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世界でいちばん長い写真 の商品レビュー

3.7

112件のお客様レビュー

  1. 5つ

    17

  2. 4つ

    46

  3. 3つ

    36

  4. 2つ

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2024/05/03

人や周りの環境が変わると、全てが変わったように見えるけど、それはきっと自分が誰かに大切にされていた証拠なんだと思う。 でも、大事なのは自分が誰かを大切にできてるか、笑顔にさせているか。じゃないかな。 それに早いうちから気づく事ができる、気づかせてくれる人が近くにいる事がきっと幸せ...

人や周りの環境が変わると、全てが変わったように見えるけど、それはきっと自分が誰かに大切にされていた証拠なんだと思う。 でも、大事なのは自分が誰かを大切にできてるか、笑顔にさせているか。じゃないかな。 それに早いうちから気づく事ができる、気づかせてくれる人が近くにいる事がきっと幸せだと思う。

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2023/11/07

・ほんとはみんな、なんでもできるのに、やらないだけ ・何をやろうか迷ったら、誰を喜ばしたいか、喜ばしたい人の顔が浮かべば、それが正解

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2023/08/31

2023.08.31 読了。 勝手に夏がテーマの作品だと思っていたが、どちらかというと卒業だった。 でも青春感は存分に味わえた。 中学生っぽい自分の視点の描き方が秀逸。 こういう青春アドベンチャーな話って好き。

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2023/03/30

題名からするとファンタジー小説と勘違いするが、実際に実行できる写真を題材にした青春小説である。 というか、実際に撮影されている写真があった。 横145mでギネス認定されている。 ->こちら 360℃パノラマ写真を何周もさせる事によって、このような写真が撮影できる。 何周もさ...

題名からするとファンタジー小説と勘違いするが、実際に実行できる写真を題材にした青春小説である。 というか、実際に撮影されている写真があった。 横145mでギネス認定されている。 ->こちら 360℃パノラマ写真を何周もさせる事によって、このような写真が撮影できる。 何周もさせるから、同一人物が何回も登場することになる。 被写体になる学生達、楽しそうでしょ? 誉田哲也の青春小説は、楽しくて良いよ。 が、小説としてはかなり軽い。 漫画のように楽しむだけなら良いけど、ちょっとなぁ。 誉田哲也は、この本から入って欲しくない。

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2023/03/03

毎日をなんとなく過ごしていた中学生が不思議なカメラと出会って夢中になれるものを見つけて少しずつ成長していく青春物語。 自分としては武士道シリーズのが好きかなあ。 世界一長い写真ってテーマにいまいち共感出来なかった。あと主人公の宏伸の喋りかたとかキャラがなんとなく鼻についた。 でも...

毎日をなんとなく過ごしていた中学生が不思議なカメラと出会って夢中になれるものを見つけて少しずつ成長していく青春物語。 自分としては武士道シリーズのが好きかなあ。 世界一長い写真ってテーマにいまいち共感出来なかった。あと主人公の宏伸の喋りかたとかキャラがなんとなく鼻についた。 でもほんとこの作家さんの作品の幅の広さにはいつも驚かされる。

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2023/01/07

友人から薦められて読んでみた。 誉田哲也さんは映像化されるような たくさんの有名作品を書かれているのに 本を読まない私は全く知らなくて 教えてくれた友人に感謝した。 冒頭の書き出しからすぐ 物語の世界に引き込まれた作品。 学生時代のモヤモヤした気持ちや やり遂げる感動と楽しさ...

友人から薦められて読んでみた。 誉田哲也さんは映像化されるような たくさんの有名作品を書かれているのに 本を読まない私は全く知らなくて 教えてくれた友人に感謝した。 冒頭の書き出しからすぐ 物語の世界に引き込まれた作品。 学生時代のモヤモヤした気持ちや やり遂げる感動と楽しさが文字だけで伝わる作品。 登場人物も魅力的で、 周りにいたらどれだけ楽しいかと 主人公を羨ましく思ってしまった。 いつも中途半端になる私が 最後まで読み切り みんなで作り上げる1作品に 一緒になって喜び大人になってから再確認する 学生時代の心の純粋さと懐かしさを感じた。 何かをやり遂げたくなる素敵な作品。

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2022/07/03

作家の名前だけで購入したのだが、武士道シリーズをもっと青春よりの小説にした本で面白かった。ギネスとなった実話を元にした本とか。 親友が引越して一人になった弱虫の主人公の宏伸。リサイクル店を経営する祖父。変人で一ヶ月も世界を放浪し行方不明になるが、孫娘の従姉妹が店番をし、そこに宏伸...

作家の名前だけで購入したのだが、武士道シリーズをもっと青春よりの小説にした本で面白かった。ギネスとなった実話を元にした本とか。 親友が引越して一人になった弱虫の主人公の宏伸。リサイクル店を経営する祖父。変人で一ヶ月も世界を放浪し行方不明になるが、孫娘の従姉妹が店番をし、そこに宏伸は入り浸る。この孫娘が美人だが、ガサツでいちいち面白い。このリサイクル店に持ち込まれた特殊なカメラに引き込まれる写真部の裕伸。勝ち気な写真部の女性部長に引きずられて、このカメラの改良版で卒業記念の写真を撮るための実行委員長に祭り上げられる。 同級生への淡い恋愛感情が芽生えたり、従姉妹の結婚話しがあったり、楽しい内容だった。

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2022/04/27

おじいさんのリサイクルショップでみつけたカメラ。それを使ってある長い写真を撮ることになる。とても爽やかで気持ちの良い青春ストーリー。登場人物も個性的で物語に色を付けてくれる。

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2021/11/06

好きな俳優さんの表紙だからってだけで買ったけど最後は感情移入して感動した。 自分の学生時代こんなにも頑張れることなんてあったかなって考えさせられた。

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2021/08/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

誉田哲也さんの本初めて読んだけど、読みやすくなかなかおもしろかった。 モデルがいるところもなんか良かった。 ちょいブス部長の三好が後半さすがにウザくなってマイナス1。

Posted byブクログ