悲痛伝 の商品レビュー
前作「悲鳴伝」の背景を継承はしているが、展開としては全くの別物語。四国全島民失踪事件の謎を解く為、ひとりで乗り込んだ空空空少年。魔法少女も登場するし、どちらかと云えば、著者の別シリーズ「本格魔法少女りすか」的な感じ。 そして・・・物語としては完全に途中のまま、次巻「悲惨伝」へ続く...
前作「悲鳴伝」の背景を継承はしているが、展開としては全くの別物語。四国全島民失踪事件の謎を解く為、ひとりで乗り込んだ空空空少年。魔法少女も登場するし、どちらかと云えば、著者の別シリーズ「本格魔法少女りすか」的な感じ。 そして・・・物語としては完全に途中のまま、次巻「悲惨伝」へ続く。
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一切の音信が途絶えた地へ単身乗り込む事となった英雄。毎度おなじみの大袈裟な前口上と、想像を遥かに超える異常な舞台設定。文句があるとすれば、なぜ「続く」なのだ。残りページ数を考えると、おかしいと思ったのだ。幸いなのは続編の発売が間近なこと。完結しないなら前後編で一度に発売してほしい...
一切の音信が途絶えた地へ単身乗り込む事となった英雄。毎度おなじみの大袈裟な前口上と、想像を遥かに超える異常な舞台設定。文句があるとすれば、なぜ「続く」なのだ。残りページ数を考えると、おかしいと思ったのだ。幸いなのは続編の発売が間近なこと。完結しないなら前後編で一度に発売してほしいわ。
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な、長いw。というかクドいw。 今まで維新作品を読んでいて意外と気に ならなかったクドさが、今作はやや食傷気味に なってしまったのは...主人公「空」くんの 思考をなぞる形で、会話スタイルではないから... かもしれない。 地球と人類との闘いのキーパソンとして 本人も望まずにそ...
な、長いw。というかクドいw。 今まで維新作品を読んでいて意外と気に ならなかったクドさが、今作はやや食傷気味に なってしまったのは...主人公「空」くんの 思考をなぞる形で、会話スタイルではないから... かもしれない。 地球と人類との闘いのキーパソンとして 本人も望まずにその役割を担う13歳の「空」の 今回の任務は...四国から300万人の人間だけが 消失した謎を探るべく、単身四国への出張w。 そこで出会う「魔法少女」たちとの対決や思考バトル。 というのが今作の筋ですが...かなり長い作品の割に 読み終わってみれば...ほぼ謎が解明されないという なんとも読者泣かせな...w。 ほぼ「空」くん...ロリータ服に身を包み女装で 生死を賭けて大活躍のお話。 地球と人類の対決という今シリーズの本筋も 今作ではほぼスルーされているのが逆に今後も 刊行されるこのシリーズの中で、どういうった 展開がここからされるのか...次作を待ちます。
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悲鳴伝から一年後の物語 <あらすじ> 四国の人々が一瞬にして消滅する事件が発生したので 主人公の空々空は単身で四国に上陸する。 そして所属する地球撲滅軍に連絡を取ろうとした瞬間、何者かに襲撃される。 無事逃げ延びるとそこで1人の飛行能力を持つ魔法少女・メタファーと出会う。 地球撲滅軍とは異なる対地球組織『絶対平和リーグ』の一員で 飛行能力はメタファーが着ている服の効果であると知る。 彼女から話を聞くと、四国の人々が消滅したのは『地球』の仕業で 四国の中で、あるルールに従わないと、地球からの攻撃で殺される 地球が敵の四国脱出ゲームである。と 空々が最初に攻撃されたのも、『外部と連絡を取る』という行為が ルール違反なので地球に攻撃されたのだと。 空々はメタファーから更に情報を聞こうとしたそのとき 突如メタファーが爆死する。 ルール違反で地球から攻撃でメタファーは死んだと思った空々は 飛行能力を得るため、メタファーの服を着て、四国を脱出しようと試みる。 すると新たな魔法少女・パトスが現れる。 彼女はメタファーの服を着た空々を見て、空々がメタファーを殺したと勘違いし 襲い掛かってくる。が、辛くもパトスの攻撃から逃げ切る空々。 そしてパトスも、自身の武器・マジカルステッキによって刺し殺される。 さらに極太レーザー使いの魔法少女・ストロークも現れ空々ピンチ! そんな中、空々の前に魔法少女仲間のパンプキンとコラーゲンが現れ パンプキンは空々に提案する 「私たちと手を組まないか?」と。 実はメタファーとパトスを殺したのはコラーゲンで、間もなくストロークも殺すらしい。 彼女の能力は『魔法少女殺し』なので、それに対抗出来るのは 四国の中で魔法少女でない空々しかいないのだと。 空々はこれからどうするのか? つづく・・・ <オチ> あと3冊くらい続くらしい・・・
