路 の商品レビュー
この本を読んでから無性に台湾に行きたくなり、 11月に行ってきました。 しかし新幹線には乗らずに帰ってきました。残念
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2014/12 期待して読んだけど盛り上がりがなくて淡々とした小説。盛田隆二さんの小説が同じような雰囲気があるけれどそちらのほうが好きかな。
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淡水の町で泣きながら彼のアパートを探していた自分がここにいればいいのにと思う。人豪が探してくれた私がここにいて、私が探した彼がここに来てくれればいいのにと。でも、ここにいるのはやはり、私が探せなかった彼であり、彼が探せなかった私でしかないのだ。
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台湾の新幹線開通までを巡る、人間模様。海外駐在で頑張る女性と日本に残った恋人との恋模様。妻に先立たれた夫など。少し登場人物が多過ぎるきらいもあるが、一つ一つの話が丁寧だったので、よかった。
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台湾に行きたくなった。 それも、ツアーとかで行かない、田舎な台湾に。 吉田さんの中でかなり好きな作品。
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読み易く丁寧。文章がくどくないからか? 相変わらず生活感が薄い。亜熱帯の生活感は伝わらないが台湾行きたくなった。
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海角七号以来、若者と仕事と故郷をテーマにした題材が多いような気がする。 一番気になったのは戦後台湾に残り、現代に生きる人のスピンオフ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この小説を読んで、以前台湾に行ってとても親切にされ言葉も分からないのに1日案内してくれた老夫婦の事を鮮明に思い出した。 また行けば会えるかな? また行こう
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台湾新幹線の話。一気に読まないとなかなか分かりにくい。けっこうボリュームのある小説なので、前半の台湾新幹線の建設に向けての話を読んで行く部分がなかなか進まなかったりする。一旦背景に慣れると、台湾の風景の中で、自分たちの人生をひたむきに生きる若者の姿がとてもステキに描かれている。
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何気ない文章から台湾がどのような国なのか感じることができました。 士林夜市や龍山寺など観光名所は以前訪れましたが、今度は現地の人々や生活に触れたいと思わせてもらいました。
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