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たったひとつの、ねがい。 の商品レビュー

3.3

65件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    20

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    7

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2024/05/27

ちょっとラノベ感が強くて、私は読みにくかった…。話の内容は面白かったから、もっと重めの陰鬱な感じにしてもらえれば満足できたかも

Posted byブクログ

2024/05/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文章が軽すぎて、読みにくかった。 特に会話の部分は誰が喋ってるのか分からなくなった。 内容はあまり知らずグロ系って事だけは知ってて読んだ。 実は主人公は彼女を食べるために付き合ってたのはちょっと驚き。 ご都合主義っぽい所があるなーって思ってたらラストで一応説明された。

Posted byブクログ

2024/04/16

けんごさんおすすめで気になってたやつ。 ページも少ないから今日2冊目だけど読み終わった。 復讐かと思いきや…!? 最後のタネ明かしうーん。。。

Posted byブクログ

2024/05/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙から想像できるような恋愛小説ではなく、全てを捨てて殺戮を決意した復讐劇… だと聞いて読み始めた。 最後まで読むとそこが本質ではないことに気づく。 まずこの小説は、我孫子武丸の「殺戮にいたる病」を例に挙げられるような、エゲツない描写のカモフラージュに包まれたどんでん返しミステリーである。5章の最後「俺が食おうと思ってたのに」で主人公へのイメージが一変する。実はプロローグで彼女である東雲陽子を車椅子の男たちに食べられていた「拓也」は、1〜5章のタクヤとは別人だった。 さすがに拓也さん、あんな目にあったとはいえ人格変わりすぎでは、と思っていたが人どころか時代まで違っていたのである。 ネタバレを知った上で読み直すと、この車椅子のタクヤの行動は常軌を逸している。帯の「この物語に同情の余地などない」などという表現ではタクヤには生ぬるく、この世に存在する悪を全て集めたような外道っぷりを最後まで披露してくれる。 食い物の恨みは恐ろしい、その言葉の重みを何倍にも感じられるような作品だった。

Posted byブクログ

2024/03/08

やられた。もう、意味わからんくらい異常。でも、確かめるようにまた最初の方を読み始めると、ちゃんとちりばめられていた。うまいことに。

Posted byブクログ

2024/03/06

かわいらしい表紙とは真逆の結構グロ系の内容って何かで見て、ずっと読んでみたかったけど... なんだかな〜後味が悪い グロ系は全然いいんだけど、やっぱり基本的にわたしにずっと話し言葉な感じのラノベは合わない でも、スイスイ読めたので全く面白くないとかそういう訳ではない 言葉にする...

かわいらしい表紙とは真逆の結構グロ系の内容って何かで見て、ずっと読んでみたかったけど... なんだかな〜後味が悪い グロ系は全然いいんだけど、やっぱり基本的にわたしにずっと話し言葉な感じのラノベは合わない でも、スイスイ読めたので全く面白くないとかそういう訳ではない 言葉にするのが難しいな...という後味の悪い感じ 昔読んだ「その女アレックス」ってう本を何故か思い出した

Posted byブクログ

2023/12/14

だからって思った、色々おかしいでしょ。最初のインパクトはすごく、違和感を感じさせつつという流れはよかったが、ラストが良くない。終わり良ければ全て良しの逆だなー

Posted byブクログ

2023/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

某YouTuberが紹介していたので買ってみた これがラノベというやつか とりあえずルビが多すぎて読みにくいという新しい読書体験 ストーリーは共に拉致された彼女が食われるという超展開 障がい者となった彼は復讐のために車椅子の超人となり拉致グループメンバーならびにその家族を容赦なく手にかけていく 目的を果たした彼が最後に思い起こす事とは… 人物誤認の叙述トリック プロットは及第点 ミステリとして成立していると思う だが文章や設定や表現は読むに堪えない グロでもホラーでもなく、刺した、死んだ、の字面から受け取るものは何もない これだけルビを振る必要のある年齢層が読む内容ではない 今後も自発的に手に取る作家ではない

Posted byブクログ

2023/10/10

 学生の頃に親しい友人が入間人間さんの作品を読んでると知り、自分も興味をもって一冊読んでみるかと手に取ったのが「たったひとつの、ねがい。」でした。当時は表紙を見てほのぼのしたラブストーリーかなと思ったのですが、内容は復讐ものだったので驚きました。  この本の一番お気に入りは驚かさ...

 学生の頃に親しい友人が入間人間さんの作品を読んでると知り、自分も興味をもって一冊読んでみるかと手に取ったのが「たったひとつの、ねがい。」でした。当時は表紙を見てほのぼのしたラブストーリーかなと思ったのですが、内容は復讐ものだったので驚きました。  この本の一番お気に入りは驚かされるところです。p28 の二行目でいきなり『彼女が頷殴られた。』から始まったときはそれまでの和やかさが嘘のようでした。頷くところでいきなり差し込まれる殴られたというのをやっと理解してからの展開もなかなか衝撃でした。久しぶりに読んでもやばいです。  ページ数が250ページほどなので復讐のテンポが良いです。全体的に陰鬱とした感じというよりはネジが何本か抜けてるような狂気が乱舞してるのが自分の好みには合ってました。オチも綺麗で個人的にとても好きな作品です。

Posted byブクログ

2023/10/02

何の予備知識もなく読み始めたら…この展開には度肝を抜かれた。 表紙から連想される導入部の長閑な恋愛物語調からの突然のまさかの展開。心の準備をするまもなく物語はどこまても突き進む。 主人公の疾走感につられてページをめくると気がついたら読み終わっていた。そんな一冊。

Posted byブクログ