中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい? の商品レビュー
NHKは広報部門の、Twitter(ツイッター)公式アカウントの "中の人" のお話な一冊。 NHKというとメディアの中でもお堅いイメージがありますが、なんのその。 スタートが非公式だったこともあってか、非常に「ゆる~い」内容が多いです。 番組と言うよりも、...
NHKは広報部門の、Twitter(ツイッター)公式アカウントの "中の人" のお話な一冊。 NHKというとメディアの中でもお堅いイメージがありますが、なんのその。 スタートが非公式だったこともあってか、非常に「ゆる~い」内容が多いです。 番組と言うよりも、利用者と会話を楽しんでいるような感じでしょうか。 個人的にはとある映画での「バルス!!」とのつぶやきが印象的に残ってますが、、 "中の人" はマイペースに、そして真摯につぶやかれているようです。 - 専門的にソーシャルメディアを分析しているはずの講師に、 私のツィートの意図がまるで伝わっていない いかに親しみを感じてもらうのか、家族とも言える距離感で会話ができるのか、 「140文字」との短い制限があるからこそ、阿吽の呼吸が求められるのでしょうか。 それこそ家族のように、、これは言を尽くして説明する以上に、難しい取り組みだと思います。 それを力を入れすぎることなく、自然体にできているのは凄いなぁ、と感じました。 そして成果も可視化はされにくく、周知までも時間がかかるでしょうに、、 「アーンド・メディア」の一つの在り様としても、非常に興味深く読めました。 - 今日も「中の人などいない」とツィートするのです。 ん、こちらの真意について、賛否両論ありそうですが、私はスルリと入ってきました。
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一気に読了。 NHK_PR1号さんの考え方と似ている点が多くてびっくり。 「宣伝」と「広報」の違い、「組織そのものに人格を感じさせてみたい」という想い、それから・・・ 自分が大学という存在をもっと多くの方に知っていただきたいという思いを噛み砕いて話してもらっているようで、とても...
一気に読了。 NHK_PR1号さんの考え方と似ている点が多くてびっくり。 「宣伝」と「広報」の違い、「組織そのものに人格を感じさせてみたい」という想い、それから・・・ 自分が大学という存在をもっと多くの方に知っていただきたいという思いを噛み砕いて話してもらっているようで、とても不思議な感覚に陥っています。 あぁ、久々にTwitter再開しようかな(笑)
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一気に読み終えました。面白かったです。どなたかの書評にもありましたが、私も涙しました。 私の業界でも宣伝と広報は曖昧だったりします。ツイッターは殆ど使っていませんが、魅力的な上司や頼れる仲間がいてNHK_PR1号が成長していく過程が勉強になりました。ツイッターを使ってNHKのイメ...
一気に読み終えました。面白かったです。どなたかの書評にもありましたが、私も涙しました。 私の業界でも宣伝と広報は曖昧だったりします。ツイッターは殆ど使っていませんが、魅力的な上司や頼れる仲間がいてNHK_PR1号が成長していく過程が勉強になりました。ツイッターを使ってNHKのイメージを変えたいと始め、2年間で辿り着いた結論はNHKのみならず、多くの企業、果てには国家(政府)そのものにも当てはまることだと感じます。皆勝手に存在しないもののイメージを持って、ファンになったり批判したりします。どうでも良いと思われるのはつらいことです。 飾るのではなくありのままの姿を知って貰うこと。迎合するのではなくぶれない自分の軸を持つこと。それを好きになって貰うために、自分が成長しなければならないこと。何かそのままですね。 私は好きな本です。
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今までのツイートからも伺えていたが、改めてNHK_PRさんの「芯の強さ」を感じた。NHKの広報をすることとか、ソーシャルメディアを使うこととかを、ずっと真摯に考えていたのだなあと。だからこそ、震災の余波が収まらない中でも、あえてユルいツイートを流すという決断ができたのだと納得。あ...
