投資家が「お金」よりも大切にしていること の商品レビュー

藤野英人【著】

2013/12/22

最近にしては珍しく本屋で一発買いした本。
何か新しいことが語られているわけではないのですが、著者の熱意がひしひしと伝わってくる本で、こちらも大きな熱い志を持って明日からがんばろう、と思える良書でした。

2013/11/15

投資家が投資を決断をする、お金以外の動機が何なのか知りたくて読んだ。タイトルに惹かれて読んでみたものの、期待していた内容とはまったく違っていた。冒頭にも書かれているように学生向けの内容だし、そもそもお金を悪と考えていないので、大きな学びはなかった。
でも、著者の述べていることは全くの正論で、共感できる部分もあることから、サラサラっと１時間くらいで読み終えた。日本のヒーローは公務員であることとか、ブラック企業を生みだしているのは我々であるとか、なかなか面白い視点だったし、外資系の上司の方が褒め上手という話はまったく同感で、素直に最後まで読めた。経団連のメンバーに対して批判するなど、こちらが少し心配になるくらい辛口なのもいい。
投資家もつきつめていくと、最終的には「エイヤ！」なんですね。
ひとつ学び。

2013/10/11

お金に対する価値観が変わる本。
以前わたしも「資本主義は悪・お金稼ぎは汚い」と思っていたが、まったくそれは間違いであることに社会に出て少しずつ気づかされてきたが、この本にはそれが間違いであることのはっきりとした「理由」が書かれている。何度でも読みたい良書。

2015/01/21

読みやすい本です。タイトルの「投資家」とは著者自身のことでした。一般投資家のことではありません。このことを理解せず、読んでいると首をかしげる内容だと思います。この本は、著者がお金よりも大切にしていることを書いている本です。個人の価値観をこれでもかというぐらい押し付けられます。全く役に立たない本でした。誤字脱字は、ありませんでした。

2013/10/02

かもかもから借りた本。お金や働き方、また社会への自分の関わり方を考えさせられる本だった。民間のことは政府がやるという考えや人は生きているだけで価値があること、目的意識のないブラック企業が増えていることはとても問題。それを変えていくことが大事だ。

2013/09/30

金言に満ちた本です。
「清豊の思想」（清くありつつ豊かになる）は、仕事や生活、あらゆる場面で持たなければならない大切な思想だと思います。
端折りますが、エンディングは「エイヤ！」でした。

2013/08/27

読み物として凄く読みやすいが、あまりに本質的で痛快である。
生き方、価値観を見つめ直すきっかけとなった一冊。

投資はお金でなくエネルギーのやり取り。
エネルギーを投入して、未来からのお返しをもらうこと。
エネルギー＝情熱×行動×時間×回数×知恵×体力×お金×運
未来からのお返し＝モノやサービス×感謝×成長×経験×お金
最大のお返しは明るい未来。

お金の考え方を見つめ直し、価値観を見つめ直すきっかけとなる本。
直ぐに実践するのは難しいかもしれないが、意識して一歩一歩進もうとすることが世の中を変えていけるのではないか、と感じた。

2013/08/23

日本人は金は汚いものであると大好きなお金から目をそらしたいる。
にもかかわらず墓場に大金を持っていく。
固定観念から離れ視野を広くしてほしい。
投資信託は孤独で売っている側面がある。
投資はお金をどこかに使うだけではない。
感謝を習慣にするまで10年かかった。
日本人は結婚と仕事を墓場と思っていてもったいない。

筆者の言いたいことはわからなくもないが能力のない人、リスクを取れない人もいるので自分は実行できないタイプの人間です。

2013/08/04

おもしろい本であった。視点を変えると視界が開けるという感じ。無条件で信じてしまうのもどうかという気はしないでもない。

2013/07/19

【成功法則はおなじ】
いわゆる投資という狭い範囲を述べられているのではなく、成功する人はこういう行動をしますということを示した成功法則です。

自己啓発系の本には、だいたい同じような成功法則が書かれています。
わたし自身、簡単にできることはすでに行っていますが、書かれていることの全てができている訳ではありません。

ただ、いわゆる成功法則は、経済的に成功している人を対象にしており、経済的豊かさ以外の豊かさを求め、成功している人には無縁なこともあるように感じます。
（←こむずかしいこと言うな！）