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君は、世界を迎え撃つ準備ができているか? の商品レビュー

3.8

46件のお客様レビュー

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2014/03/12

歴史はずっと中国とインドだった。 自分に投資し、自分で自分を養っていく時代。 時代は変わった。現代のエリートは一生現役の準備をしている。 人の10倍考える。粘り強く感gなえる。 考える材料である知識をつける 知識の中でも鍵となる数字は性格に記憶する 考えるフレームワークを体得する...

歴史はずっと中国とインドだった。 自分に投資し、自分で自分を養っていく時代。 時代は変わった。現代のエリートは一生現役の準備をしている。 人の10倍考える。粘り強く感gなえる。 考える材料である知識をつける 知識の中でも鍵となる数字は性格に記憶する 考えるフレームワークを体得する 古典を学ぶと自分が社会に果たすべき役割がはっきりしてくる。

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2014/02/09

plan for the worst,Hope for the best 最悪を想定して準備をして、 最高の結果を目指して実践する。 人口ボーナスを最も受けるのはインド 中国は、もう人口増加が止まることがきまっており、 高齢化が始まる。 インドは、増え続ける。 高齢化→公共福祉...

plan for the worst,Hope for the best 最悪を想定して準備をして、 最高の結果を目指して実践する。 人口ボーナスを最も受けるのはインド 中国は、もう人口増加が止まることがきまっており、 高齢化が始まる。 インドは、増え続ける。 高齢化→公共福祉費増→財政の硬直化。 死ぬまで働き続ける社会。 悪魔の代理人 タイムコスト。情報のクロスチェック ぶれる、圧倒的な試行錯誤の後を振り返ると 理屈ができる 年下からこそ学ぶ 英語は継続できる形でよい。 読み、書く。 マキャベリの君主論

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2013/12/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目10箇所。私がこの本を書こうと思った理由は1つ、日本人に、これからの時代への準備の大切さを知ってほしいからだ、大げさに言えば、自分で自分の救命ボートを用意してもらうその術について書いたつもりだ。意外に重要なのが、”健康”だ、この手の本では勉強の仕方や意識について書いてあるものがたくさんあるが、実は成功しようがしまいが人生を意義ある楽しいものにするのに、最も大切なのは健康だと思う。寿命が延びるこれからの時代は、自分に投資し、自分で自分を養っていく時代になるだろう、すでに、次世代が面倒を見てくれる人口構造にはない、その中で平均寿命は延びていく、将来、人々の寿命が延びたとしても、それは健康な状態を保ったままとは限らない、すなわち、寿命ではなく健康寿命を延ばさないといけないのだ。これかrなお時代を生き抜く第一の掟は「自立・責任・決断」だ、日本の内と外で、人々の姿勢の違いを端的に表すなら、「自立・責任・決断」があるか、ないかだと思う、もちろん、地域によるし、個人にもよるが、ざっくりと分けるなら、日本は「自立・責任・決断」がない世界、日本以外はそれらがある世界だと言える。タイムコストを意識しよう、自分が1時間に生み出せる価値をお金で測ってみる、つまり時給である、1日の行動の価値がこのタイムコストに見合っているかどうかを常に考えるのだ、タイムコストを上回る時間の使い方をしていれば貯金ができ、タイムコスト以下の時間の使い方だと借金ができる。易経の原文には「君子豹変、小人革面」とある、これは「立派な人物は、自分が誤っていると分かれば、豹の皮の斑点が、黒と黄ではっきりしているように、心を入れ変え、行動の上でも変化が見られるようになる、反対に、つまらぬ人間の場合は、表面上は変えたように見えても、内容は全然変わっていない」という意味だ。日本の「就職」は「就社」に近い、職に就くと言うより、人生の大切な時間を特定の会社に売り渡しているように思う、その間に成長は止まり、会社の外で通用する能力を磨く時間は失われる。人生最大の財産はなんといっても健康である、私が尊敬する80歳を越えても現役で活躍する世界中の素敵なシニアは身体を鍛えている、いくら経済的に成功しても、大きな権力を持つことができても、健康でなければ幸せではない。私は「人生全ては準備しだい」だと思っている、うまくいかない人のほとんどは準備をしていない人だ、私もその一人なので自戒を込めてこれを書いている。 (世界と戦うのになんで家族の対話が必要なの?)……多くの動物には帰巣本能がある、皆、生まれた場所に帰っていく、それを迎えてくれる場所が必要なのだ、人間関係も同じだ、激変の時代の激流に流されても、最後まで沈まない船は家族だと思う、家族を大切にし、対話によってお互いの成長の糧としていこう。 (右脳を刺激していけとは?)……・同じ道は通らない、・食事の相手は毎回変えろ、・頭が働かないときは脳に栄養を与えて活性化、論理をつかさどる左脳の鍛錬と違い感性をつかさどる鍛錬は”論理的最短コースを攻める”とはいかない、リラックスした環境の中で鍛錬という意識を抜いて活動することがベターのようだ。

