禁断の魔術 の商品レビュー
テレビシリーズ向け? でも面白い
ガリレオシリーズ8作目。テレビシリーズ向けを強く意識して書かれたことが伝わってきてしまうが、それでもそれなりに楽しんで読めてしまうのは、キャラクターの魅力からだろうか。湯川の年の離れた高校の後輩との絡みは、容疑者X・・の同級生とのものとは変わってきていて、次回作の湯川のキャラクタ...
ガリレオシリーズ8作目。テレビシリーズ向けを強く意識して書かれたことが伝わってきてしまうが、それでもそれなりに楽しんで読めてしまうのは、キャラクターの魅力からだろうか。湯川の年の離れた高校の後輩との絡みは、容疑者X・・の同級生とのものとは変わってきていて、次回作の湯川のキャラクターが変わっていくのか、早く知りたい。
平塚 泰司
相変わらず読ませる力のある物語だった。 今回は、トリックよりも人間ドラマが大きく描かれている印象。 面白くはあったが、少し物足りない感じもした。 ☆3.5
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やはりドラマ化された、第四章・猛射つ、がボリュームも多く大変読み応えがあった。 ドラマも見てみたい。
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いゃ〜、面白かった! 久しぶりの一気読み。 さすが東野圭吾さん、ぐいぐい読ませてくれます。 第二章の「曲球る(まがる)」と第四章の「猛射つ(うつ)」が特に良かった!オススメです♪
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『禁断の魔術』は単行本と文庫本で内容が異なるとのことなので読み比べたい。 単行本:「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の短編4編。 文庫本:長編に改稿した「猛射つ」のみ。 (残り3つの短編は文庫本の『虚像の道化師』に収録)
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「もう、"ガリレオシリーズ"は書かない」とあったのに、最新刊を出すのはすごい!! しかも、書き下ろし。すごい!!
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「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編収録。ガリレオ短編の最高峰登場。 まぁまぁなのかな? 湯川先生が事件をあっさり片づける・・・これで良いのだ。
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今作は涙を誘う内容が多かったように思います。 短編集ですが、各登場人物の人情味溢れる心理描写が良かったです。
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禁断の魔術 ガリレオ8 東野圭吾 ガリレオシリーズ⑧ ∞----------------------∞ 単行本「禁断の魔術 ガリレオ8」の4話中3話は文庫本「虚像の道化師」収録のため読了してるので、残りの1話「猛射つ」のみ読んだ。 ちなみに、この単行本では中編、文庫本はこの1話のみのため長編。 -猛射つ- 湯川さんが出身校の物理サークル廃部の危機に一肌脱ぐ優しさ。そんな湯川さんに憧れ、技術者の父を尊敬する古芝くん。 2人っきりの家族で頑張ってやってきた頼りになる姉が、最後に苦しんでいるのに放っておかれたと言うのは、一緒にいたはずの代議士に殺されたのも同然という気持ちがとても分かる。 良い子で真面目で猪突猛進な感じは、悪いことも突っ走りそうで、それだけ純粋な子なんだろうなと思ったけど、それで自分の人生を終わらしちゃいけない!誰か止めて!って切に願った。 レールガンの制御装置を奪い、化学を間違ったことに使うのは教えた方の責任だからと、タイミングは教え子に委ね、自分が操作すると言う。 湯川さんって空気読めない風を装って、こういう時上手いなぁと思う。 でも私も湯川さんなら合図あったらきっと撃ってたとも思う。 2023/07/11 読了(図書館)
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再読のはずなんだけど未登録?と思ったら・・・これまだブクログ始める前だったんだな。 久しぶりに読んだけど安定のおもしろさですね。
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