医者に殺されない47の心得 の商品レビュー

近藤誠【著】

2013/04/26

内容のとらえ方は各人違うでしょうが、面白く読ませてもらった。
要は医者に掛かるなという事なんでしょうか。

・薬に病気を治す力はなく、副作用で苦しむだけ
・ガンは放っておけばいい。抗がん剤は副作用に苦しみ寿命を縮める。
・インフルエンザワクチンには、感染を予防する力はない。
・ビールは、1日にロング缶2本までなら「百薬の長」である。

2013/04/25

病院に勤務し出して３年目。大概飽きれた実態に直面して、著者の言っていることの信憑性は高いと感じる。今の総合病院は、経営のことしか考えていないようだ。

2013/04/21

本文から
☆病院へ行く人ほど薬や治療で命を縮めやすい
☆血圧130で病気なんてありえない
☆がんの9割は治療するほど命を縮める。放置がいちばん。
☆脳ドックは害のほうが大きい。
☆進行がんが見つかったら治るのをあきらめる。手術は最悪。
　　抗がん治療も受けないのが最善手。
☆痛みをやわらげるケア意外は治療を受けない。
☆がん検診は百害あって一利なし。

2013/04/20

医療がビジネスである、ということを認識させてくれる1冊。この本は読んでよかったな～と思いました。そして、その気になれば調べることなんていくらでもできる世の中になってきたのに、医者のいうことだけを信じて出された薬を飲むとか、副作用を疑わずに自分の体が悪いと考えるとか、原発の被ばくには敏感なくせに医療被ばくに無頓着とか、そういった人もまだまだたくさんいるんじゃないかなと思いました。健康的な生活ができているかといわれると自分は全然できていないので、これを機に少し見直してみようかな。まずはもっと歩くことから。

2013/04/24

130420知らなかった事が沢山ありアリでした。疑う事を知らない人が自分も含めて特に日本人には多いだろうなと、改めて認識させられる内容でした。

2013/04/19

専門用語も少しはありますが、おしなべて分りやすくかいてあります。周りを見渡すと心当たりの有る人がいて、とても納得しました。母にも勧めましたが、沢山の人に読んでもらいたいですね。

2013/04/16

健康とか美とか食品添加物とかに興味があります。
それらに関する本をいろいろ読んでると、特に健康に関するエピソードは数年経ったら覆ることが多い。

にしてもこの本はなかなか刺激的。

そうそう薬って毒なんですよね。
病気になったら読み返してみよ（笑）。

2013/04/15

現役の大学病院の医者が歯に衣着せぬ筆致で、現在の医療を断罪する。できるだけ検査を受けずに、薬も飲まず、がんが見つかったとしてもがん放置療法をすすめるという革新的な内容。人間ドックに行ったらかなりの確立で再検査が出るし、術後思わぬところが悪くなったという話も確かによく聞く。ただ、がんで自然に死ぬ方が、がん治療よりも痛くなく、その痛みもモルヒネで完璧にコントロールできるといった内容はかなり疑問が残る。私はやはり早期のがん治療したい派かな。

2014/06/18

目から鱗の内容がけっこうあり、これまでの常識が覆される。すべてを鵜呑みにするわけではないが、知っておくことは重要だ。

読み終わってみて、さらに感銘を受けた。何人か、薦めたいたい人がいる。

2013/12/26

2013年4月12日予約。予約順位296位 / 7冊。2013年12月26日借りてくる。ＫＯＮちゃんオススメ。