歓喜の仔(下) の商品レビュー
気分が滅入りそうで、挫折しそうになる上巻 分からなかったことが、少しづつみえてくる スッキリとはしないが 良かったと思えるラスト
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リードの部分は読み飛ばした。ごめん、誠。 頓挫した前回、リートの部分を必死に理解しよーとして頓挫。 今回は、読み飛ばし。
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正二がどうしてこんなにも献身的に母親の面倒をみるのか、香がどうして臭いといい続けるのか、父親との確執、誠の葛藤と伏線を回収しながらラストに向けて一気に加速するのは読み応えがあって非常に感動。 リークの物語がどうやって繋がってくるのかが上巻からの謎でこれは最後までわからず 果たして...
正二がどうしてこんなにも献身的に母親の面倒をみるのか、香がどうして臭いといい続けるのか、父親との確執、誠の葛藤と伏線を回収しながらラストに向けて一気に加速するのは読み応えがあって非常に感動。 リークの物語がどうやって繋がってくるのかが上巻からの謎でこれは最後までわからず 果たしてこのパートは必要なのかと。なので本来は星4つのところが3つ。 香の友達との大冒険はとても素敵。誠の家族を想う深さも最高だったのになぁ。
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辛い話で読むのがしんどかったが、リートのパートは要らないと気づいたので、そこを読み飛ばしたら、早く読めて良かった。「永遠の仔」には遠く及ばないが「悼む人」よりは、こっちの方が好きだ。香をはじめとする幼稚園児たちは、平仮名でしゃべっているが、その思考や言動は5歳児のものではない。も...
辛い話で読むのがしんどかったが、リートのパートは要らないと気づいたので、そこを読み飛ばしたら、早く読めて良かった。「永遠の仔」には遠く及ばないが「悼む人」よりは、こっちの方が好きだ。香をはじめとする幼稚園児たちは、平仮名でしゃべっているが、その思考や言動は5歳児のものではない。ものすごく違和感があった。思春期の少年少女は巧みでも、未就学児の描写は苦手なのかもしれない。
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リートの妄想の下りは正直読むのがしんどくて飛ばしてしまった。結局、テーマがすごくぼんやりしていて、永遠の仔や悼む人などの他の作品に比べるととっちらかってる印象でした。書きたいことがたくさんあったんだろうなあ。
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平成28年11月 父親がいなくなり、母親が寝てきりとなり、さらに大量の借金まで残された兄弟3人が生きていく話。 長兄は、生きていくためにやくざの手下になり覚せい剤の調合、次弟は、母の世話を。末妹は、幽霊が見れる幼稚園児。 その3人がおりなす暗い話。 もうちょっと明るい未来を...
平成28年11月 父親がいなくなり、母親が寝てきりとなり、さらに大量の借金まで残された兄弟3人が生きていく話。 長兄は、生きていくためにやくざの手下になり覚せい剤の調合、次弟は、母の世話を。末妹は、幽霊が見れる幼稚園児。 その3人がおりなす暗い話。 もうちょっと明るい未来を見せてもらいたい…。 共感できなくて、あまり話に入っていけなかった。
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上巻に続きずーっと暗い話が続いたので、途中でちょっと挫折しそうになったけど、、最後まで読んで良かった。 ラストは泣いた。 三兄妹で1番ツライ思いをしてたのは正二だったことを知り、涙でた。
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小学生、幼稚園児ががこれだけの秘密を抱えて暮らせるのか?家族の強い絆と救いのあるラスト。死者との関わりと父親の関係など、うまく融合してラストに突き進む。希望のあるラストがいい。
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2015/06/22-07/04 他人事ではないもう一人の自分が描かれている気がする。共感できる喜びがある。
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