医者に殺されない47の心得 の商品レビュー
☆3.5があればいいのに・・・ 確かに医薬品会社がバックについているのは知っていたけど、他国と比べた時に日本がこれまでとは思っていなかった。 もちろん、これがすべとは言わないけれど、データも示して極端なことは言っていないように感じるし、たくさんの人に読んでもらって自分で受ける医療...
☆3.5があればいいのに・・・ 確かに医薬品会社がバックについているのは知っていたけど、他国と比べた時に日本がこれまでとは思っていなかった。 もちろん、これがすべとは言わないけれど、データも示して極端なことは言っていないように感じるし、たくさんの人に読んでもらって自分で受ける医療のことを決めてほしいと思う。 医者任せではなく、自分で自分のことを決めれるようになることは日本人にとって非常に必要だと感じる。 同じ系列の本ばかり読んでいてはいけないので色んな側面から見て、自分のことを決めていく。 その補助となる一冊であることは確かだろう。
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自然塩より精製塩のほうが安心だと。確かに海は汚れてるかもしれないけど、自然塩と精製塩は別モンじゃないかなあ。しょっぱければいい、というものじゃない。 がんの疫学上一番リスクになるのは、放射線でもなくタバコでもなく食事だ、なんていう説もあるけれど、著者は肉ガンガン食え、とも言う。 ...
自然塩より精製塩のほうが安心だと。確かに海は汚れてるかもしれないけど、自然塩と精製塩は別モンじゃないかなあ。しょっぱければいい、というものじゃない。 がんの疫学上一番リスクになるのは、放射線でもなくタバコでもなく食事だ、なんていう説もあるけれど、著者は肉ガンガン食え、とも言う。 その辺以外は、概ね賛同するけど、既に著者の他の本を読んでいれば、あんまり必要ないかな、という本。 がんを、がんとして無理矢理発見したり治療したりするからこんなことになるんだ、放っとけ、という本で、要約すれば著者の他の本と同じです。 乗るしかない、このビッグウェーブに(出版社が)。
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大体私の病院のイメージ通りでした。それにしても、ここまでがん治療はデタラメなものだとは、びっくりです。血圧の話も、私の祖父が元気だったのに高血圧と診断され、無理やり血圧を下げられて以来元気がなくなったことを思い出しました。 どう生きるか、こういうところでも自分の選択が大事な時代...
大体私の病院のイメージ通りでした。それにしても、ここまでがん治療はデタラメなものだとは、びっくりです。血圧の話も、私の祖父が元気だったのに高血圧と診断され、無理やり血圧を下げられて以来元気がなくなったことを思い出しました。 どう生きるか、こういうところでも自分の選択が大事な時代なんだなと思い知らされました。
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まさに自分の妻が抗がん剤治療の真っ最中で、体調の悪い日の様子を見ていると本当に辛そうです。 抗がん剤が命を縮めるという著者の考えに触れ、確かにその通りなのかもと思う一方で抗がん剤で治る事を期待している自分もあり本当に難しい問題だと痛感しています。 全ての意見を鵜呑みにせず「どう生...
まさに自分の妻が抗がん剤治療の真っ最中で、体調の悪い日の様子を見ていると本当に辛そうです。 抗がん剤が命を縮めるという著者の考えに触れ、確かにその通りなのかもと思う一方で抗がん剤で治る事を期待している自分もあり本当に難しい問題だと痛感しています。 全ての意見を鵜呑みにせず「どう生きたいか、どう死にたいか」を自分で考える事が大事だと思いました。
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著者が医者であるということを考えると、かなり大胆な意見だと思った。 本の中にもあるが、医者の言うことを鵜呑みにしないというのが、患者の心得だとすると、この本の内容も知識の一つとして、鵜呑みにするのでなく、自分の中できちんと消化したいと思った。
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やはり 近藤先生の本は 面白い というか 納得してしまう。そうだよなぁって。 ただ 私自身が 健診とか検査に携わってる身なので 本当は 一生懸命 がんを見つけないといけないのだが 早期発見は 意味ないって 言われると、、、 でも コーヒーが がん、糖尿病、脳卒中、ボケ、胆石、シワ...
やはり 近藤先生の本は 面白い というか 納得してしまう。そうだよなぁって。 ただ 私自身が 健診とか検査に携わってる身なので 本当は 一生懸命 がんを見つけないといけないのだが 早期発見は 意味ないって 言われると、、、 でも コーヒーが がん、糖尿病、脳卒中、ボケ、胆石、シワを遠ざけるという心得33で 思わず コーヒーを飲みました。
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健康診断は意味がないのかなぁと思ってしまう 確かに薬でもなんでも副作用が必ずあり、薬はなるべく飲みたくない。 がん放置療法のことをもっと知りたくなった。
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医者に行く人ほど、早く死ぬ。 医師の世界で異端とされつづけている近藤氏ですが、かといってトンデモ本というわけでもありません。きちんと彼自身の経験やデータに基づいた主張だったりします。 仕事柄、医者の話をよく聞きますが、「医者は神ではない」というのは同意するところです。 医師に...
医者に行く人ほど、早く死ぬ。 医師の世界で異端とされつづけている近藤氏ですが、かといってトンデモ本というわけでもありません。きちんと彼自身の経験やデータに基づいた主張だったりします。 仕事柄、医者の話をよく聞きますが、「医者は神ではない」というのは同意するところです。 医師にも分からない事はあるし、ミスもする。権威になればなるほど、できない事もあったりする。そして一般的に思われている以上に、「まだ医療の世界では分からない事・証明されていない事」がたくさんある。(さらに、日本の医療はグローバルに見ると結構ガラパゴスです。。。) 全面的にこの本が正しいと言うわけではありませんが、特に日本人は全面的に権威を信頼してしまう部分があるので、きちんと知り、考え、判断するように意識する必要があると思います。 (一応弁護しておくと、医師というのは非常に尊い仕事であるし、志を持った素晴らしい医師もたくさんいます!) こういう意見やデータもあるんだ、という事は、どんな人にも知っておいてほしいと思い、挙げさせてもらいました。
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癌が痛いのではない、治療するから痛むのだ。という論は、末期癌の母を見て実感していたことなので、この本の趣旨にはうなずくことが多かったです。
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既成概念が、壊れておもしろい。「ほっときゃ治る」を、いつも心に。しゃべって、笑って、食べて、口を動かすほど、元気になる。ひとりごとのすすめ、ガムを噛む、ヨッシャなどの気合いも。実践中!
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