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外資系コンサルのスライド作成術 の商品レビュー

3.8

122件のお客様レビュー

  1. 5つ

    20

  2. 4つ

    57

  3. 3つ

    32

  4. 2つ

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  5. 1つ

    1

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2013/05/03

たぶんプレゼン資料づくりの上手な人は知らずのうちに習得をしていることが多いのだろう。コンパクトにまとめられた内容は貴重だと思う。本当に1枚のチャートをつくるのは大変だとつくづく思う。

Posted byブクログ

2013/05/02

私には、セミナーの資料を作成する際に図やグラフを用いる必要性があります。また、用語解説の文章を書く業務もあり、本文のほかに「図解」も挿入します。 しかし、本格的に図解表現を学んだことがなく、見よう見まねで自己流でここまできました。 そんな私には、大変勉強になる参考書です。グラ...

私には、セミナーの資料を作成する際に図やグラフを用いる必要性があります。また、用語解説の文章を書く業務もあり、本文のほかに「図解」も挿入します。 しかし、本格的に図解表現を学んだことがなく、見よう見まねで自己流でここまできました。 そんな私には、大変勉強になる参考書です。グラフの表現も、まずは何を言いたいのか、それに応じたグラフの見せ方が……、あることぐらいは分かっていても、どうすれば見せる(魅せる)グラフが作成できるのか、試行錯誤したくとも十分に時間をとることもできず、いつも「えいやっ」と仕上げて終わり……という情けない状況でした。 そんな私には最適です。参考になりました。

Posted byブクログ

2013/04/07

グラフ作成、スライドの見栄え、得る物が多い良書である。 内容を既に自分自身で経験しており、自信もつけることが出来たし、社員にも伝えていこうと思う。

Posted byブクログ

2013/03/28

わかりやすく人に伝えるための引き算。具体的に書かれていて、非常に参考になる。 この本を見てから、身の回りを見ると、メッセージの不明なスライドがどれだけあるか…。 すぐにでも仕事に役立ちそうです。良本。

Posted byブクログ

2013/03/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・スライドの作成手順 ①ページ番号を付ける ②メッセージを書く ③出所を書く ④グラフ/チャートのタイトルを書く ⑤グラフ/チャートを書く ⑥脚注をつける ・メッセージの3条件 ①1スライド1メッセージとなっている ②明快な主張がある(=ポジションを取っている) ③短い(=ポイントが明確である)30字程度、60字以内 ・メッセージの作成→ストーリー化→スライド作成 ・指標の選び方×グラフフォーマットの種類×その組み合わせ方法 ・自然科学や社会科学分野の主要な論文や書籍に接して、「これはいい表現だな」と思ったグラフやチャートについてはスクラップ(NatureやScience) ・情報の並び順を整理する「5つの帽子掛け」 ①カテゴリーによる分類 ②時間による分類 ③場所による分類 ④五十音による分類 ⑤連続量による分類 ・非冗長性ルール…1枚のスライドに、同じ言葉を2回使わない ・紙>PP 「コンピューターの進化は建築の進化に役に立っていません。むしろ弊害になっています。もちろん、私の事務所もグローバルに展開しているわけでコミュニケーション手段として電子メールを使っています。しかし、良い建築をつくることに寄与していません。数値化すると数字に頼るようになり、CADを使うと一本の線を引く間に考えることをしなくなります。コンピューターを使って情報を蓄積するとただそれを寄せ集めるようになり、建築教育にも良い影響はありません。CADはもちろん使っていますが、新人には鉛筆で図面を引かせています。線を書く間にいろんなことを考え、いろんなことに気付くようになるからです」(坂茂氏) ・色は三色まで ・SN比を改善する「必要・不必要」「効率・非効率」

Posted byブクログ

2013/03/24

以下の点が参考になった。スライド作成時の手順(ページ番号、メッセージ、出所、グラフ表のタイトル、グラフ表、脚注)、メッセージの3条件(1スライド1メッセージ、明快な主張=ポジションをとっている、短い=ポイントが明確)。 ポジションを取る、これはかなり難しいが意識する。グラフを載...

以下の点が参考になった。スライド作成時の手順(ページ番号、メッセージ、出所、グラフ表のタイトル、グラフ表、脚注)、メッセージの3条件(1スライド1メッセージ、明快な主張=ポジションをとっている、短い=ポイントが明確)。 ポジションを取る、これはかなり難しいが意識する。グラフを載せ、結果を言うだけでなく、そこから何を言うか、示唆、解釈は何か。解釈を見る人に委ねて満足しない。 分析は出来るけどポジションを取れない、から脱け出す。ポジションを取ること=逆のポジションを取る人と戦うということ。戦うには主張をシャープにする努力が必要。

Posted byブクログ

2013/03/12

サーベイ読書。知人からの紹介。自分の主張をグラフとメッセージで簡潔かつ心に響くように伝える基本。データ調査・分析でレポートを書く(コンサル)初心者向け。図解術ではなくグラフ表現洗練術。

Posted byブクログ

2013/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「スライドの構成、グラフ、チャートの作成方法を学びたいあなたに」 本書ではスライドの作成に焦点を絞り、スライドの構成、メッセージ、グラフ・チャートの作成方法を紹介している。以下では本書の内容と私が感じたことを交えながら紹介する。 ◆スライドの構成  スライドは以下の6つの要素で作成する。  1.メッセージ  2.グラフ・チャート・表のタイトル  3.グラフ・チャート・表のタイトル  4.脚注  5.出所  6.ページ番号  ※1枚につき、2分程度の時間配分 ◆メッセージ  メッセージは以下の3つのルールに従って作成する。  1.1スライドにつき、メッセージは1つだけ  2.メッセージは発表者の解釈・意見  3.メッセージの長さは30文字程度 ◆グラフ  グラフの目的は、比較したい要素を図形化し、それらを比較することでメッセージを強調することにある。  グラフで用いる指標には以下の3種類がある。  1.実数値・・・複数要素の絶対値を比較 →折れ線グラフ、棒グラフ、面積図  2.構成比・・・複数要素の割合を比較  →積上げグラフ、(円グラフ)、面積図  3.指数値・・・複数要素の過去を比較 →折れ線グラフ、棒グラフ    またグラフにはそれぞれ用途があり、以下の目的別にグラフを使い分けている。  ・折れ線グラフ・・・時間軸に沿って全体の変化を見たい場合に使用  ・棒グラフ  ・・・2点間の変化の差を比較したい場合に使用  ・円グラフ  ・・・各要素の割合の差が明確な場合に使用 ex)25%、50%、75%  ・散布図   ・・・2軸上のポジショニングを知るり対場合に使用 ex)母集団の振舞い、相関関係            ※グラフの値にラベルをつける。 (チャート作成以降の章は現在執筆中)

Posted byブクログ

2013/02/17

割りとすぐに活用できそうな事例が多く記載されている。 後は自身の経験値を積んで、以下に実践で利用するかが問題。 お勧め。

Posted byブクログ

2013/02/12

Kindleで読んだ。 いいフォーマットは、 画面キャプチャして、プリントアウトして、ノートに貼り付けて携行する。 レイアウトをストックしておけるのは便利☆

Posted byブクログ