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ブラック企業 の商品レビュー

3.5

122件のお客様レビュー

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2022/12/18

感想 なぜブラック企業が存在するのか。構造的なより深い問題に切り込まれていない。経営者がいけないのか。騙される就活生も悪いのか。犯人はいるのか。

Posted byブクログ

2022/10/12

思ってた以上に、インパクトがあった。 まさに、日本システムを利用して、日本を食い潰す妖怪。 若者を壊す。つまり次世代の日本を壊す。 単に若者の責に帰すべきでない。 かつ、法的な網掛けが難しい。 宗教法人も問題がだ、こっちもちゃんと取り上げないと、マジに滅びるぞ。

Posted byブクログ

2022/10/01

この本で紹介されている事例を見ると、ブラック企業は本当に恐ろしいと思う。 人を人として扱わない。 印象に残った章 第3章 ブラック企業のパターンと見分け方 パターン1 月収を誇張する裏ワザ パターン2 「正社員」という偽装 パターン3 入社後も続くシューカツ パターン4 戦...

この本で紹介されている事例を見ると、ブラック企業は本当に恐ろしいと思う。 人を人として扱わない。 印象に残った章 第3章 ブラック企業のパターンと見分け方 パターン1 月収を誇張する裏ワザ パターン2 「正社員」という偽装 パターン3 入社後も続くシューカツ パターン4 戦略的パワハラ パターン5 残業代を払わない パターン6 異常な36協定と長時間労働 パターン7 辞めさせない パターン8 職場崩壊 第5章 ブラック企業から身を守る ・「戦略的思考」をせよ! ・鬱病になるまえに、五つの思考・行動を  1自分が悪いと思わない  2会社のいうことは疑ってかかれ  3簡単に諦めない  4「労働法」を活用せよ  5専門家を活用せよ ・争う方法 ・「選別」への対応 ・「使い捨て」への対応 ・逃げ続けてもブラック企業はなくならない

Posted byブクログ

2021/10/05

2021.27 ・専門家にも使用者側、労働者側といった立場に立つ人がいる。 労働者側:労働弁護団所属の弁護士、個人加盟ユニオン、労基等 ・固定残業代と呼ばれる残業代を基本給に含めて月収を誇張する裏技がある ・ブラック企業と戦うには簡単に諦めない、労働法を活用する ・戦う方法は、...

2021.27 ・専門家にも使用者側、労働者側といった立場に立つ人がいる。 労働者側:労働弁護団所属の弁護士、個人加盟ユニオン、労基等 ・固定残業代と呼ばれる残業代を基本給に含めて月収を誇張する裏技がある ・ブラック企業と戦うには簡単に諦めない、労働法を活用する ・戦う方法は、個人的に交渉する、行政を交えて交渉、労働組合に加入して交渉、裁判

Posted byブクログ

2019/12/30

いまや社会にすっかり定着した言葉「ブラック企業」。問題の代表的な論客である今野晴貴が執筆し、「第13回大佛次郎論壇賞」を受賞するなど高い評価を受けたのが本書。わたし自身も「ブラック企業」ではないかと疑われる会社に勤務していたことがあり(15日間で休みが1日しかないときがあった、む...

いまや社会にすっかり定着した言葉「ブラック企業」。問題の代表的な論客である今野晴貴が執筆し、「第13回大佛次郎論壇賞」を受賞するなど高い評価を受けたのが本書。わたし自身も「ブラック企業」ではないかと疑われる会社に勤務していたことがあり(15日間で休みが1日しかないときがあった、むろんすぐに辞めた)、かねてからこの問題については関心があったので読んでみた。本書を開くと、報道などである程度事例については知っていたが、のっけから目を覆いたくなるような酷い事例のオン・パレード。そこで働いていた従業員の心情たるや、と暗澹とした気持にさせられてしまう。誰もが名を知るような有名企業ですら法令違反のブラック労働が横行し、「ブラック士業」と呼ばれる専門家までグルになっていることがある、と聞かされた日には、いったいどうしたら良いのかわからない。この世に救いはないのではないかとの想いすら浮かんでくる。「働き方改革」が叫ばれるようになった昨今では、執筆当時よりは多少状況が改善していると信じたいが、それでもいまだに大企業でも労働問題が報じられており(今年の「ブラック企業大賞」は三菱電機が受賞)、もはや問題解決は不可能であるような気もするが、だからこそ著者のような人たちの活動は貴重であり、ブラック企業の実態を明らかにした本書にも意義深いものがある。

Posted byブクログ

2019/10/07

ブラック企業が持つ本当の怖さを知りました。 本書の中にはブラック企業で起こった実例がいくつか挙げられていますが、どれもフィクションではないかと思うほど恐ろしいものでした。 人格を壊されかねないブラック企業という存在は身近な殺人鬼であると私は考えました。 この殺人鬼から逃れる...

ブラック企業が持つ本当の怖さを知りました。 本書の中にはブラック企業で起こった実例がいくつか挙げられていますが、どれもフィクションではないかと思うほど恐ろしいものでした。 人格を壊されかねないブラック企業という存在は身近な殺人鬼であると私は考えました。 この殺人鬼から逃れる方法は企業選びを慎重に行うことが最もベターなため、 ぜひ就職活動や転職をしている(しようと思っている)方々に読んでもらいたいです。

Posted byブクログ

2019/09/23

p164・ブラック企業に入った場合はすべり台社会ではなく落とし穴社会、ロシアンルーレット社会といったほうがしっくりくる。 ・ブラック企業の明確な定義はない。 ・この著者、若いのにしっかりした文章を書く。 ・ファーストリテイリング恐るべし。

Posted byブクログ

2019/08/22

さすがに実務で相談を受けているだけあって、内容がリアル。社会の実情を表しているとは思う。ただ、解決策はやはり難しい。今その手法で利益を支えている企業が多くあるし、それによる社会の形に落ち着いてしまっているから。ペルソナ5もやっていて、なんか読んでて胸にキた。

Posted byブクログ

2019/03/05

著者は企業の事が何も解ってない様に思える。 派遣企業の例だけ聞いてそれを全てと思っていないか。 客観性に欠ける著書、オススメしない。

Posted byブクログ

2018/11/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

☆長時間労働、低賃金、辞めようとすると損害賠償などで脅す。 (著書)ブラック企業、ブラック企業2、ブラック企業ビジネス、生活保護 ちくま新書、『ブラックバイト』 大内と共著

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