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地球撲滅軍第九機動室室長となった空々空のもとに、四国が消息を絶ったとの報告が入り、調査することに。 そこで遭遇したのは驚くべきことに魔法少女だった。 というのが、まぁあらすじになるのだろうが、本当に驚くべきことは500ページ以上あって、最終的にスタート地点から動いていないということだね。 どうあがいても、このシリーズ、次巻を読まねばならなくなった。
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西尾維新らしい斬新なヒーロー?の誕生。 癖のある登場人物たち、心を通わせているようで完全にすれ違いながら共存生活を続ける彼ら、ともに戦い続ける彼ら。 一癖も二癖もある登場人物たちとのやりとり、この世界感が好みに合えば、続きも読みたくなる作品だと思う。
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う〜ん 無駄と思えるような表現や、同じ事を3回ほど書き、読みにくい点を除けば普通に面白い作品だった ただ、本当に読んでる途中に幾度となく『しつこい!!』と思ったのが印象に大きい さて、本作は伝説シリーズの第二弾とのことなんですが、地球と戦うというより内戦ばかりだった悲鳴伝とは違い...
う〜ん 無駄と思えるような表現や、同じ事を3回ほど書き、読みにくい点を除けば普通に面白い作品だった ただ、本当に読んでる途中に幾度となく『しつこい!!』と思ったのが印象に大きい さて、本作は伝説シリーズの第二弾とのことなんですが、地球と戦うというより内戦ばかりだった悲鳴伝とは違い、地球との本格的な話に入っていくと思いきや、地球が全くもって関係ない話にしてくるとは… いやはやさすが西尾維新といったところか… で、肝心の話はと言うと、結論から言うと、ほとんど何も分かりませんw 悲鳴伝との違いは、内戦となったのが地球撲滅軍ではなく、絶対平和リーグに移っただけだ まぁ悲鳴伝と同様にその内戦だけでもどんでん返しとまではいかないまでも驚かせてくれた 続きは一応買います♪( ´▽`)
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まずシリーズだったことに驚き、主人公が同じであることにも驚いたが、まさか完結しないとは… てっきり西尾維新のことだからばっさりやってくるんだとおもったらあっさり次巻に続くときた 次は新刊で買うかどうか悩むな 最近は西尾節に疲れてきたぞ
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長いっ! その上、話が途中ーっ! しかも中盤にさしかかる辺りから薄々勘づいていたけど、「地球」が全く関係ねwww そのうち絡んでくる可能性はあるけど。 まぁ、話の開始から序盤にかけての「何が起こるんだろう」「どうなるんだろう」というハラハラ・ドキドキ感は『悲鳴伝』よりはある。 当初、2012年中の発売と告知されてたのに2013年まで延びたのは、長くなりすぎてシリーズ化したためかな? いつの間にか『伝説シリーズ』とかなってるしw 『悲鳴伝』、『悲痛伝』に続いて『悲惨伝』、『悲報伝』、『悲業伝』が敢行決定のようで。 副題を観ると、もしかしたらあと2冊は四国編が続くんじゃないかと不安。 最終的には空々空は非業の死を遂げてしまうようですが。 『伝説シリーズ』というか『悲伝シリーズ』でいいんじゃね?
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