叫ばれている地方創生に繋がるところが多々ある。その中でまさに「サクセスストーリー」として語るに相応しい物語である。ぜひ一読あれ。

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2017/12/27

優れたアイデアというのは、何かを実現しようとする強い意志があるから生まれるのかもしれないなぁ。空想で終わらないのは、その意志の力なんじゃないのかなぁ。 良い作品でした。

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2016/07/24

県庁の「くまモンチーム」の奮闘記。 ゆるキャラグランプリをとる以前の戦略がいろいろと書かれている。軽いかんじで書かれているが、初の試みも多くて、実際はものすごく考えて、練られた活動だったんだろう。

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2016/01/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

公務員という立場にとらわれることなく、目標に向かって、どうすれば出来るのか考え抜くということが実践されていた。その一つ一つの積み重ねが今のくまモンなのだとこの本を通じてよくわかった。自分もそういう意識を持っていたい。

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