つばさものがたり の商品レビュー
泣ける作品だった。 結婚式あたりから最期のシーンまで涙腺緩みっぱなし。 結末は悲しいが、前向きになれるいい作品だった。
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26歳のパティシエール・小麦は、東京での修行を終えケーキ屋を開くため故郷に戻ってきた。だが小麦の店を見て甥の叶夢は「はやらないよ」と断言する。叶夢の友達である「天使」がそう言っているらしいのだが……。(e-honより)
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重い病を抱えているパティシエールの小麦とその家族のちょっと哀しくて何故か爽やかなメルヘンチックなお話でした。甥っ子の叶夢と彼にしか見えない天使と妖精のハーフで翼が小さい”レイ”が陰の主人公。
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よかった。電車の中で涙を耐えた。このようなネタも雫井さんが描くとすっきりとした感動の話になるのがすごい。適度な甘みに苦味もある繊細な味わい、後味が爽やか。胃もたれはない。そんなケーキなんだろうな。
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すごく好きな話。 読後感は爽やかで、優しく、勇気を与えられる。 登場人物全員が小麦にとってなくてはならない存在。 一人一人の縁を大切にしたい。 そして、自分の人生を全力で生きたいと思った。 命あるかぎり、何度も挑戦したい。 失敗しても、やり直せば良い。 落ち込んだときに読む...
すごく好きな話。 読後感は爽やかで、優しく、勇気を与えられる。 登場人物全員が小麦にとってなくてはならない存在。 一人一人の縁を大切にしたい。 そして、自分の人生を全力で生きたいと思った。 命あるかぎり、何度も挑戦したい。 失敗しても、やり直せば良い。 落ち込んだときに読むと、頑張る力が湧きそう。
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パティシエール小麦と天使が見える甥の叶夢とその家族の話。夢だったケーキ屋さんを家族と共に開き頑張る小麦を応援し、叶夢と天使のレイに癒され、叶夢に絆される父親が微笑ましく、上手くいくことを祈りながら読み進めた。読了後が爽やかで胸が温かくなった。
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ハッピーエンドじゃないのに、読書感は爽やかです! 与えられた人生を、精一杯頑張る姿に、感動しました。 前向きに頑張れば、誰かが手を差し出し応援くれる。
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小麦さんの頑張っている姿に周りも応援したくなるようなお話です。周りの人にもう少し頼ってもいいのかな。こんな大人になりたいな。と思えるような心が温かくなるお話でした。
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泣けるシリーズで紹介されていて、読みたかったのかな? やはり泣きました。 淡々と書かれていましたが、没入しました。
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家族経営のケーキ屋さんの話。 人物がいろいろな困難に対して、柔軟にできることに集中するところが魅力的。 無鉄砲な計画、そら見たことか的失敗にイライラしたけれど最後にリカバリーします。読後感は、涙しながら拍手する感じ。
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