乙嫁語り(5) の商品レビュー
見知らぬ土地の、見知らぬ結婚という儀式。 当事者は大変そうだけど、式に参加して、食事だけは食べさせてもらいたい。
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双子の結婚式も無事に終わり。お婆さんと山羊の話があったけど、ああいうの良いよね。 鷹狩りの話は、切ないね。飼っていた方も納得するのがなんか救われた感じ。
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双子ちゃんの結婚式から。 これからの4人の生活が想像できるようなドタバタっぷりが面白かった。 結婚式は誰のもの?って今も思うけど、当時は本人たちはそっちのけだな、と思いました。 あとは山羊の崖登りや手負いの鷹の話など。 昔はどの場所も動物と共に生きていたなと分かる話でした。
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羊下ろすの珍しいか 19世期中央アジア 遠く聞こえるロシア侵攻の噂 鷹頭巾 鳥は空を飛んで生きるものです 焼き飯 揚げ砂糖
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双子の姉妹ライラとレイリ、2人の相手のサームとサーミの結婚式をテーマにしたドタバタコメディが中心です。ナンセンスコメディではないので、それなりに読めますがこの辺は好みが分かれるかもしれません。また、カルルクさんとアミルさんの話に戻ります。気丈なお婆さんが山羊に乗って崖を登る話や、傷ついた鷹を助けようとする話などが出てきますが。
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双子の話は前巻で終わりかと思いきや,本巻前半まで続いてた。 見知らぬ人も大歓迎,飲めや歌えや踊れの祝宴がひたすら続く。若い主役は自由がきかずに悶々というのはあるけど,何はともあれ,めでたいことは良いことだよね
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キャラクタにさほど頼らず 時代風俗背景だけで画にできるところに いつもながら感心する すっかりできあがっているけれど 背景がやはり白い
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結婚や祝い事が個々人のつながりだけでなく家族同士の繋がり、延いては村中の繋がりを強固にしていく大事な行事なんですね。どの家庭も若くして結婚して多産で大家族だから割としょっちゅう祝い事だらけだったんでしょうね(笑)全巻で「生きる為に多大な労力をはらう…」と言う様な文が有りましたが、一人で生きることが難しい地域であるからこそ家族や地域の連帯が大事なんだなって… 箸休めの様な二十六話が好きです。 続きが楽しみです
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19世紀中央アジアを舞台とした結婚物語の漫画第5巻です。 今回は双子のライラとレイリの結婚式が中心です。 彼女たち自身と周りの親族の家族愛が伝わってきました。 第4巻のレビューにも書きましたが、大事なことなのでもう一度。 双子のお母さんがタイプです。 6巻にも期待します。
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