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外資系コンサルのスライド作成術 の商品レビュー

3.8

121件のお客様レビュー

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2012/12/12

プレゼンなどに使う、グラフやチャートの書き方について、気をつける点などを指摘。ひとつひとつのグラフなどについて、言い部分、悪い部分を指摘。若者達はプレゼンのそれぞれのシートの意味を知るべく、読んだ方がいいと思う。

Posted byブクログ

2012/12/01

わかりやすいスライドとは「より早く、より正確に、より少ない労力で」ビジネスを進めるためのもの。 コンサルティングファームでわかりやすいスライドを作成する技術を解説していた著者がそのノウハウを体系だてて記述。 この類の本は一時期沢山読んだので、大発見!となるものはなかったです。 ...

わかりやすいスライドとは「より早く、より正確に、より少ない労力で」ビジネスを進めるためのもの。 コンサルティングファームでわかりやすいスライドを作成する技術を解説していた著者がそのノウハウを体系だてて記述。 この類の本は一時期沢山読んだので、大発見!となるものはなかったです。 比較的「技術」としてまとめやすい分野なんですかね。 著者も練習すること、いいチャートや資料を沢山見ることで習得できるもの、としていました。確かに! 同じ系統の本で「マッキンゼー図解」の本がありますが、こちらの本のほうが日本のビジネスシーンで受け入れられやすい気がします。 仕事柄何枚もこのような資料作ってますが、ほぼ同じような体裁なのですんなり受け入れられる気がする。 雛形にして仕事にいかせる本だと思いました。 印象に残った点としてはSN比という話。この言葉ははじめてききましたが「必要な情報と余計な情報を峻別すること」です。 スライド作成のポイントとしてLess is moreがあげられるけれど、かといって必要な情報までおとしてしまうと成り立たなくなってしまう。 そこを峻別することが必要という話です。 あともう一つ、Suprising yet rightという話。 情報はNon-suprisingとSuprising、RightとWrongの4象限にわけられ、どの象限かによって必要な情報量は異なるという話です。 (相手にとって)Non-suprising×Wrongは陳腐なくせに違和感がある情報。という事は必要な情報量が多くなる。 注意を要するのははNon-suprising×rightの象限で、これってそもそもメッセージとして成立してんの?付加価値あるの?という話。 全般的に日本のビジネスパーソンは先方が既に知っていることをスライドに盛り込みすぎる傾向があるという指摘にいたたたた。。です。 メッセージが全て。 11スライド1メッセージ 2明確な主張がある(ポジションを取っている) 3短い(ポイントが明確) ちゃんとそうなってるかチェックしながら仕事しようと思います。 具体的な練習問題などもあり、わかりやすく読んでソンはない本

Posted byブクログ

2012/11/25

スライド作成の基本がコンパクトにまとめらている本。 コンサルティング業界の人が読んでもあまり得られるものはないが、 PPTに馴染みのない方にはとてもおススメ。

Posted byブクログ

2012/11/25

自分の言いたいメッセージを相手にわかりやすく伝えるスライド作りを形式化した内容。グラフの部分が参考になった。

Posted byブクログ

2012/11/17

コンサルティングファームで実践されているスライド作成のスキルが体系的に整理されている良本だと思う。スライド作成スキルは後天的に訓練できる、というのは事実。私もファームに入った当時は、メッセージがなく雑音の多いスライドしか書けなかったが、毎日訓練しているうちに力はついてきた。あと、...

コンサルティングファームで実践されているスライド作成のスキルが体系的に整理されている良本だと思う。スライド作成スキルは後天的に訓練できる、というのは事実。私もファームに入った当時は、メッセージがなく雑音の多いスライドしか書けなかったが、毎日訓練しているうちに力はついてきた。あと、この本でも指摘されているが、スライドを書くときにいきなりパワーポイントに向かわない方が良い。メッセージを効果的に伝えるためのスライドフレームは、手書きで試行錯誤するなかで固まってくる。

Posted byブクログ

2012/11/17

経営会議資料をパワーポイントで作成している企画系の人間にとっては間違いなく役に立つ一冊。『マッキンゼー流図解の技術』と並んで常にパラパラと参照したい内容が満載。 自分自身海外で戦略業務を3年ほど経験した実体験から、経営会議資料の洗練度の重要性は身にしみて感じているところであり、今...

