たったひとつの、ねがい。 の商品レビュー
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とんでもねぇ表紙詐欺! ・・・なのはみーまーを思い出させるかな。 残酷で、壊れてて、グロイ。 突き抜けて壊れているからなんか逆に復讐達成できてよかったとさえ思う。そこに変な常識いらないな。 動機はちょっと不納得。 でも怖さゆえにザザーっと読めました。
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表紙、タイトル、口絵から、割とハートウォーミングな話かと想像していましたが、こちらの想像を斜め上に突き抜ける内容でオドロキでした。語り口や話の作り方なんかは、いつもの入間テイストですが、ちょっとこれはいつも通りのつもりでいるとガツンと来ます。 1つだけ注意を。グロ注意です。
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タイトルと表紙からまぁ、やんわりした心温まる話なんだろうなぁと思っていたが。。。裏切られた。詐欺だろこれ?って言っていいレベル。ほんわかさを求める人には決してお勧めできないだろうが、小説に意外性とか驚愕を求める人には楽しめるであろう一冊。
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表紙はほんわか風味ですが、入間人間作品なのでどうせ表紙詐欺…と疑心暗鬼の中読みましたが、やはりそうでした(笑) 「家族の笑顔に見送られて、家を出る。それはこの上なく幸せで、つまり伸びしろがなくて。だから後は放物線を描いて落ちるだけなのではと、不安に陥る。」という言葉が印象的でした。自分の幸福論にあまりにもはまったもので。 とてもシンプルな復讐譚でしたが、感情移入の対象や信じるものによって、現実とはずいぶん違ってみえるものなのだと改めて感じました。 そういえば、あとで食べようととっておいた大好物のたいやきを食べられてしまったのです。
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この物語に、同情の余地なんかない。 という帯の言葉が気になり、購入した。 よくあるヒロインと主人公が引き離される悲劇ものだろうな、という予想がプロローグの時点で覆された。 どこまでも救いのない展開に読んでいて疲れた。 グロい描写が多かった。
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後のあらすじと表紙にすっかり騙されたと言いますか何と言いますか… てっきり『あんなこと』は彼女が交通事故かなんかにでもあって記憶を無くした〜とかそんな事かと思っていたものですからまぁ一旦あらすじ読み直しましたよね(笑) 帯にもありましたが 『この物語に、同情の余地なんかない...
後のあらすじと表紙にすっかり騙されたと言いますか何と言いますか… てっきり『あんなこと』は彼女が交通事故かなんかにでもあって記憶を無くした〜とかそんな事かと思っていたものですからまぁ一旦あらすじ読み直しましたよね(笑) 帯にもありましたが 『この物語に、同情の余地なんかない』 うん。まじだ。
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オチで一気に落とすタイプの話ですが、落とし方が酷い。 禁じ手というか、ぶっちゃけ詐欺。金返せレベル。 騙すならもう少しうまく騙してほしいですね。 描写もグロくて、耐性がない人にはツライと思う。 せめて意味があってグロくしているならいいけど、それもないし。 あと、表紙の絵は可愛い...
オチで一気に落とすタイプの話ですが、落とし方が酷い。 禁じ手というか、ぶっちゃけ詐欺。金返せレベル。 騙すならもう少しうまく騙してほしいですね。 描写もグロくて、耐性がない人にはツライと思う。 せめて意味があってグロくしているならいいけど、それもないし。 あと、表紙の絵は可愛いけど、内容とはほとんど関係が無いとか、後書きの内容がイラッと来るとか、作品からはみ出た部分での不満足感が半端ない。この人の作品とメディアワークス文庫は、しばらくご遠慮したい。
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*ネタバレ注意* 10分の幸せと、2時間の復讐と、10分の収斂。そこにあったのは、たったひとつのねがいと、予定調和だった。 「食べ物の恨みは恐ろしい」 まさかこの言葉がこれほどの物語を生もうとは‥‥。 しかし相変わらず入間人間の叙述トリックはズルい。ヒントらしいヒ...
*ネタバレ注意* 10分の幸せと、2時間の復讐と、10分の収斂。そこにあったのは、たったひとつのねがいと、予定調和だった。 「食べ物の恨みは恐ろしい」 まさかこの言葉がこれほどの物語を生もうとは‥‥。 しかし相変わらず入間人間の叙述トリックはズルい。ヒントらしいヒントがほとんどないからだ。読んでいて気になったのは「焼死体が1人」と「肉が欲しい」といったところか。これだけでは看破など到底できるはずはない。 4つの血はあたかも四大元素を冠したかのよう。入間人間の遊びゴコロが伺える。そしてそれを取り込んだダンタクヤ。彼の狂気は羽澄の右足を取り込んだ祖父から受け継いだもの。食べる者の、血。予想だにしない始まり。陳腐な言い回しだが、また騙されてしまった。
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あらすじから想像していたことの遥か上空をぶっ飛んだプロローグにその後の展開といい中々の問題作。 ただ騙されたとは言わない、なぜならこれはこれで面白かったから。
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カバーからは想像できないほどの復讐劇。 帯に書いてある通り、確かに同情の余地はない。 たったひとつの、ねがい。 主人公が望むそれは、自分にとってのそれは、一体何なんだろう。
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