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外資系コンサルのスライド作成術 の商品レビュー

3.8

121件のお客様レビュー

  1. 5つ

    20

  2. 4つ

    57

  3. 3つ

    32

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

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2019/01/16

プレゼンのテクニックについてはまとめられているが、特に真新しいことはなかった。コンサルにおいてスライド作成術が異常に発達した理由として、忙しい人々に提言して実行を支援することにおいてプレゼンが必要不可欠であったという内容にしっくりきた。

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2018/11/23

オアゾの丸善でみかけて購入。 このシリーズはKindleでも出ているのだけど、手元に置いて使うのは紙の方が使いやすいんだな。(って気づいてなかったけど) 一通り読んでおいて使えるときに引き出したいところ。共有してもいいかもしれない。

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2018/10/16

2018年10月16日読了。プレゼンのスライドの要素「メッセージ」「グラフ・チャート」「出所」「脚注」「ページ番号」の情報をいかに削ぎ落とし効果的なプレゼンができるか、について説く本。図書館の最新本コーナーにあったので読んでみたがなかなか面白かった。メッセージを絞ることは自分もや...

2018年10月16日読了。プレゼンのスライドの要素「メッセージ」「グラフ・チャート」「出所」「脚注」「ページ番号」の情報をいかに削ぎ落とし効果的なプレゼンができるか、について説く本。図書館の最新本コーナーにあったので読んでみたがなかなか面白かった。メッセージを絞ることは自分もやっているが、データの出処の明記、については正直意識していなかったので、スライドの説得性を高めるため・というか当然のこととして今後はやっていかんといかんなー。グラフの情報量を絞るのはいいのだが、あまりに簡略化されたグラフだと見る側の「本当にそうなの?ここ以外のデータはどうなってるの?」「業界平均はどうなの?」などの質問を誘発しそうな気もするが…。

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2018/07/21

20171208 コンサルって結局構造化極振りなんだろうなぁと感じた。心理的な議論は面白かったし良書だと思うけどそんなにハッとはしなかったり。てか、普通に考えたらこういう思考にならん?後輩の物の考え方と言語化指導に用いたい

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2018/06/29

仕事の中で圧倒的に使う機会が多いのがパワーポイント。パワーポイントでスライドを作って行きますが、正直世の中イマイチや提案資料が数多くあります。常に分かり易く見やすい資料、見た目が美しい資料を作ることを心がけていましたが、この本を読んでもっとレベルを上げる方法が分かりました。おそら...

仕事の中で圧倒的に使う機会が多いのがパワーポイント。パワーポイントでスライドを作って行きますが、正直世の中イマイチや提案資料が数多くあります。常に分かり易く見やすい資料、見た目が美しい資料を作ることを心がけていましたが、この本を読んでもっとレベルを上げる方法が分かりました。おそらく提案書は外資系が一番すごいです。彼らはそれでお金をもらっているので、分かり易さが半端ないので・・。色は3色まで。キーメッセージの書き方など細かく書かれているので、提案書の作成能力を上げたいのなら、最もおすすめの本です。

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2018/03/07

2012年の発行なので、やや古い感じもあるが、プレゼン=スライド作成(パワーポイント)が幅を利かせている現在、そのスライド作成の基本が書いてあると思う。 23技法を、スライド作成の基本(4)、グラフの作り方(8)、チャートの作り方(7)、シンプルなスライドに磨き上げる(4)に分...

2012年の発行なので、やや古い感じもあるが、プレゼン=スライド作成(パワーポイント)が幅を利かせている現在、そのスライド作成の基本が書いてあると思う。 23技法を、スライド作成の基本(4)、グラフの作り方(8)、チャートの作り方(7)、シンプルなスライドに磨き上げる(4)に分けており、本質の基本が書いてある。 スライド作成の基本は、①メッセージ、②グラフ、チャート、表のタイトル、③グラフやチャート ④脚注、⑤出所、⑥ページ番号、からなるとしている。 グラフの作り方では、実数値、構成比、指数値に応じて、棒、折れ線、円、散布図、面積図を使うようにしている。 チャートの作り方では、縦軸、横軸の設定から始まり、①カテゴリー、②時間、③場所、④五十音、⑤連続量、矢印の使い方や心理学を使った方法を解説している。 シンプルなスライドでは、S/N比等を中心に解説している。基本を学ぶには良い本だと思うが、やや外資系コンサルで拍付けしている感じもしてしまった。

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2017/07/14

ページに番号をつける メッセージを書く ┗メッセージは簡潔に。2行以内にまとめて。 字の大きさは12pt以上でわかりやすいように 1スライドに1メッセージ ストーリーを描いてからスライド作成 棒グラフ 2点間の変化の差を比較するとき 円グラフ 明確に割合の差があるとき 折れ線...

ページに番号をつける メッセージを書く ┗メッセージは簡潔に。2行以内にまとめて。 字の大きさは12pt以上でわかりやすいように 1スライドに1メッセージ ストーリーを描いてからスライド作成 棒グラフ 2点間の変化の差を比較するとき 円グラフ 明確に割合の差があるとき 折れ線グラフ 時間軸に沿って全体の変化を表すとき 散布図 2項目の分布、相関関係を出すとき

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2017/05/23

パワポ資料を急に作成することになって、資料を探していたら目に止まり、読んでみたところ、既視感。 一度読んだことを忘れたまま再読してしまいました。 ところがそれがすべて無駄にもならないところが、読書の面白いところです。 前回はスライドの作り方の基本、と考えて読んでいましたが、今...

パワポ資料を急に作成することになって、資料を探していたら目に止まり、読んでみたところ、既視感。 一度読んだことを忘れたまま再読してしまいました。 ところがそれがすべて無駄にもならないところが、読書の面白いところです。 前回はスライドの作り方の基本、と考えて読んでいましたが、今回一番目に止まったのは、相手が知っていることと知らないことをわけ、それに対して相手が同意するものとそうでないものとのマトリクスを作るやりかた。 相手が知っていることに、異論を訴えるやりかたをついついしていましたが、なかなかわかってもらえないのはなぜか、気がつけました。情報量が足りないのですね。 自分も相手も詳しいことについて、見逃しがちな観点を提示します。すると、コンテクストがある内容ですから、すぐに自分と同じようにその観点の重要性がわかるはず、と思っていました。思い違いに気がつけたのが、再読の価値です。

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2017/05/23

スライドの基本構造解説:タイトル=言いたいこと。その下の文章部分は、言いたいことの説明。グラフやグラフィカル部分は、言いたいことの根拠となるものを入れる。

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2016/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

スライドの作り方、考え方について整理した本。 非常に本質をついていて、初心者には教科書として学べる本。 <メモ> ・文字の大きさは12p以上、メッセージは2行以内  経営トップに近づくほど時間がなく、小さい文字が読めない。 ・勇気を持って自分はこう思うとポジションを取るところかから、次に何が必要か見えてくる。アウトプットクオリティの根幹にかかわる問題 ・チャートに縦と横の構造を与えて読みやすさを高めてやる。扱われている情報のうち最も重要性の高い要素が縦軸と横軸を構成することになる。 ・左右に馴染む要素 過去未来、プロセス、東西、原因結果 上下に馴染む要素 空間、組織階層、ランキング、年齢 ・カテゴリーによる分類、時間による分類、場所による分類・非冗長性のルール 同じ言葉や同じ要素をスライドに何度も登場させない。

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