採用基準 の商品レビュー
マッキンゼーにて採用に携わった筆者の考えがまとめられている 本の中で言いたい事は、 最も大切なビジネススキルがは[リーダーシップ]である ということ ロジカルシンキング、地頭、分析力、交渉力など、さまざまなビジネススキルがあるが[リーダーシップ]が最重要スキル。 マッキンゼー...
マッキンゼーにて採用に携わった筆者の考えがまとめられている 本の中で言いたい事は、 最も大切なビジネススキルがは[リーダーシップ]である ということ ロジカルシンキング、地頭、分析力、交渉力など、さまざまなビジネススキルがあるが[リーダーシップ]が最重要スキル。 マッキンゼー式のリーダーシップの身につけ方の紹介もいくつかあるが、 [出来る様になる前からやる]に共感。 →教えてもらう前提や、後ろで先輩の仕事を見続けるのではなく、当事者として実践し失敗から学ぶ 当たり前のようで、実践出来てないことも多いのではないか。 読んで気になる点としては、マッキンゼーを褒めるような文章が多く違和感があるところ
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リーダーシップが必要とのこと。 私の経験が少ないので本当に申し訳ないのだが 今までこの人すごい! 良い意味で一生ついていきます! といった方に出会ったことがないのでなかなかすっと本文が入ってこず。 なぜこの本を借りたのか、どんな人が必要とされてらいるか知りたかったから。
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よい人を採用するための本と思っていましたが ちがいました。マッキンゼの日本法人の採用基準の話です。 4つの条件があって ①リーダーシップ これから日本が必要としているもの ②地頭 賢さ、論理的思考力 ③日本語 コミュニケーション ④英語 コミュニケーション です。 序章以外は、ず...
よい人を採用するための本と思っていましたが ちがいました。マッキンゼの日本法人の採用基準の話です。 4つの条件があって ①リーダーシップ これから日本が必要としているもの ②地頭 賢さ、論理的思考力 ③日本語 コミュニケーション ④英語 コミュニケーション です。 序章以外は、ずっとリーダーシップの話で、ほぼ①の条件が 重要 である が結論です。
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まず、本著を読んでいる間、そこはかとなく「不快」を感じた。 マッキンゼーがどのような方針を基に人材を確保しようとしていたか、については本著を読めばある程度理解できると思う。ただ、それらの方針がその他企業に目指すべき方針として当てはまるか?といえば、かなり疑問が残る。航空機関連にし...
まず、本著を読んでいる間、そこはかとなく「不快」を感じた。 マッキンゼーがどのような方針を基に人材を確保しようとしていたか、については本著を読めばある程度理解できると思う。ただ、それらの方針がその他企業に目指すべき方針として当てはまるか?といえば、かなり疑問が残る。航空機関連にしろ自動車関連にしろ、国内ではトップクラスの人材が集まっている、著者の言うように「全員がリーダーシップをもつ」といった風潮は確かに無い、が、そんな必要は正直無いと感じている。スペシャリストの中には、コミュニケーション能力に問題があったり、多少「常識」という観点から逸脱している人もいる。いわゆる変人である。しかし、最先端の開発を行っている日本企業にはそれらを受け入れる度量がある。そして彼らは、素晴らしい製品を開発し世の中に届けている。マッキンゼーのように、全員が「リーダーシップをもつ」「英語力を含めたコミュニケーション能力をもつ」「地頭がよい」「特別な何かを持っている」といったチーム構成が成立するのはマッキンゼーのみなのではないか?短期間に社外から改善策を提案するコンサルティングと呼ばれる業務だけではないか?と感じている。コンサルティングには確かに有益な部分もあるだろうが、継続性をその本質に含んでいない。特殊な企業/業務でのベストプラクティスを示されても、ああそうですかとしか言いようがない。結局のところ、「非常に狭い世界で生きる、若くして選抜されたエリートたち」になるためには何が必要なのかというほかには、あまり得られるものがない書籍だったように感じる。
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転職セミナーで講師に勧められたので読んだ。 マッキンゼーの元人事の人が リーダーシップについて読者を啓蒙する本。 コンサルティングファーム(マッキンゼー)が採用時に重視するポイントは3点。 ・英語力 ・頭の良さ ・リーダーシップ 3つ目のリーダーシップの定義と重要性を 著者...
