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ソロモンの偽証(第3部) の商品レビュー

4.3

510件のお客様レビュー

  1. 5つ

    217

  2. 4つ

    170

  3. 3つ

    65

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2019/01/04

やっと全て読み終わった~。 でも読みごたえは有り。 最終章のⅢ部はついに法廷開廷。 次々と召喚される証人たちによって、徐々に真実がみえてくる。 そして最後に法廷に召喚された証人により、真実が明かされる。 彼はなぜ死んだのか? 生徒たちは学校内裁判にて何を得たのか?

Posted byブクログ

2018/12/31

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Posted byブクログ

2018/12/02

それぞれの登場人物が丁寧に描かれていて、一気に読めれば、のめり込めること間違いなしか。まとまった時間が取れなかったので、逆に話の展開がスローで、少しイライラを感じてしまった。

Posted byブクログ

2018/11/22

3部作になっており、どれも700ページ以上なのでかなりの分量だったが非常におもしろく、飽きることなく読める作品だった。 ただ、裁判の検事役や弁護人役の中学生は頭良すぎ…という感はあったかな。そうでもしないと裁判が成り立たないのかもしれないが。 様々な中学生がそれぞれに「死」という...

3部作になっており、どれも700ページ以上なのでかなりの分量だったが非常におもしろく、飽きることなく読める作品だった。 ただ、裁判の検事役や弁護人役の中学生は頭良すぎ…という感はあったかな。そうでもしないと裁判が成り立たないのかもしれないが。 様々な中学生がそれぞれに「死」というものを身近に招いてしまい、それによる反応も細かく描かれていて興味深い作品だと感じた。

Posted byブクログ

2018/11/16

最終章、ついに法廷開廷。 次々と召喚される証人たちによって、被告:大出俊次、被害者:柏木卓也の人物像や主張、真実が詳らかにされていく。 法廷をうっすらと取り巻いていた疑問を晴らすかのように、法廷に召喚された最後の証人により、真実が明かされる。 学校内裁判にて中学生たち...

最終章、ついに法廷開廷。 次々と召喚される証人たちによって、被告:大出俊次、被害者:柏木卓也の人物像や主張、真実が詳らかにされていく。 法廷をうっすらと取り巻いていた疑問を晴らすかのように、法廷に召喚された最後の証人により、真実が明かされる。 学校内裁判にて中学生たちは何を得たのか? やはり彼がキーマンだったのは変わらず。 でも公のもとで、真実を語る事を宣誓し、人生を切り開いた彼らの勇気は賞賛したい。

Posted byブクログ

2018/10/20

とうとう裁判が始まった。藤野検事と神原弁護人の対決。柏木卓也とはどのような生徒だったのか。だんだんと解き明かされる謎。しかし、どうしても心に引っ掛かりが残る。そして最後にそれは明らかになった。

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2018/10/09

各巻700pを超える大作.正直長い・・・最後は惰性で読んだ感じ.心理描写は,すごく良い部分と今一な部分が混在.まあこれだけの長さなので仕方ない.でもこの長さを書き,最後まで読ませるという意味では素晴らしい.映画化されるとの事だが,ただストーリーを追うだけだと,薄っぺらくなっちゃう...

各巻700pを超える大作.正直長い・・・最後は惰性で読んだ感じ.心理描写は,すごく良い部分と今一な部分が混在.まあこれだけの長さなので仕方ない.でもこの長さを書き,最後まで読ませるという意味では素晴らしい.映画化されるとの事だが,ただストーリーを追うだけだと,薄っぺらくなっちゃう危険ありだな.

Posted byブクログ

2018/08/22

今年中学生の親となり、夏休み前から読み始めて、ようやく本日読了。作中の裁判の行われた時期と重なり、同じような暑さを体験しながらの読書でした。一人一人の抱える問題が、この事件発生から結審の時期を中心にして、吸い寄せられ凄い勢いで振り回された印象でした。同級生の死という重いものを抱え...

今年中学生の親となり、夏休み前から読み始めて、ようやく本日読了。作中の裁判の行われた時期と重なり、同じような暑さを体験しながらの読書でした。一人一人の抱える問題が、この事件発生から結審の時期を中心にして、吸い寄せられ凄い勢いで振り回された印象でした。同級生の死という重いものを抱え、それでも果敢に向かい合っていった中学生たちに感心。いつのまにか私はすっかり保護者世代となり、うちの娘もいつか、この作品に触れてほしいなと思いました。すでにこちらは、中学校は16日に、小学校は昨日から2学期が始まりました。

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2018/08/16

読んで良かったと思う。 長い文章で、いったいいくつの文があったのかと思うくらいだが、とばさず、きちんと読めば読むほど宮部さんの意図が伝わってくる。真実は、遅くとも第二部中盤で読めていた。もしかしたら、違う真実があるの?と思わないでもなかったが、最後まで読んで、最初に気づいた真実が...

読んで良かったと思う。 長い文章で、いったいいくつの文があったのかと思うくらいだが、とばさず、きちんと読めば読むほど宮部さんの意図が伝わってくる。真実は、遅くとも第二部中盤で読めていた。もしかしたら、違う真実があるの?と思わないでもなかったが、最後まで読んで、最初に気づいた真実が結論だったとわかる。 きっと、宮部さんは、真実がわかるまでのありきたりの推理小説を書きたかったのではなくて、一人の子どもも見捨てず、どんなかたちで終わらせるかに思いを込めたと思う。真実を簡単に見つけるより、たくさんの子心が救われたはずだ。 2巻から評決に至るまでが推理小説の謎解きになっていたから、純粋に推理小説のファンも楽しませてくれたと思う。 登場していた子どもたちのように、連日寝不足で読破しました。 スゴい小説家だと思う。 野田くん以外のその後も知りたーい。

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2018/05/28

平成30年5月 2部に引き続き。 ようやく、裁判が始まる。 いろんな人の証言やらなにやらが出てきて、サクサクと読み進める。 しかし、中学生が、ここまでできるか~~ 今、40の自分ですが、こんなかっこよく出来ないと思う、、それこそ、どもってどもって、変な汗かいて。 結果的に、や...

平成30年5月 2部に引き続き。 ようやく、裁判が始まる。 いろんな人の証言やらなにやらが出てきて、サクサクと読み進める。 しかし、中学生が、ここまでできるか~~ 今、40の自分ですが、こんなかっこよく出来ないと思う、、それこそ、どもってどもって、変な汗かいて。 結果的に、やっぱりそこかーって感じですね。 結果、この裁判の中で一番成長したのは、健一君かな。 中学生っていう一番難しい時期に、それまでは、頑張るってことをせず、クラスの中で目立たなかった、目立とうとしなかった存在が、たまたま事件の第一発見者となり、さらに、あと少しで、両親を殺害するところだった健一君は、弁護士の助手として、目立ち、頑張ることになる。 中学生の時のこういう経験って人間の成長に重要だよね。こんな経験はできるわけないけど、何かに頑張るってことね。 一皮むける。 また、映画を見てみようと思います。

Posted byブクログ