ダイナー の商品レビュー
面白かったが、途中冗長気味だったので★4。痛さと美味さとグロさでカラフルな画が目に浮かぶ。ただ、好き嫌いは分かれる。
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結構分厚い小説なのにものすごい引き込み力でどんどん読める たまたま映画を観たことから原作を手に取ってみた 映画のカラフルなビジュアルが好みだったので 文章を追いながらあのイメージが浮かんでとても楽しかった 題材が題材なので普通に生きてたら役に立たない知識も得られる グロテスクな...
結構分厚い小説なのにものすごい引き込み力でどんどん読める たまたま映画を観たことから原作を手に取ってみた 映画のカラフルなビジュアルが好みだったので 文章を追いながらあのイメージが浮かんでとても楽しかった 題材が題材なので普通に生きてたら役に立たない知識も得られる グロテスクな描写もわりとしっかりしてくれるので大満足 食べ物も美味しそうだし想像力使いまくりで頭疲れるけど それがめちゃくちゃ楽しい この作家さんの他の本も読みたい
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美味しそう。痛そう。美味しそう。グロい…の繰り返し。面白かったです。 定食屋という割に出てくるのハンバーガーが殆どだな、でも食材が最高級なので美味しそうです。 キャラも皆さん立ってて良いです。最初はアレだったけど、その後は労ってくるチカーノズが面白かったです。スキンもやっぱりいい...
美味しそう。痛そう。美味しそう。グロい…の繰り返し。面白かったです。 定食屋という割に出てくるのハンバーガーが殆どだな、でも食材が最高級なので美味しそうです。 キャラも皆さん立ってて良いです。最初はアレだったけど、その後は労ってくるチカーノズが面白かったです。スキンもやっぱりいい。ボンベロは映画より落ち着いている。死にものぐるい、は妙な度胸がつくのかもしれないとオオバカナコを見ていました。最終的に獰猛になるのも好き。 映画を先に観ていたのですが、抗争中のキャンティーンから脱出するところが本当にこれなんだ…と思いました。さすがにそんなに恋愛恋愛してなかったけど。その後、カナコがお店開いて待ってるのも良き。 死体の沈め方とか、また要らない知識が増えました。
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okadadaさんがラジオでオススメしていたので読んでみたが、そこまでのれなかった。最近は本の読み方を模索していて速読を試していて、あまり文体も味わうことができなかったような。あと、自分はどんな本でもクライマックスが好きなんだなと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
垂涎必須の食欲をそそられる数々の料理と、目も当てられないような狂気に満ちた残酷描写が共存していて最高だった。ボンベロとカナコの奇妙な関係がとても良かった。 平山夢明氏の著書の中ではグロテスクな描写は抑えられているように感じられたが、それにしても血、嘔吐、暴力……イカれた殺し屋たちがこれまで辿ってきた人生の解像度が高い。 感動的なラスト!
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ポプラ文庫と平山夢明氏の組み合わせに震える。グロテスクな描写はやや抑えられている気がするものの、冒頭で結構脱落者がでたのでは。 アイディアとキャラが強烈。犬強い。ラストはレオンばりの感動もの。 なんだこれは。
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読みたくて探しても、どこの本屋にも置いてなくて記憶から消えかけてたのに、何気なく立ち寄った書店で目的なく本棚を眺めていたら突然目の前に飛び込んできた一冊。 柄にもなくちょっと運命的なものを感じてしまった。 作品全体的にスピード感が凄くて、漫画の様にあっという間に読了。 主人公の...
読みたくて探しても、どこの本屋にも置いてなくて記憶から消えかけてたのに、何気なく立ち寄った書店で目的なく本棚を眺めていたら突然目の前に飛び込んできた一冊。 柄にもなくちょっと運命的なものを感じてしまった。 作品全体的にスピード感が凄くて、漫画の様にあっという間に読了。 主人公のカナコの根性と機転が、一癖も二癖もある殺し屋達のなかで光っていて、基本は馬鹿な女なはずなのに感心してしまう。 そしてとにかくボンベロの作るハンバーガーがとにかくうまそう。これに限る。読む手を止めて近所にダイナーがないか調べてしまったほど(笑) 展開が読めちゃうところは何度かあったけど、疾走感がそんな事どうでもよくさせてくれる、一級のエンターテイメント本でした。
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夕食前の時間つぶしに吉祥寺ルーエに入ったのがいけなかった、、、装画のハンバーガーに惹かれてアメリカンダイナーがモチーフの作品と勝手に思い込んでしまい衝動買いし空腹が満たされた気分になってしまった。 ですが内容は、特に冒頭のシーンは壮絶でグロテスクな拷問・殺人と細部に亘るあか...
