1,800円以上の注文で送料無料

ハピネス の商品レビュー

3.4

211件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    67

  3. 3つ

    90

  4. 2つ

    15

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2015/07/14

なんか、、読んでて疲れちゃいました。 登場人物が誰も好きになれなかったし、共感できなかった。 VERYで連載されてた本作、まさしくVERY妻向けのお話という感じでした。

Posted byブクログ

2015/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

生活カツカツで自分で働いてもないのに(子育て中だから仕方がない部分もあるけれど)、高層マンションの23万円の家賃、見栄張りすぎじゃない?29階の部屋なんて、外に出るのもエレベーター待ちで一苦労だろうな、外出が億劫になるよ。忘れ物なんてしたら大変だ。 そうまでしてタワマン生活を守らなくちゃいけないのかなぁ。もっと家賃の安いところに住むとか、身の丈にあった生活をすればいいのに・・・ 夫へのあの隠し事はヒドイでしょ。夫が連絡を絶った原因は有紗のそれだよね?自分は重大な隠し事を隠していた癖に夫とよその女との同棲を責められるのか?と思った。有紗にあんまり同情できない。まぁ何もなかったかのように帰ってきた夫の姿勢にも腹が立つ。この夫婦はどっちもどっち。

Posted byブクログ

2015/07/02

"仲良く生きていくのって、なんて難しいんだろう" ママ友同士の窮屈さがつめこまれた息苦しい小説。登場人物は大人から子供まで不機嫌を秘めているので、読んでいるこっちまで不機嫌になってくる。最後もこれで良かったのか? 悩む結末だった。

Posted byブクログ

2015/06/09

ママ友の話、本当にあんなに大変なのかな? 初めから、どんなに暗い過去があるのかなと思った。最後は、ハッピーで終わるのか不安だった。まあまあ面白い。

Posted byブクログ

2018/07/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

*結婚は打算から始まり、見栄の衣をまとった。憧れのタワーマンションに暮らす若い母親。おしゃれなママたちのグループに入るが、隠していることがいくつもあった* 賃貸とはいえ、憧れのタワーマンションに暮らす「花奈ちゃんママ」。才色兼備の元キャビンアテンダントの「いぶママ」をはじめ、真恋ママ、芽玖ママの裕福な分譲組のママ友仲間に入るが、実は駅前の普通のマンションに住む「美雨ママ」と共に公園要員と見られている。嫉妬。焦り。格付け。屈辱。恐ろしきはママ友世界。

Posted byブクログ

2015/04/06

真恋ママやら美雨ママやら ママ友の ウザイ感じの話だが 話には、ひきこまれた。 私的には こんなママ友のグループ 入るの勘弁。

Posted byブクログ

2015/03/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

都内のタワーマンションに住む子育て中のママたちの話。 ママ友、ホントいろいろあります。 ずっと前に経験してますが、もうあの頃には戻りたくないな、なんて思ってしまう。 文中にもあったけれど、多かれ少なかれ、みんな、きっと必死なのです。 カーストの上の方にいたいぶママでさえ、やっぱり必死だった。 主人公の有紗、読む側としては、ちょっとイラッとしてしまうタイプでしたが、娘を想う気持ち、ママとしての自覚には、共感しました。 最後、離婚の危機を乗り越えて、きっと1年後には、家族としてやり直せるだろうなと、明るい終わり方にホッとしました。 一時の気の迷いとはいえ、俊平のアメリカでの恋愛はショックだったけれど、この人は信じていいと、有紗に言ってあげたい気持ちです。(大きなお世話。) ドロドロ感少な目、読みやすく、面白かったです。

Posted byブクログ

2015/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

都心のタワーマンションに暮らす主婦たちの いわゆるママカーストの話。 「VERY」に連載されていたのだそうだ。 なんといっても驚いたのが、入園前の子どもたちを持つ 主人公である母親たちの年齢設定が あたしと同じだってこと。 考えることもできない。 3歳の子どもの幼稚園をどうするかで悩むとか、 23万円も家賃を払って、空中庭園のようなマンションに住むとか。 もしどうにかしていたら、 あたしにそんな人生があったのか、と思う。 いや、ないだろうな。 「引き寄せの法則」っていうのがあるけれど、 想像できる範囲のことしか、 未来には起こりえない、と思う。それは、事実だ、と思う。 もしあたしが心の底から、 タワーマンションに住みたいと願ったら タワーマンションに住めるような給料を稼ぐ男と知り合うために 必死になっただろう。 願わなければ、自動的に思いもよらない人生が 降りてくることはないのだろう。 そういえば、あたしは、タワーマンションどころか、 彼氏のことを想像したことも、 誰かと暮らす風景を想像したことも、 一度もないのである。 さて、この本に出てくる、 ささいな嘘をつき、虚構のセレブママを演じ続けるヒロインたちは 桐野夏生作品にめずらしく、 タイトル通りの結末を得るのだった。 ちょっとだけ、だから物足りなかったかも。

Posted byブクログ

2014/12/30

ママ友の世界ってスゴイんだなあ、と子供のいない私は単純に思ってしまう。まあ、ママ友に限らずどういうグループに於いてもこういうピラミッドって形成されるんだけど。それにしても、普通結婚するときには離婚歴があるとか別れた配偶者の元に子供がいるとかそういうことってちゃんと言うもんじゃない...

ママ友の世界ってスゴイんだなあ、と子供のいない私は単純に思ってしまう。まあ、ママ友に限らずどういうグループに於いてもこういうピラミッドって形成されるんだけど。それにしても、普通結婚するときには離婚歴があるとか別れた配偶者の元に子供がいるとかそういうことってちゃんと言うもんじゃないのかな。言わなかったが為に責められても、それは自業自得じゃないのかな。

Posted byブクログ

2014/12/27

14/12/27 おもしろくて読みやすかった。 でも結末、特に美雨ママはこれでいいのかな、、なかんじでしっくりこない。 すべては、 P374- 仲良く生きていくのって、何て難しいんだろう。 てことですね。

Posted byブクログ