外資系コンサルのスライド作成術 の商品レビュー
基本の基本が書いてある。 基本だけど、意外と自分ができてない部分のチェックが網羅的に出来て良かった。 自分のように、どうしても情報を盛り込みすぎたり、どう見せるかで迷うことが多かったりする人にとっては、そうした際にどうしたらよいか、考え方の基本を把握できる。 ただ、筆者も述べ...
基本の基本が書いてある。 基本だけど、意外と自分ができてない部分のチェックが網羅的に出来て良かった。 自分のように、どうしても情報を盛り込みすぎたり、どう見せるかで迷うことが多かったりする人にとっては、そうした際にどうしたらよいか、考え方の基本を把握できる。 ただ、筆者も述べている通り、訓練の積み重ねだと思うので、たまにこの本に立ち戻りながら、図表作成に取り組むのがいいな、と思う。 個人的には、著者の最後のメッセージに、じんときた。応援してもらっているような、背中を押してもらっているような気がした。頑張ろうって思った。ありがとう。
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資料作成のセオリーは,いくらでも吸収しておきたい。この本から得たセオリーは以下のとおり ○ レイアウトの基本ルールをマスターする。 メッセージ,タイトル,グラフ等,脚注,出所,ページ番号 ○ メッセージは2行以内 ○ メッセージがあいまいなスライドは作らない。 →グラフなどを先に書かない。 ○ 1スライド1メッセージ ○ グラフで用いる主な数値は,実数,構成比,指数の3種類 ○ 円グラフは,大きさを直観的に比較しにくい。 この本は,どちらからというと,じっくり見ることができる資料ではなく,プレゼンテーションのような場における,一目で分かりやすい資料のためのセオリーが記載されている本である。研修などで,パワーポイントを作る際は,もう一度,しっかり読んでおきたい。 ★3で。
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資料作成の基本的な心得から実践的なテクニックまで体系的に解説されているので、教科書としてもってこいだったと思う。折しも重要な資料作成を任されていた頃に読んでいたので、自分の資料の出来がなぜ悪いか、どうすれば改善されるか、自分の作成資料と比較できたことで一層ノウハウを吸収できた。 ...
資料作成の基本的な心得から実践的なテクニックまで体系的に解説されているので、教科書としてもってこいだったと思う。折しも重要な資料作成を任されていた頃に読んでいたので、自分の資料の出来がなぜ悪いか、どうすれば改善されるか、自分の作成資料と比較できたことで一層ノウハウを吸収できた。 特に、作成にあたっての基本的な心得「勇気をもってメッセージを込める」は至言。捨て資料を作らないよう、聞き手・読み手に「?」がつくような資料にしないよう、作成にあたるときは、必ずこの言葉を思い出して作るようにしたいと思う。 後、著者がちょいちょい出す一般教養を用いた説明にも好感を抱いたし、教養をひけらかすのではなく、そのジャンルから共通項や一般原則を取り出して自身の主張の根拠付けをしているので、その主張に同感でき説得力がある。他の著書にも手を出してみたいと思った。
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「外資系コンサルの」とついているものの、何かすごいことが書かれている訳ではなく、そのノウハウから基本的なこと、当たり前のことを、シンプルにまとめてくれている。要点も分かりやすく、とても参考になった。かなり実業務にも活かせそう。
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・スライドの作成手順 1.ページ番号をつける 2.メッセージを書く 3.出所を書く 4.グラフ/チャートのタイトルを書く 5.グラフ/チャートを書く 6.脚注をつける スライドは、12p以上で、メッセージは2行以内が基本。 はじめにグラフから作成するのはだめ 白、黒で表現する 色は3色まで (白黒2色以上必要と感じることがあったら、それは色数の問題ではなく、表現しようとしているグラフやチャートの内容に問題がある。伝えようとしている情報そのものが複雑すぎる) スライド1枚1枚に先方にとってsurprisingな情報が入っているか。 →surprisingな情報がなければ先方にとってあまり意味がない surprisingな情報があっても先方にとってwrong(違和感が有る)であれば、先方の認識を改めてもらうに足りる十分なサポートデータが必要
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コンサルとしての基本のスライドの書き方。 読んでみて、だんだん長い社会人経験の私の書き方も激しく逸脱していないのでほっとする。 コンサルが初期のppt作成の際に習う基本がしっかり凝縮しているので、今後自分のリマインドのためにも教科書的な読み物としてはよいと思いました。
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◆この本からの学び ・スライドの作成手順 1.ページ番号をつける 2.メッセージを書く 3.出所を書く 4.グラフ/チャートのタイトルを書く 5.グラフ/チャートを書く 6.脚注をつける ・適切なグラフを選択する →今まで、棒グラフが適切な分析で円グラフを使用し ていたことに気付いた。 ・ウォーターフォール(滝グラフ)は新たな発見
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山口周「外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック」読了。早くも今年ベスト本に入りそうなほど良書。聞いたこともない新しい情報、新しい切り口、新しい気付き、新しい驚き、そして行動してみたいと思わせるロジック。世に溢れる「外資系コンサル~」系の本とは一線を画す。超良書。
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プレゼンのための資料作りじゃないから注意。コンサルとかなりたい人ならオススメ。 シンプルながらに味わい深いスライド術でした。残すは実践あるのみ。
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