夕食前の時間つぶしに吉祥寺ルーエに入ったのがいけなかった、、、装画のハンバーガーに惹かれてアメリカンダイナーがモチーフの作品と勝手に思い込んでしまい衝動買いし空腹が満たされた気分になってしまった。 ですが内容は、特に冒頭のシーンは壮絶でグロテスクな拷問・殺人と細部に亘るあからさまな表現でとても活字を味わう様な展開ではなくむしろ斜め読みしたい位の激しいバイオレンスが続きます。 現場はどこか巨大な街の地下組織で運営される殺人者のみが会員のメンバーシップダイナーに運転手のバイトで雇われた”おおばかなこ”が組織に捕まってこのダイナーの店員として働かされそこで繰り広げられる暴力と陰謀と殺人とたった一人の料理人である元凄腕殺人者の雇われマスターが創る極上のハンバーガーやスフレが渾然一体となったワイルドな小説です! 毎日が死と背中合わせの店員カナコは生きる為に必死に働くがマスターであるボンペロは彼女を部品の様に扱い続ける、組織同士の抗争と警察のスパイにダイナーは巻き込まれてカナコとボンベロの命が危ない、、、 項数が500ページと相当なボリュームですが内容は軽いので所々過激な箇所に詰まるとしても基本的にスイスイ読めますが何だか心に記憶に残りにくい小説だと思います。架空なら架空で全く問題無いのですが場所は東京臭いのにカタカナ表記で時も現代っぽいのにありえない殺人者が闊歩しキャラも中国系や欧米系や日本でバラバラなのに日本語で会話しハンバーガーだけでこんなに重宝されるお店って?と頭の中で組み立てがしにくいちょっと残念な読後感でした。
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映画が気になり、先に小説を〜と読み始めましたが、読む手が止まらずあっという間に時間が経ってしまってました。キャラクターに難癖もあり全員が全員印象深く、覚えやすくて読みやすかったです。(登場人物が多いとこの人誰だっけ?となってしまうことがあるので) ラスト、すごく熱かった…今Ⅱも連...
映画が気になり、先に小説を〜と読み始めましたが、読む手が止まらずあっという間に時間が経ってしまってました。キャラクターに難癖もあり全員が全員印象深く、覚えやすくて読みやすかったです。(登場人物が多いとこの人誰だっけ?となってしまうことがあるので) ラスト、すごく熱かった…今Ⅱも連載されているようですので、そちらも早く読みたいです。菊千代がとにかく可愛かったな
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ワンちゃんを殺人の道具に使うのは止めて〜〜〜( *`ω´) 可哀想過ぎる!( *`ω´) 殺し屋専門の定食屋さん「キャンティーン」。 前にヤンジャンで載ってたんで読んだけど、なんちゅう設定なんや?ってのが第一印象。 もし、私が殺し屋やったら、食べる時ぐらい普通に食べたいと思うけど...
ワンちゃんを殺人の道具に使うのは止めて〜〜〜( *`ω´) 可哀想過ぎる!( *`ω´) 殺し屋専門の定食屋さん「キャンティーン」。 前にヤンジャンで載ってたんで読んだけど、なんちゅう設定なんや?ってのが第一印象。 もし、私が殺し屋やったら、食べる時ぐらい普通に食べたいと思うけどな。周りが殺し屋ばっかりやったら、落ち着いて食べれんやん^^; グロさ満開やけど、あんまり怖いとかは思わんかった。普段から、そんな感じの本ばっか読んでるから?^^; とは言え、スイスイ読みやすく、こんなとこにバイトするカナコも一皮剥けて成長⁉︎した! ボンベロはどうなったんやろ?続編あるんかな?
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