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すべてはモテるためである の商品レビュー

4.1

147件のお客様レビュー

  1. 5つ

    47

  2. 4つ

    52

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    2

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2020/01/29

相手の話を聴く ただ聴く 良い悪いの判断もしない。 助言もしない。 自分の話をしない。 相手は支配(コントロール)できないと知る。

Posted byブクログ

2019/12/02

モテない理由? 気持ち悪いから… 冒頭で始まるこの文句から 引き込まれるように展開。 どのようになりたいか? どのようにモテたいか? まずは自分を知る そんな、ところでしょうか。 一番納得したのは、 相手の土俵に立つ。 そこに乗れないと、相手にされない。 比較的読...

モテない理由? 気持ち悪いから… 冒頭で始まるこの文句から 引き込まれるように展開。 どのようになりたいか? どのようにモテたいか? まずは自分を知る そんな、ところでしょうか。 一番納得したのは、 相手の土俵に立つ。 そこに乗れないと、相手にされない。 比較的読みやすかったが、 イマイチ腑に落ちなかったのは、 俺はそんなにキモくないからだ笑 ってことにしておこう。 (著者は、これを気持ち悪いといっている)

Posted byブクログ

2019/03/25

☆は本の内容への評価というよりも、今の自分にフィットしていなかっただけなので、あまり参考になさらずに。 中年おじさんの私には、「モテる、モテない」とか、どうでもよくなっているので、ここまでの熱気で、モテ、非モテを語られることについていけなかった。ということです。 AV監督の筆...

☆は本の内容への評価というよりも、今の自分にフィットしていなかっただけなので、あまり参考になさらずに。 中年おじさんの私には、「モテる、モテない」とか、どうでもよくなっているので、ここまでの熱気で、モテ、非モテを語られることについていけなかった。ということです。 AV監督の筆者が、とてもまじめに、ロジカルにモテを語ります。AV監督だからというよりも、真剣に女の子と男の子のことを考えているだなということが、ふつふつとわきあがってくるような言葉の量。 女子とすれ違うだけで、とんでもなく緊張していた、男子校時代の自分だったら、相当衝撃を受けたであろう内容。 モテないことに悩んでいる男性が読んで、ついていけるのか?も少し心配。

Posted byブクログ

2019/02/07

2019.2.7 9 哲学的である。キモチワルイから抜け出すために。上野千鶴子の解説がまたいい。 自分で選んだ自分の居場所があるか。それが魅力。心のふるさと。しっかりと自分を持っている。 かといってエラソーにならない。エラソーになるというのは自信がないから。1人っきりでいても淋し...

2019.2.7 9 哲学的である。キモチワルイから抜け出すために。上野千鶴子の解説がまたいい。 自分で選んだ自分の居場所があるか。それが魅力。心のふるさと。しっかりと自分を持っている。 かといってエラソーにならない。エラソーになるというのは自信がないから。1人っきりでいても淋しくない場所。ただただ自分のあるがままを見せて、どう受け取られるかは相手に任せる。 いろんなキャラを見せる。キザなキャラ、リラックスするキャラ、いろんなキャラを見せる。満遍なく登場させる。 男性的な感性は記号に興奮し、女性的な感性は信号に興奮する。 記号とは、巨乳とか、さらさらの髪とか。 信号とは、その人に向けられて表されている記号。好意を持ってる相手から自分に向けて表された記号。あなたの〇〇がいいよね。 上野千鶴子の解説より。いいもんだけ食べるんじゃなく、いろいろ食べて違いがわかることが大切。

Posted byブクログ

2019/01/15

最高。何度も読み返します。 モテたい!って素直に思っている人よりも「まぁ、モテたいのかもしれませんね」みたいにちょっと自意識こじらせてるというか、斜に構えてる人の方が心に来る本だと思いました僕です。 モテるためのHOWTO本ではないです。 最後の國分さんとの対談でもあったよう...

最高。何度も読み返します。 モテたい!って素直に思っている人よりも「まぁ、モテたいのかもしれませんね」みたいにちょっと自意識こじらせてるというか、斜に構えてる人の方が心に来る本だと思いました僕です。 モテるためのHOWTO本ではないです。 最後の國分さんとの対談でもあったように、「実践的かつ、真面目な倫理学の本」という方がしっくり来ました。

Posted byブクログ

2019/01/09

何度も読んでしまう。モテない原因の1つが自意識の問題だということを気付かせてくれる。 気付かないうちにキモチワルイ人になってないかを定期検診する。

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2019/01/05

「きっと人間は、他人から「あなたは、そんなにキモチワルくないよ」って、保証してほしいんです。」 「なぜモテたいの?」から始まり、「あなたがモテないのはキモチワルいから」「必要以上に自分のキャラを「ワキ役」だと決めてしまってはいないでしょうか」など心に刺さる言葉が満載だった。 ただ...

「きっと人間は、他人から「あなたは、そんなにキモチワルくないよ」って、保証してほしいんです。」 「なぜモテたいの?」から始まり、「あなたがモテないのはキモチワルいから」「必要以上に自分のキャラを「ワキ役」だと決めてしまってはいないでしょうか」など心に刺さる言葉が満載だった。 ただモテたい、彼女が欲しい、と外に目を向けるばっかりで自分に目を向けていなかった。この本では「心のふるさと」と呼んでいるが自分の居場所を確立すること。自分に立ち返る場所があって始めて臆病でもなく、エラソーでもなく、ワイルドでもない等身大の自分で相手に向かう準備ができる。そんなこともしないで何も特別でもない自分がモテたいなどと思えたものだ。そんな下心はすべて相手に見抜かれていることだろう。自分がどういう人間か考え、ただ目の前の相手の話を聞いてあげる。相手が男女問わずそんなことはできていなかったし、それができなければ関係を深めることもできないのだろう。非常に勉強になった1冊だった。

Posted byブクログ

2018/06/18

会社の後輩が辞める前に進めてくれた本。 初老に近い僕には、モテるもモテないもないのだが、最近はいろいろと行き詰まった感もあり、生き方についての指南となった。 ただ、もう一回は読まないと実践できそうにない。。。ってそんなところが、まずもって「キモチワルイ」のだろう。

Posted byブクログ

2018/03/04

名著ですね。 居場所とは1人でいても大丈夫なところというのが大変ひびきました。 そう認めて欲しいんです。

Posted byブクログ

2018/02/11

「なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルイからでしょう。」ズバッと断言するなぁwこれ読んだからモテるって訳では無いけど、「なるほど」と頷ける箇所もある。打ちのめされてから持ち上げられるって感覚かな。さてモテるかどーか。

Posted byブクログ