3月のライオン(限定版)(8) の商品レビュー
僕が手帳なんて絶対使うわけないのに、やっぱり買ってしまった。 「限定版」という言葉に弱いのかなぁ……。 本編の方は、大きな展開や感動はないものの、深く鋭い心理描写は相変わらず。
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既刊までの流れで、棋匠戦では島田さんに勝って欲しい気分で読んでいたのに、いつのまにか柳原棋匠にタイトルを守って欲しい気持ちに変わっていました。 私自身が浮気性という訳ではなく、羽海野先生が色んな人の人生を掘り下げて描かれるので、単純に片方だけを応援できなくなってしまう…先生の物語...
既刊までの流れで、棋匠戦では島田さんに勝って欲しい気分で読んでいたのに、いつのまにか柳原棋匠にタイトルを守って欲しい気持ちに変わっていました。 私自身が浮気性という訳ではなく、羽海野先生が色んな人の人生を掘り下げて描かれるので、単純に片方だけを応援できなくなってしまう…先生の物語はいつも深いです。 今回は柳原棋匠の人生に完全にしてやられました。泣けます。
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「ライオン」最新刊。 宗谷さんと零くんの、静かな、熱い、戦い。 柳原棋聖の「焼野が原」圧倒される。 いつもいつも「ライオン」には胸が熱くなる。 というか、手帳!!!かわいすぎて使えないよっ
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今年全国選手権で団体二連覇を成し遂げた地元の高校の将棋部のドキュメンタリーを観た時、様々な事情を背負ってこの部に集まった高校生男子たちがひたむきな心で将棋盤に向かう姿に「おお、これはアマチュア版ライオンではないか!」と感じてしまった。 零と宗谷名人、島田さんと柳原棋匠の闘いが描か...
今年全国選手権で団体二連覇を成し遂げた地元の高校の将棋部のドキュメンタリーを観た時、様々な事情を背負ってこの部に集まった高校生男子たちがひたむきな心で将棋盤に向かう姿に「おお、これはアマチュア版ライオンではないか!」と感じてしまった。 零と宗谷名人、島田さんと柳原棋匠の闘いが描かれるこの巻では、前者では憧れの人と戦う至福の恍惚感と、後者では長い人生と大きな期待でかけられる途轍もない重圧をどう力に変えて戦うのかという、世代も背景も違う棋士たちの人間模様が力強く印象に残った。
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一人一人の物語がさらに深い8巻。宗谷も柳原もせつない…。 手帳が可愛過ぎて。可愛過ぎて。 大切に使います♪
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いつもいつも、こんなにぎりぎりの人が描かれるという事は、作者自身の精神的疲労はどれだけかと(まったくのお節介ながら)心配になってしまう。 面白いという言葉が相応しいのか分からないけれど、とても面白い、続きが読みたい、もっと読みたいマンガです。
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表紙のじーさん、もとい柳原棋匠が渋い。他の表紙案のラフ絵も載っているのだけど、そちらもカッコいい! 零vs宗谷、島田八段vs柳原棋匠、二階堂の復帰、お祭りへの露天出店……1冊のコミックに詰まってる物語の密度の濃さに驚かされる。 宗谷との戦いと対局後のエピソードも印象的なのに、オ...
表紙のじーさん、もとい柳原棋匠が渋い。他の表紙案のラフ絵も載っているのだけど、そちらもカッコいい! 零vs宗谷、島田八段vs柳原棋匠、二階堂の復帰、お祭りへの露天出店……1冊のコミックに詰まってる物語の密度の濃さに驚かされる。 宗谷との戦いと対局後のエピソードも印象的なのに、オッサンとじーさんの対局はそれ以上だった。 限定版の手帳も想像以上に可愛く、使いやすそう。罫線、無地、方眼のページ数が多いので、ダイアリー付のノートとして使うのも良さそう。
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迫り来る猛威、歯がゆさもどかしさ、そんな中でも踏ん張って、立ち続け歩き続けようとする人々の姿。 時には、そこで精魂尽き果てしゃがみこんでしまう人々の姿。 どちらも簡単ではない。 そんな中での溢れ出しそうな思いや感情がダイレクトに伝わってきているような感覚を味わいます。 この漫画...
迫り来る猛威、歯がゆさもどかしさ、そんな中でも踏ん張って、立ち続け歩き続けようとする人々の姿。 時には、そこで精魂尽き果てしゃがみこんでしまう人々の姿。 どちらも簡単ではない。 そんな中での溢れ出しそうな思いや感情がダイレクトに伝わってきているような感覚を味わいます。 この漫画の中に存在する人たちから、果てしない生命力を感じます。 読み終わった後は、どこか毎回救われたような気持ちになるんです。
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正直将棋のこととかわからんのに、この棋士のひとたちの覚悟の重さに圧倒されていつも泣きそうになる。ハチクロとは全然違って甘さなんてないのにどこかやさしくて切なくてとてもすてきなマンガだとおもう。
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