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2013/09/19

ここに書いてあることは難しそうだけど、出来ないことではない。 やれば世界をもっと楽しく生きることが出来るかもしれない。 【入手経路】 前の会社の先輩に本の題名は釣りっぽいけど、内容はいい感じと言われて勧めてもらったので Amazonで購入し読破! 【概要と感想】 24歳の...

ここに書いてあることは難しそうだけど、出来ないことではない。 やれば世界をもっと楽しく生きることが出来るかもしれない。 【入手経路】 前の会社の先輩に本の題名は釣りっぽいけど、内容はいい感じと言われて勧めてもらったので Amazonで購入し読破! 【概要と感想】 24歳の自分は世界を迎え撃つ準備が出来ていなかった。 世界を迎え撃つ準備とは 英語は最低限で、自分の強みを確立し、 古典を学び、多様性に身を置く。 科学的な考え方も感性もあって貯金して投資活動もする。 投資は円だけではなくて他の通貨にもしないといけない。 健康でなければならず、朝型で人脈も大切。 大切なのは分かっているけど、出来ていない世界を迎え撃つ準備。 そろそろ始めないと世界を迎え撃てずに路頭に迷うかもしれない。 そのために必要な準備が分かりやすく網羅的に記されている。 筆者はエール大学やハーバード大学の元研究員で所謂、”グローバルエリート”と触れ合ってきた人物。 元参議院議員でもある。今はシンガポールとアメリカのシンクタンクに所属してる模様。 だからこそ、信じてみてもいいと思う。 文体も分かりやすく組み立てられている。 筆者は準備をしっかりすることで日本人は世界で「大活躍」できると断言している。 今の時代、世界を迎え撃つ力を持ってないと厳しい。 日本国内で日本向けの仕事をしていても日本人ではない人と突発的に仕事をすることがある。 そんな中、世界でもっと楽しく生きるために必要なことが具体的に書かれている1冊。 【引用】 しっかり準備をすれば日本人は世界で「通用」するどころか、「大活躍」できる。(18) 最悪を想定する事こそがポジティブ志向の原点だと思う。ただし、それには、最悪を想定して準備することが絶対条件だ。準備のないポジティブ思考は単なる思考停止の蛮勇(21) 世界を見ることは、視野を広げるとか見方を変えるとかそんなものではなく、当たり前にやらなくてはならないのだ。(22) 皆が平等だった時代はとっくに終わった。準備が人生を大きく左右する。今からこれだけの準備をすれば大丈夫!そのつもりで書いた。(25) 人生で考えるべきは自身の差別化である。自分にしかできないことを考え抜くのだ。(79) 限られた時間を意義あるものにするなら数百年、数千年の歴史を超えて生きてきた書物を読もう。(201) 私が知る限り、ほとんどのエリートは遅くとも日付が変わる前に就寝する。(231) 【紹介図書】 『啓蒙とは何か 他四篇 (岩波文庫 青625-2)/カント』 未成年の状態から抜け出ることを考える。 『生の短さについて 他2篇 (岩波文庫)/セネカ』 時間の大切さがテーマ 『自由の条件I ハイエク全集 1-5 【新版】/F.A. ハイエク』 ハイエクのススメ。

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2013/07/07

映画で英語を勉強するのは飽きなくてよいかもしれない。健康は最大の資産というのも当たり前のことですが、ビジネス書ではあまり触れられないことでよい指摘でした。

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2013/06/13

世界・グローバル化。準備、タイムコスト、多様性、失敗、ポジティブ。 教養、英語、古典、朝型、健康。 巻き込み力、巻き込まれ力。

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2013/05/18

・太平洋戦争死者230万人のほぼ半数が餓死。(想定の甘さ。準備の欠如) ・中国は豊かになる前に高齢化し、インドがこれからの新興国リーダーとなる。 ・地理的に世界人口のツートップがインドと中国であるという事実は、2000年前から変わっていない。 ・インドリーバースイノベーションの衝...