今までのツイートからも伺えていたが、改めてNHK_PRさんの「芯の強さ」を感じた。NHKの広報をすることとか、ソーシャルメディアを使うこととかを、ずっと真摯に考えていたのだなあと。だからこそ、震災の余波が収まらない中でも、あえてユルいツイートを流すという決断ができたのだと納得。あの時の「ユルいツイート再開宣言」、かっこ良かったです。
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NHK_PRをフォローし始めたのは つい先週なんだけど、なんとなく 気になったので購入。 広報と言う仕事柄か、文章も下手ではなく 読み易かった。 最初は非公式で作成したアカウントだったのは 意外だったけど、色々な気付きとともに少しずつ ブラッシュアップされていった様が面白か...
NHK_PRをフォローし始めたのは つい先週なんだけど、なんとなく 気になったので購入。 広報と言う仕事柄か、文章も下手ではなく 読み易かった。 最初は非公式で作成したアカウントだったのは 意外だったけど、色々な気付きとともに少しずつ ブラッシュアップされていった様が面白かった。 多分、ご本人の気持ちの芯にある部分が ぶれなかったのが良かったんだろうなぁ。 震災の箇所は読んでいて苦しくて苦しくて 仕方がなかった。 1号さん、頑張った。格好良い。 私はこの方を尊敬する。 あと、はやぶさとかエイプリルフールの話も なかなかに悩ましかった。難しいよなぁ。 誠実さと同時にある程度の図太さも必須なんだと つくづく考えた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
3.11の日に東北観光していた姪がTwitterの情報を頼りに帰京してきたという話を聞いて、私も「ツイートできるようにならなければ」とはじめたTwitterでの大きな収穫が@NHK_PRアカウントです。 TwitterやFacebookでふれる1号さんの人柄は、本を読んでも印象がそのままでした。うちはNHK好きで頼りにしているし、より良い放送を希望しているから、この本を読んで「当事者」意識を持ってお付き合いしていきます。 1号さんの本業にも興味津々だから本当は正体の本名を知りたいけど、「愛」がストーカーになってしまってはキケンなのでSNS上での活躍を喜んでいきます。自信を持ってそのままのユルさをつらぬいてください。まだ語り足りないことがあるはずです。続編を期待しています。 「みんなのPRさん」の健康と活躍をお祈りしています。 レビューではなくただのファンレターだね。(´∀`*) 顔文字職人の1号さんが惜しみなく作品をのせています。使わせてもらいます。 (NHK出版でなくて新潮社なのはどうしてだろう? 読む前にわかったようなツイートしたけど、公式アカウントなんだしNHKから出せないようなものではないと思う。 大人の事情での何か縛りがあるのかな。のびのびと執筆できるようにという配慮かな)
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読み始めたら止まらなくなり... 色々な感情を一緒に体験するような本でした ちょっとした同僚達、上司さんの描写 お友達の様子などから 逆にチクタクさんの姿が とても伝わってくるなぁと思った きちんと考えて、自分の役割を果たしていること でもちょっと抜けているところがやっぱりい...
読み始めたら止まらなくなり... 色々な感情を一緒に体験するような本でした ちょっとした同僚達、上司さんの描写 お友達の様子などから 逆にチクタクさんの姿が とても伝わってくるなぁと思った きちんと考えて、自分の役割を果たしていること でもちょっと抜けているところがやっぱりいい ツイッターもいいけれど、長い文章を読める機会が増えるといいなと思う Facebookの更新も楽しみにしています
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放送系Twitterアカウント現場担当者が2010年前後に体験した、大混乱と妙な興奮の日々。末席で奮闘していた当時の自分を文中に見つけて、ちょっと恥ずかしい思い。
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ある種お馴染みのあのアカウントの方の本。Twitterとの付き合い方を考えるとか広報のあり方を考えるというマジメな目的のつもりで読んでいたけど、とにかく読んでいてにやけたり、共感してみたり。でも芯はしっかりあったり。でも、広報とかを小手先の技術とか、カチカチの石頭で考えてる人には...
ある種お馴染みのあのアカウントの方の本。Twitterとの付き合い方を考えるとか広報のあり方を考えるというマジメな目的のつもりで読んでいたけど、とにかく読んでいてにやけたり、共感してみたり。でも芯はしっかりあったり。でも、広報とかを小手先の技術とか、カチカチの石頭で考えてる人には急いで読んだ方がいいと思った。
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