中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい? の商品レビュー
今、一番あこがれのNHK_PR1号さん。彼の言葉選びは素敵だと思う。ユルいツイートを繰り返す理由、そして「中の人などいない」に込められた意味がここに書かれています。地震の項は、あの頃の事を思い出し、やっぱり涙なしでは読めませんでした。(駅のホームで涙が出てきて、途中で読むのを止め...
今、一番あこがれのNHK_PR1号さん。彼の言葉選びは素敵だと思う。ユルいツイートを繰り返す理由、そして「中の人などいない」に込められた意味がここに書かれています。地震の項は、あの頃の事を思い出し、やっぱり涙なしでは読めませんでした。(駅のホームで涙が出てきて、途中で読むのを止めましたw) 別に何を伝えたい本でもないんだろうけど、彼(彼女?)の人柄がホント表れています。 僕の読み終わった感想は、「人の考える事って実はすごく単純で、そして生きるって結局こういうシンプルな想いでいいんだな」っていう、また無駄に大きい事を思いました。
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面白かった。 小説風味なんだが、場面の転換が少々分かりにくいところもあった。 小説だとすると、けっこうヘタッピだと思う(笑) 思い切ってノンフィクションとして書いた方が良かったかもしれない。 ともあれ、NHK_PRのポリシーには共感できる。 東日本大震災後、比較的早い時期に&q...
面白かった。 小説風味なんだが、場面の転換が少々分かりにくいところもあった。 小説だとすると、けっこうヘタッピだと思う(笑) 思い切ってノンフィクションとして書いた方が良かったかもしれない。 ともあれ、NHK_PRのポリシーには共感できる。 東日本大震災後、比較的早い時期に"ゆるいtweetします"という宣言のときに勇気ある決断で凄いなーとリアルタイムで思った記憶が。
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『中の人などいない』のではなくて、『みんなが中の人』である。 という結論に読めた。個人的には。 NHK_PRさんは自分もフォローしているが たまにやさぐれてたりするのが人間ぽくて(笑)ついつい笑ってしまうのであった。 まさかbotと会話してるとは思わなかったので吃驚だ。 とはいえ、そのツイートの裏にこんないろんな思いが隠されていたとは恐れ入る。 めちゃめちゃNHK愛が強くて、めちゃめちゃ真面目な人だと思った。 全く緩くなんかない。むしろがっしり芯が通ってる。 3.11については自分もTwitterに助けられたクチなので読んでて胸が痛かった。 ああいう緊急事態でも『NHKの規定』という名の足枷が存在していて それを率先して取っ払おう、責任は自分が取る、 という男気(女性かもしれないけど)がカッコよかった。 あの後いろんなことが変わっていったもんね。 個人的には所々にネタがちりばめられている文体が面白くて好きだ。 脚本などを書く方だと知って納得。
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ときどきツイートを見かけるけど、裏側にはそんな事情があったとわかったり、ゆるそうに見えていろいろ考えていることがわかって興味深い。 タイトルにも意外に深い意味があったり。
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とても面白く軽いノリなのだけど、とことん真面目で深く考えている印象、フッと引き込まれて一気に読んだ。なかでも「3/11-地震のこと」の章のNHK_PR氏の決断力と優しさ思いやりは感動的、企業アカウント(特に大企業)の心構えとしてはとても勉強になると思う。
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昨日のお昼休みから、さっきまで、あっという間に読んでしまった わたしも、あの3月11日に、ツイッターでお友達の安否を知りました 自分では何をツイートしたのか、なんかだあの頃のことは覚えていませんが とにかく、ツイッターでお友達と繋がっていたことが救いでした 内容は覚えていないのに、その時の感情や切なさ、こわさが蘇りました でも、この本は、その時のことばかりではなくって NHK_PRさんが試行錯誤しながら、最初は内緒で、結局バレて公式に ツイッターをやっていく模様が、リアルで、楽しい本です キャラクターを持とうとしたそのキャラクターが NHK+白石さん+のだめちゃん+バカリズムさん=?って ツイッターについての考え方や受け止め方も、固すぎずなんだか納得しちゃう 「いろいろな人がいて、いろいろな考え方があるのが当たり前。 それを知ることが出来るからツイッターっておもしろいんじゃないかな。 自分のことだけじゃなくて相手のこともちゃんと見る。 相手のこともちゃんと聞く。」 「だから、たくさん知り合いがいることよりも、 カズは少なくても仲良しの友達がちゃんといることを目指す方がいいんですよ」 「毎日顔を合わせているいるうちに、少しずつお互いのことを知るようになっていきます」 納得というか、あ、わたしもそう思っています~という感じで 気持ちのよい本でした
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そうだなぁ。もし、NHK_PRさんの中の人がいなくなったら、悲しくなるだろうなぁ。中の人などいないのに。
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「ユルい」って心地いいなぁ、っていうことを一番感じた。 友達に対して真摯に向き合うってのは結局この「ユルい」って感覚なのかなぁ、と思ったり・・・ NHKのまじめなイメージを壊すんじゃなくて、まじめなんだけど実は面白いとこあんのよ、っていう「まじめ+ユーモア」(?)みたいな姿勢...
「ユルい」って心地いいなぁ、っていうことを一番感じた。 友達に対して真摯に向き合うってのは結局この「ユルい」って感覚なのかなぁ、と思ったり・・・ NHKのまじめなイメージを壊すんじゃなくて、まじめなんだけど実は面白いとこあんのよ、っていう「まじめ+ユーモア」(?)みたいな姿勢もすごく親しみを感じた。 なんというか、NHK_PRさんの人柄が出ている感じがして、読んでると「こういう友達欲しい!」と思えてくる。 ∑(゚Д゚) なんか見事にNHK_PRさんの術中にハマってしまった気がするw
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なんて読みやすい文章、構成。 まえがきのくだりからがっちり掴まれて、結局あっという間に読み進めてしまった。 ユルいツイート、と揶揄されたり文句言われたりしても、信念があるからぶれない。 意思が強く、賢い、すてきな方だと思いました。 ちょっと天然だし。 ますます好きになりました。
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日頃のユルさの秘密が解き明かされるのか?と期待を込めて購入しました。 パラパラっと立ち読みはしたんですけど、フォントサイズも大きめで読みやすいです。
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