・太平洋戦争死者230万人のほぼ半数が餓死。(想定の甘さ。準備の欠如) ・中国は豊かになる前に高齢化し、インドがこれからの新興国リーダーとなる。 ・地理的に世界人口のツートップがインドと中国であるという事実は、2000年前から変わっていない。 ・インドリーバースイノベーションの衝撃と、先進国R&Dのインド進出。(心臓バイパス手術に特化した病院) ・日本人の学習力と受験産業の力は世界有数。 ・世界はあきれるほど学歴社会。(エリートの超有名校出身者寡占状態) ・自分の意見に対してもクリティカルな見方をせよ。 ・日本のメディアの商業メディアとしてのジャーナリズム機能の限界とメディア劣化(広告主への配慮) ・最も重要な学問(知性)は「歴史」 (人間の性は変わらない。。。) ・「君子豹変、小人革面」 ・今の投資家の多くは投資を数学だと思っているから失敗する。投資は歴史学なのだ。歴史を学べば投資は成功する。古典から教養を学べ。 ・信仰心の強い人間はあてになる。 ・贅沢をしたいという気持ちより、神の前で恥ずかしくない人間でありたい(ユダヤ) ・ルネッサンスの三大文明(羅針盤/活版印刷/火薬)は宋代の中国で生まれた。 ・言語を学ぶことで、その民族の思考回路が学べる。 ・日本語のあいまいさは日本人の抽象能力の高さであり、それはそれでテクノロジーに駆逐されない高度な評価されるべき能力だが、英語の論理性がテクノロジーに乗りやすい点も評価すべきだ。 ・

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2013/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本人全般に向けたメッセージかと思いきや、東大ですら学歴にならないといった超エリート、グローバル・リーダーたれといわれても、個人的には響いてこない。 「最悪を想定せよ」は感覚的には正しいのだが、現実的にはリスクの大きさ・起こる可能性の程度とリカバリーの時間コストとのバランスで決まるものであって、対策が必要な最悪のケースといっても個々人で異なるのではないか。例えば、明日隕石にぶつかって死亡するは極端にしても、自動車事故に巻き込まれるという可能性は大いに考えられるけれども、それへの万全の対策として外出しないというのでは現実的とはいえないだろう。 データ、統計をみる目、サイエンス・リテラシーなどの教養についても、中途半端な知識を鵜呑みにしてしまう方がよほど危なっかしい。 当然に自分で考えるし、それが可能になるだけの教養、情報収集力、検証力は身につけたいと感じる。 13-61

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2013/04/28

危機管理や準備の大切さに関するメッセージ。歴史から学ぶ姿勢、そして、世界の事象から学ぶことが、前進や未来創出に繋げるために必要と受け止めました。ここでいう歴史や世界の事象は、つまりデータであり、そのデータの分析&活用ノウハウ。

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2013/04/14

勉強すること、特に、英語を勉強するうえでのモチベーションが上がった。 TPPや欧州危機など周りの環境が凄い勢いで変化する中で、自分はどのように進化していけばいいかが少し見えた。 特に印象深かったのは、「最悪を想定して準備をする」ということと「オンラインでの自己プレゼン能力を高める...

勉強すること、特に、英語を勉強するうえでのモチベーションが上がった。 TPPや欧州危機など周りの環境が凄い勢いで変化する中で、自分はどのように進化していけばいいかが少し見えた。 特に印象深かったのは、「最悪を想定して準備をする」ということと「オンラインでの自己プレゼン能力を高める」という二つのことだ。 私はどこでも生きていける人間になりたいと思っている。そこで、自分は何をすれば良いか、どう行動すれば良いかがわかった。もちろん、テストのように完璧な答えなんて存在はしないと思う。もちろん、この本の中にも「これをやれば絶対大丈夫!」という答えは書かれていない。それでも、この著書の中から学ぶべき点は多い。 また、書かれていることの根拠も経験談ではなく、論理的な根拠や古典などからの引用が多く、教養を身に付けるにももってこいだ。

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