悲痛伝 の商品レビュー
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「見てわからない?」「麺を打ってるのよ」 感情を持たず、感性に欠けるがゆえにヒーローであることを強いられる、地球撲滅軍第九機動室室長。彼のもとに届いた悲痛なる事件の報せは、地球くらの新たなる攻撃なのか?真相を探る英雄の前に立ちはだかるは……、魔法少女!?ーーーーー 西尾維新の魔法少女は癖があって好き。登場人物が緩急緩急している。読み終わったのはだいぶ前で、感想書こうと見返したらもう訳が分からなくなっていた。誰が誰なのか把握するのにしばらく時間がかかる。広がった風呂敷がどう畳まるのか結末が気になる。
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連絡が途絶えた時。 ゲームは突然始まったのか、何かアクションがあったのだろうか。 生き残りは彼女達しかいないのか、それとも攻略しようとしている人たちもいるのか。
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空々空が出向く四国で繰り広げられる冒険譚。 前作では科学がフューチャーされ、最先端の科学技術+駆け引き読み合いでの戦いが繰り広げられていたが、今回は魔法や魔法少女が出現する。 突拍子もなく魔法が使われ始めるので少し驚いてしまうが、その辺の違和感や齟齬をうまい具合に丸め込んで落とし込んで飲み込めてしまう読みやすさとっかかりやすさがある。不思議な読後感を得られる。もちろん文章量は多いのでそれなりに時間はかかるが。 前作もそうだったが、読んでいるとヒーローとは何か考えさせられる。もちろん今時ヒーロー=戦隊ものの主人公たちなんて考えではなく、いろんな漫画や小説やアニメで多種多様なヒーローがいるが、ここまで合理的で感情がなく、それでいて情けをぽんぽんかける主人公はいるだろうか。この組み合わせは他のヒーローにあまりないものだと思われる。 基本的に私は他人を助けようとするヒーローが好きだ。ヒーローによってそれはヒロインだったり仲間だったり世界中の人たちだったりするが、空々空は敵味方関係なく平等に助けようとするし、躊躇なく殺しもする。空々空のその二つの要素が今作を好きな理由かもしれない。 続きがあるとは知らず読み進めたので、どんな終わり方なのかと期待していたら終わらなかった。すでに購入済みなので、時間を作れたら読もうと思う。
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衝撃的な展開で終わった前作のまさかの続刊。次の瞬間には誰が死ぬかわからない、先の読めない緊張感は変わらずあったが、期待しすぎたせいかどうにも衝撃不足。いやもちろん展開的な驚きは多々あるのだが、『悲』しくて『痛』い話というならば前作こそがそれにあたる。となると次作以降のタイトルにつ...
衝撃的な展開で終わった前作のまさかの続刊。次の瞬間には誰が死ぬかわからない、先の読めない緊張感は変わらずあったが、期待しすぎたせいかどうにも衝撃不足。いやもちろん展開的な驚きは多々あるのだが、『悲』しくて『痛』い話というならば前作こそがそれにあたる。となると次作以降のタイトルについても思うところがないでもないが、好きなシリーズであることは間違いないので、懲りずに期待することにしよう。
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悲鳴伝は面白かったけど、悲痛伝は全然話がなにも解決してなくて、くどくて読みづらかった…… この調子で最終巻まで続くのだとしたら読むのをやめようと思う
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凄まじい設定だなぁ・・四国壊滅、しかも新登場人物が魔法少女ばかり。目的が脱出ゲームとなれば、高年齢のラノベ初心者としてついていけない部分多し。前巻に引き続き、重要人物と思ったら、あっさり死ぬし(^^; しつこく心理描写、解説される主人公は読者として好感度ゼロ。彼以外のキャラは結構...
凄まじい設定だなぁ・・四国壊滅、しかも新登場人物が魔法少女ばかり。目的が脱出ゲームとなれば、高年齢のラノベ初心者としてついていけない部分多し。前巻に引き続き、重要人物と思ったら、あっさり死ぬし(^^; しつこく心理描写、解説される主人公は読者として好感度ゼロ。彼以外のキャラは結構面白いんだけど、突然死んじゃうし・・長くて読むのに疲れるけど、先が見えないから付き合うしかないなぁ~最後は人類滅亡かな?(笑)
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相変わらず無駄の多い文章だけど、段々、この文体を読むのが辛くなって来た。ページの中のほとんどの文がストーリーには関係ないからなぁ。その雰囲気を楽しめればいいんだろうけど、もう辛い。しかし、次巻に続く。
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『悲鳴伝』で、魔法少女のお話かと思ったら違った。と書きましたが、魔法少女出てきました。 今回は魔法少女登場巻だったからか、装丁もピンクでリボン柄で可愛い。 中身は全然カワイイ展開ではなかったですが。 舞台は四国。住民が全員失踪するという事件が発生し、その調査の一日目のお話。 こ...
『悲鳴伝』で、魔法少女のお話かと思ったら違った。と書きましたが、魔法少女出てきました。 今回は魔法少女登場巻だったからか、装丁もピンクでリボン柄で可愛い。 中身は全然カワイイ展開ではなかったですが。 舞台は四国。住民が全員失踪するという事件が発生し、その調査の一日目のお話。 この巻では完結しない。 敵よりも味方を多く殺す戦士。 1ページで状況が変わるのでドキドキしました。 わざとやっているのでしょうが、語り手がくどいので、正直そこだけ苦手です…。
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前作『悲鳴伝』の続きなので、若干惰性で手に取った。予想通り物語がなかなか進まない……。 それに相変わらず無駄な文章が多い。ここから2~3冊続きがあるようだが、もう読まない。結末はかなり知りたいけど。
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すべてを失った十三歳の少年、空々空。 感情を持たず、感性に欠けるがゆえに ヒーローであることを強いられる、 地球撲滅軍第九機動室室長。 彼のもとに届いた悲痛なる事件の報せは、 地球からの新たなる攻撃なのか? 真相を探る英雄の前に立ちはだかるは……、魔法少女!?
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