名も無き世界のエンドロール の商品レビュー
ポスト伊坂幸太郎。 ヨッチの描写はもっと多いのかと思っていたら、割とあっさりとした扱いだったのが残念。 受賞時はタイトルが『マチルダ』だったようだが、個人的にはそちらの方が好み。
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下手くそな伊坂幸太郎という感じ。細切れに過去パートやサブストーリー(裏でこう動いてました、というような)を挟んだり、クライマックスで使いたいんだろうなあとバレバレの伏線を張ってみたり、演出に凝りたいのはあからさまなほど伝わるけど上手くないからただ取っ散らかってる。(こういう話の作りかた見覚えあるなと考えてたら伊坂節だと気付いたんだけど、あとから著者のことを調べたら本当に伊坂好きらしくて納得した) 表現や設定とか他のところはちゃんとしてるから、変に寄せずにもっと自分らしく書いたら良かったのに…と思った。小粋な感じの会話パートとか不要。
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読んでる途中からもしかしたら…と 展開が少し読めてきましたが、 それでも驚きです。 最初からそこまで読んでたなんて…! 映画化でCM見て、面白そうだなと思って読みました。 時期がいったりきたりするので 最近、脳が弱ってきた?自分は 物語に入り込むのにちょっと時間がかかりましたが...
読んでる途中からもしかしたら…と 展開が少し読めてきましたが、 それでも驚きです。 最初からそこまで読んでたなんて…! 映画化でCM見て、面白そうだなと思って読みました。 時期がいったりきたりするので 最近、脳が弱ってきた?自分は 物語に入り込むのにちょっと時間がかかりましたが、 だんだん読むのが止まらなくなりました。 映画も機会があればみたいです。 最後の方は激しいというか過激?なので、 映像はまた違ったものになるかもですし…。
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映画化しているとは知らずに読んだ。 キダはエンドロールが終わるまで煙草を吸って、何もかもが終わって、ようやく立ち上がって新しい自分としての物語を生きていくんだろうな。煙草を吸って心臓に負担をかけてようやくほんの少しだけ生きている気がしていたキダが、非喫煙者に生まれ変わる…彼になったことで生を感じることができるようになるということか、それともそういうのはもう無しでいくのか。そして、シロタは轢かれて死んでしまったのね。 私は本当に大切な数人に記憶していてもらえたら、皆からは忘れられてもいいかな。ヨッチも2人に覚えていてもらえることは幸せなことだと思う。 時系列や断片が入り交じり、物語としてはわかりにくいかもしれないが、人の思考は過去に飛んだり別の場面に飛んだり断片の集まりなのでそれに近いと思った。ただ「時系列のそれぞれの物語」と「断片」の違いには意味があるのだろうけと、読みが浅くてまだ見つけられていない。
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映画が公開されると知り、あらすじが面白そうだったので図書館で借りて読みました。 「衝撃のラスト」ってミステリーの常套句だし、どんなラストよ、とあまり期待せず、けれどやっぱり期待はしつつ読み進めました。 以下、ネタバレあります! ヨッチは大人になったマコトやキダちゃんとは一緒にいないのだろうな、と思っていたけど、まさかの展開。 もしかしたら、リサがヨッチなのか?とかも考えたりしたけど、そんなわけないだろうし。 なぜ、マコトはリサにプロポーズすることになってるんだ?ヨッチは?と思ったけど、そうかそうか。 「プロポーズ大作戦」だから、マコトもリサと一緒に死ぬんだ、死んであの世でヨッチに会って、それでプロポーズをするのか、とわかった時、めちゃ泣けました。 それを許せるキダちゃんも、やっぱりちょっとずれてる。 常識とか、人生における優先順位とか、普通じゃない。 でも、そんなことは物語の冒頭から醸し出されていた。 普通からはちょっとずれてしまっている人たち。 友達、親友を大切にしてる。 大切な人がブレない。 人生の目的がブレない。 読んでよかったです。 あちこちに「あれ?このセリフ前にも出てきたな」ってのがあります。 同じ小説を何度も読み返すタイプではないのですが、この小説はもう一度読み返してみたくなる! 「一日あれば、世界は変わる。二日あったら、宇宙がなくなってもおかしくない。」 ナポリタンが食べたくなりましたー。
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来年(2021年)1月末に岩ちゃんと真剣佑の映画が公開予定と云うことで読む。時系列がごっちゃの話で非常に読み難い。もうどうでもいいやと思ってとりあえず最後までと思って読み続けたら・・・ 映画も見ていいかな~
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マコトとキダちゃんとヨッチの友情と愛情と、、、「プロポーズ大作戦」のお話。 映画を見ているような感覚で、あっという間に読み終わってしまった。 切ない。けど、面白かった。 りんごが、本当はなんなのか。予想はできたけど、あの終わり方は衝撃。マコトも死ぬとわかっていても、用意したキダちゃんの行動が、本当に切なくて。プロポーズ大作戦の本当の意味するところとか、ヨッチのマチルダの件とか、旧・小野瀬親子の結末とか、、、切ない。単に泣ける、というのとは違う感覚だった。 事故の隠蔽、現実ではありえないと思いたいけども、最近の社会情勢(公文書偽造とか色々)見てると、全然あるんだろうな、と思ってしまう、今日この頃。なんかため息でてくるな。
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伏線が散りばめられていて、最初は意味が分からないが、ラストに向けて全てが繋がる。 「プロポーズ大作戦」の意味に鳥肌が立った。
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なんだかはるきむらかみっぽいなとおもってしまったけど後半はおもしろかった。スピード感があって。フォレストガンプ、また見よう。
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よかった、すごいよかった! ひとつ前に読んだ「最愛の子ども」同様、最初は物語の世界にあんまりスムーズに入り込めなかったけど、これはきっと読み始めたのが試験会場の待機時間だったからだな。スムーズに入り込めるわけねえわな。 意図的なんだろうけれど、チャプターごとの時系列がぐちゃ...
よかった、すごいよかった! ひとつ前に読んだ「最愛の子ども」同様、最初は物語の世界にあんまりスムーズに入り込めなかったけど、これはきっと読み始めたのが試験会場の待機時間だったからだな。スムーズに入り込めるわけねえわな。 意図的なんだろうけれど、チャプターごとの時系列がぐちゃぐちゃになっていて、さらに回想も入ってくるから余計に複雑度が増している。「これいつの話?」って時々こんがらがって、そのたびに少し戻って時系列を確認したり内容も読み直したり、というのを何回か繰り返しながら読み進めた。そして、怒濤の終盤戦!びっくりした。「そういうことか!」ってなってからは「俺」マコトの気持ちを想像してしまって、眉間にシワが寄るくらい切なかった。 読み終わったあと、振り返ってみるとそういえばあんな伏線もこんな伏線も・・・っていろいろ思い出して、よくできた小説だなぁって偉そうに感心した。一回で終わらせてしまうのはもったいなくて、時系列を一覧にまとめながら、もう一回読んだ。すごい本だった。
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