経営会議資料をパワーポイントで作成している企画系の人間にとっては間違いなく役に立つ一冊。『マッキンゼー流図解の技術』と並んで常にパラパラと参照したい内容が満載。 自分自身海外で戦略業務を3年ほど経験した実体験から、経営会議資料の洗練度の重要性は身にしみて感じているところであり、今のチームメンバーにも口酸っぱく言い続けている点でもある。 チャートの選択、スライドのメッセージ性、秩序立てた情報整理、読み手の情報レベルを意識したストーリー作成、色やフォントと言った細かなフォーマットへの気配り・・・スライド作成と平行してに仮説思考や論理的思考を訓練し続けなければならないが、その訓練結果を如何に伝えるかという点で、非常に重要。 この本は、人数分買ってチームに配ろうと思う。

Posted byブクログ

2012/11/13

デスクの横に常においといて損はないと思う。 スライドの作成技術の本ではあるが、相手に何かを伝えるために必要な技術の一つ。 ただし、身に付けるには何回も作成を繰返さなければ。

Posted byブクログ

2012/11/13

なんちゃってインベストメントバンカーだったため、パワポ作成は結構やってたんだけど、ゼロからスライドを作ることはなかった。ということで勉強のために購入。 ~~~~~ P. 14 スライドの作成手順 ①ページ番号をつける ②メッセージを書く ③出所を書く ④グラフ/チャートのタイト...

なんちゃってインベストメントバンカーだったため、パワポ作成は結構やってたんだけど、ゼロからスライドを作ることはなかった。ということで勉強のために購入。 ~~~~~ P. 14 スライドの作成手順 ①ページ番号をつける ②メッセージを書く ③出所を書く ④グラフ/チャートのタイトルを書く ⑤グラフ/チャートを書く ⑥脚注をつける グラフやチャートを最初に書くと「死にスライド」になる →最初にスケルトンを作って、後回しにすると面倒になる出所を書いて、後は細かいところを詰める。 P. 76 基本的に円グラフは避ける 本書でも何回か使用している円グラフですが、通常は科学や工学の世界、特に統計学では忌避される傾向があります。BCGでも円グラフは基本的に禁止されていました。というのも円グラフは、個々のデータの大きさを直覚的に伝達するのに向いていないのです。 例えば、精神物理学者のスティーブンスが提唱した冪(べき)法則によれば、長さは1.0乗で知覚されるのに大して面積は0.7乗で知覚されます。 (中略) またベル研究所は、人間は長さほど正確に角度を知覚できないことも明らかにしています。これらの論考は円グラフのパイ=扇形の大きさを人間は正確には把握できないことを示唆しています。つまりグラフフォーマットとして円グラフには決定的な問題があるのです。 →比べると確かに。まぁ株主構成を表示する時以外、あんまり使わないかも。 P. 112 紙>PP 最後に、チャート作成において最も大事なポイントとしてしておきたいのが「紙が先、パワーぽjントが後」という心がけです。これは、「まずレイアウトを考える際には、いきなりパワーポイントに向かわず紙でデッサンする」という基本原則です。 →気をつけます。

Posted byブクログ

2012/11/03

スライド作成の順序の記載があり、マニュアル的な要素が多い。 グラフ作成等を行う場合には、はじめの一歩として読んでみるのもいいと思う。

Posted byブクログ

2012/10/30

スライドの作成方法についてなんとなくはわかっているが説明しにくい概念を体系的に整理してくれる本。コンサル業界に入社したての人や、事業会社でスライド作成業務がある人にはお勧め。 内容自体は、コンサルティング業界に一年もいれば一度は出くわすものばかりだが、実践するのは難しい。原則を...

スライドの作成方法についてなんとなくはわかっているが説明しにくい概念を体系的に整理してくれる本。コンサル業界に入社したての人や、事業会社でスライド作成業務がある人にはお勧め。 内容自体は、コンサルティング業界に一年もいれば一度は出くわすものばかりだが、実践するのは難しい。原則を学んで、実際の業務の中で何度も繰り返さないと良いスライドは作れるようにはならない。

Posted byブクログ