1,800円以上の注文で送料無料

乙嫁語り(5) の商品レビュー

4.4

117件のお客様レビュー

  1. 5つ

    48

  2. 4つ

    44

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/05/20

2013/05/05 【好き】双子姉妹:ライラとレイリの結婚式。 親族総掛かりで準備するセリフなしのページをめくりながら何故か目頭がジーンと熱く…。 近所とはいえ帰る場所が実家じゃなくなることを実感した二人の凹みようにはしんみりしたが、一生懸命慰めているムコを裏切り居眠りするとか...

2013/05/05 【好き】双子姉妹:ライラとレイリの結婚式。 親族総掛かりで準備するセリフなしのページをめくりながら何故か目頭がジーンと熱く…。 近所とはいえ帰る場所が実家じゃなくなることを実感した二人の凹みようにはしんみりしたが、一生懸命慰めているムコを裏切り居眠りするとかさすがだと笑ってしまった。 他、アミルとカルルクの仲良さにニンマリとし、山羊乗り名人のお婆様の格好良さに惚れた!!

Posted byブクログ

2013/04/23

乙嫁、5巻の感想です。 というよりも、アミルについての感想と言った方がいいかもしれません。実に様々な人物が登場する作品ですが、アミルはその中でも特に印象的な人物です。それがこの5巻で、より鮮明なものとなっています。 鷹の話、怪我が治った後のシーン。ここで衝撃を受けました。アミル...

乙嫁、5巻の感想です。 というよりも、アミルについての感想と言った方がいいかもしれません。実に様々な人物が登場する作品ですが、アミルはその中でも特に印象的な人物です。それがこの5巻で、より鮮明なものとなっています。 鷹の話、怪我が治った後のシーン。ここで衝撃を受けました。アミルという人物が向き合う命、その眼差しに。命を命として真っ直ぐに見ている。決して目を逸らさない。その毅然とした態度に脱帽しました。そして、命について改めて考えさせられました。 スミスは再び旅にでます。それと共に、皆の旅も続いていきます。旅は終わりません。それぞれの旅がどこへ向かうのか。思いを巡らせています。

Posted byブクログ

2013/04/19

1巻から一気によみましたが めちゃめちゃおもしろかった!! こういう文化のあるマンガはやっぱりいいですね

Posted byブクログ

2013/04/18

マンガ大賞ノミネートおめでとうございます! 丁寧な絵、眺めているだけでも、楽しいです。 双子ちゃん、愛されてるな~!

Posted byブクログ

2013/04/12

この方の作品は、総じて文化だったり生活だったり動物だったり女体だったりを「好きで好きで仕方ない」という思いで描かれているようで大好きです。 わがままが過ぎて少し先が心配になるけど、双子ちゃんの結婚式良かったですね。 お婆ちゃんのお話も格好良くて好きですが、手負いの鷹の話にどう...

この方の作品は、総じて文化だったり生活だったり動物だったり女体だったりを「好きで好きで仕方ない」という思いで描かれているようで大好きです。 わがままが過ぎて少し先が心配になるけど、双子ちゃんの結婚式良かったですね。 お婆ちゃんのお話も格好良くて好きですが、手負いの鷹の話にどうにも打ちのめされてしまいました。 ヤキモチ焼いちゃうカルルクさんも可愛いし、相変わらずの仲良し夫婦はとても微笑ましいんですけど。 そんな中で「このまま空も飛べず人の手からエサをもらって それでは命あっても生きているとは言えません」と言ったアミルさんの言葉は、なんとも冷や水を浴びせられたようでした。 前作エマの中でアデーレさんが「生きたといえるだけの人生を生きられたのか 生きたと言えるような人生を生きたいから やったと言えるだけの事をやりたいのよ」というようなことを言っていたのを思い出しました。 もちろん生きてることはそれだけで素晴らしいし、「生きてるだけで丸儲け」なんて言葉も大好きなんですけど。 なんかね、だけどそれだけじゃねえだろって、こうもはっきりと厳しいことを言ってくれるのに出会ったのが久しぶりで「ああ、私はこんな厳しいことを誰かに言い切って欲しかったのだな」とさえ思ったのです。 そして、この作者さんにとってはきっと「描く」ことが生きることなのではなかろうかと、勝手に推測してみたり。。 自分が生きて行く上での戒めとして、この先も時折読み返したいなと思いました。

Posted byブクログ

2013/04/10

双子の幸せな結婚式と、幸せに向かう暮らし、そして山羊に乗らせると天下一品のおばあさん。自然の中での暮らしが幸せそうに見えるほどに、なんだか不吉な予感が膨らんでくる気がします

Posted byブクログ

2013/04/05

帯にもなってるのでネタバレにしないけど、双子のお父さんの涙からの流れはふつうに泣くよね。うん。 あいかわらず期待を裏切らない描きこみ量で絵の力に圧倒されつつ、読み終わった時に、いい旅番組を見たあとのような満足感があった。 双子と兄弟のカップルがかわいすぎるので、また出てきてほしい...

帯にもなってるのでネタバレにしないけど、双子のお父さんの涙からの流れはふつうに泣くよね。うん。 あいかわらず期待を裏切らない描きこみ量で絵の力に圧倒されつつ、読み終わった時に、いい旅番組を見たあとのような満足感があった。 双子と兄弟のカップルがかわいすぎるので、また出てきてほしいなあ。

Posted byブクログ

2013/04/02

誰かが「話が単調でつまらない、主人公が作者の「理想の女性像」でつまらない」って書いてたけど、そんなことはないぞう。森薫の良さはある程度年を食って、なおかつ変態紳士にならないと分からないと思う。その、ちょっとのはにかみがいいんだよ。

Posted byブクログ

2013/03/10

双子の性格は確実に母親譲りだと思うのだが……。父親もだけど。結婚式の大盤振る舞いは、誰もが同じようにするからバランスが取れてるんだろう。だから、お互いに遠慮しない。ルールで縛るのも悪くないのかも。 ところで、途中で眉毛が繋がってないコマがあったけど、わざと?

Posted byブクログ

2013/03/10

双子ちゃんの結婚式。レイラとライラはわがままだけど、なんか憎めないんだよなあ。いっぱい採って金持ちになって幸せになってください。 後半はまたアミルさんたちの話に。次はいったいどんな話になるのか、楽しみです。

Posted byブクログ