転職セミナーで講師に勧められたので読んだ。 マッキンゼーの元人事の人が リーダーシップについて読者を啓蒙する本。 コンサルティングファーム(マッキンゼー)が採用時に重視するポイントは3点。 ・英語力 ・頭の良さ ・リーダーシップ 3つ目のリーダーシップの定義と重要性を 著者が熱く語るという内容。 リーダーシップ言葉の理解を深めることができた。 リーダーシップとは、 ・沢山の人がいる場所で建設的な意見を自ら発信する力。 と理解できた。 これからの人生でリーダーシップを培っていきたい。
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題名は「採用」だが、内容はマネジメント、リーダーシップなど、日本社会の閉塞感の説明となっている。 「課長とは」といった本よりも具体的な問題がわかる。ただし、解決策については述べられていない。読者が自分で探さないといけないのだろう。
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年次や立場に関わらず、当事者意識を持って推進していく力がリーダーシップなんだなーと改めて認識。また、既成概念に囚われずゼロペースで考える、という思考法も真似してみたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
リーダーシップとは問題解決のために他者を巻き込んで現状を変えていく能力であり、主体性、成果へのこだわり、決断力、責任感、コミュニケーション力が欠かせない。と解釈した。 私はリーダーシップを全く心得ておらず、リーダーシップのない行動を多く取っていることに気付き、恥ずかしくなった。 たとえば、 ・全体の方向感に影響しない細部にもこだわり時間を費やす ・面倒事を避け、傍観に回り、自分の意見を持たない ・成果よりも組織の和を優先する ・情報が十分整うまで決められない 私のリーダーシップを伸ばすためには、まず基本動作から着実に習得していく必要があると考え、以下に取り組む。 ・今自分がやっている仕事がどのような価値を生むかを常に意識し、全体の方向感に寄与しない細部に時間を割かない。 ・当事者意識を持っていなかった問題にも、自分ならどうするかを考え発言する。 ・リーダーシップ理論習得と実践を繰り返し行う。
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・1冊を通してメッセージが明確でさすがコンサルティング会社出身の筆者と感じた1冊だった。 ・仕事を通じてオーナーシップを発揮することの大切さ、効能を謳っており、私自身も社会人として必須のスキルだと再認識した。 ※本文ではリーダーシップと書いてあるが、リーダーシップというと筆者が指...
・1冊を通してメッセージが明確でさすがコンサルティング会社出身の筆者と感じた1冊だった。 ・仕事を通じてオーナーシップを発揮することの大切さ、効能を謳っており、私自身も社会人として必須のスキルだと再認識した。 ※本文ではリーダーシップと書いてあるが、リーダーシップというと筆者が指摘する誤解された「チームで1人(=役職チック)」のイメージを持っているのもあり違和感があり、 そのタスクに責任感を持っている人(=オーナー)が個人的にはしっくりするのでそう記載する 個人的に自戒も込めて、なるほどと心に残ったのは以下の点 ・分析が得意な人が求められているのではなく、なぜ起きたかを踏まえ「どうすればよいか」を提案できることが求められる ・オーナーシップを持っている人は関係者の合意や自説が採用されることより、成果を出すことにこだわる ・オーナーシップを持つということは、上司の指示を全て聞き入れることではなく、自分で決め、その結果に伴うリスクを引き受け、判断根拠を説明できること
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この本を読んでリーダーシップという言葉の意味を誤って認識していたことに気がついた。リーダーとは、常に組織やチームのトップに立って意思決定をするものと思っていたが、ここでは社員皆がリーダーシップを持って働くことで成果が出るものとある。また、リーダーシップは誰もが持つことができるとあ...
この本を読んでリーダーシップという言葉の意味を誤って認識していたことに気がついた。リーダーとは、常に組織やチームのトップに立って意思決定をするものと思っていたが、ここでは社員皆がリーダーシップを持って働くことで成果が出るものとある。また、リーダーシップは誰もが持つことができるとあり、チームのメンバーでも発揮できる。 誰かが決めたことに乗っかり不平不満を言うことは簡単だ。これまで職場でそのような人を多く見てきた。しかし、その働き方が自分の目指すべき姿なのか、考えさせられた。 最後になぜリーダーシップをとるのか、について自分の道を切り開くことができるとある。自分の道を切り拓けるのは自分しかいない。 リーダーシップについて、目から鱗がでる内容が詰まっているので、忘れないように読み返したい。
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