彼女の血が溶けてゆく の商品レビュー
アイデアは面白かったけど、色々と詰め込み過ぎ。ストーリー展開も最後ににぎゅっと集まっていて、全体のバランスが悪い印象。
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ウイルスター・銀次郎は、元妻・聡美が引き起こした医療ミス事件の真相を探ることに。患者の女性は、自然と血が溶ける溶血を発症、治療の甲斐なく原因不明のまま死亡する。死因を探るうちに次々と明かされる、驚きの真実と張り巡らされた罠。はたして銀次郎は人々の深層心理に隠された真相にたどり着け...
ウイルスター・銀次郎は、元妻・聡美が引き起こした医療ミス事件の真相を探ることに。患者の女性は、自然と血が溶ける溶血を発症、治療の甲斐なく原因不明のまま死亡する。死因を探るうちに次々と明かされる、驚きの真実と張り巡らされた罠。はたして銀次郎は人々の深層心理に隠された真相にたどり着けるのか。アマゾンより そんな感じ。 ウイルス的な話かと思ったら・・・
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初めて読んだ浦賀作品なので星4つ! この人の作品独特のパワーというか 世界観というか個性感じますね 今年初めて読んだ作家中で 一番個人的には評価できた作家さんかな~ とはいえ やはり好き嫌いが別れるタイプの作家でしょう 私はこういう激しさは 好きですが^^ おかげでこの後に ...
初めて読んだ浦賀作品なので星4つ! この人の作品独特のパワーというか 世界観というか個性感じますね 今年初めて読んだ作家中で 一番個人的には評価できた作家さんかな~ とはいえ やはり好き嫌いが別れるタイプの作家でしょう 私はこういう激しさは 好きですが^^ おかげでこの後に 他の作品も続けて読みました^^ しばらくハマりましたね この本の主人公が個人的に好きですね
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主人公のこーじゃないか、あーじゃないかという推測で物語が進んでいくのに少し違和感を覚えた。 最後のどんでん返しもちょっと強引すぎる気はする。 内容は面白くなかったわけじゃないけど、やっぱり彼の本にのめり込むにはもっと純真な心が必要なのかも。
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(p69) 『銀ちゃんよ、事件そのものの話題性なんて関係ないぜ。話題性はそれを広めたい人間が作るもんだ』――だって 浦賀和彦は[彼女は存在しない]に続き二作目、なんか面白くなりそうな予感 読み終わったよ。 そうなんですね、どんでん返しってのは
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贖罪に始まり贖罪に終わるヒューマン・ミステリー。医療ミスを題材にしているだけに専門用語も多いが、表現はそれほど難しくなく、軽快に読むことが出来た。物語の中に小さなヒントをさり気なく盛り込み、アッと思わせる展開に結びつけていくあたりにスリリングに感じたが、あの結末は想像できなかった...
贖罪に始まり贖罪に終わるヒューマン・ミステリー。医療ミスを題材にしているだけに専門用語も多いが、表現はそれほど難しくなく、軽快に読むことが出来た。物語の中に小さなヒントをさり気なく盛り込み、アッと思わせる展開に結びつけていくあたりにスリリングに感じたが、あの結末は想像できなかった……物語の背景に様々な贖罪を盛り込んだあたりも、ヒューマン・ドラマとして面白く拝読できた。
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学生時代を思い出す、聖蹟桜ヶ丘が出てくるので思わず手に取りました。 元妻の医師の医療ミスの真実を明らかにするためにフリーライターが奮闘する医療ミステリー。 どんでん返しな結末ではあるとは思いますが、なんとも女々しい感じもするラストでモヤッとはしました。主人公は晴々してるようなので...
学生時代を思い出す、聖蹟桜ヶ丘が出てくるので思わず手に取りました。 元妻の医師の医療ミスの真実を明らかにするためにフリーライターが奮闘する医療ミステリー。 どんでん返しな結末ではあるとは思いますが、なんとも女々しい感じもするラストでモヤッとはしました。主人公は晴々してるようなので、これはこれで人間味なんだろう。
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いまいちなんだよなぁ。銀ちゃんの心の声もうざったいし、結局のオチがあんまり納得できないっていうか・・・。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
医療ミステリーに分類されるんだろうけど、 堅苦しくなくてよかった。 二転三転する真実もまた良し。 ラストのどんでん返しもちょっと無理を感じつつもまた良し。
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久々の一気読み!どうなる?って感じ面白かった。 ただ、最後のどんでん返しがどーかな?そこまでやる?って感じです(笑)
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