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ダイナー の商品レビュー

3.8

304件のお客様レビュー

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2012/10/13

ようやく読み終わった。長い長い物語だった。非現実的過ぎる描写に私の想像力が追いつかず、頭の中で映し出される映像は貧相なものであった。理解出来ない、とはこのことかσ^_^;

Posted byブクログ

2012/10/12

内容はめちゃくちゃで現実的でないけれどとにかく格好良い。 タランティーノの映画の如くはちゃめちゃですが、こういう小説は好きです。

Posted byブクログ

2012/10/11

キクチ系あるいはキチク系などとやたらグロテスク描写が取り沙汰される平山夢明だが、長編「ダイナー」はむしろ上品に感じた(ラジオの「東京ガベージ・コレクション」での場当たり的な語り口からは想像もつかないが)。それは殺人の記述と、料理のそれが渾然一体となっているからだろうか。はたまた、...

キクチ系あるいはキチク系などとやたらグロテスク描写が取り沙汰される平山夢明だが、長編「ダイナー」はむしろ上品に感じた(ラジオの「東京ガベージ・コレクション」での場当たり的な語り口からは想像もつかないが)。それは殺人の記述と、料理のそれが渾然一体となっているからだろうか。はたまた、読者の興味をオオバカナコが生き残るか否か、あるいはどのように生き残るかに賢明にも導いているからだろうか。平山自身による「あとがき」によると、文庫化にあたってかなり書き換えたらしいが、たぶんそれは正解なのだろう。 登場人物の名前で奇態なものがいくつかある。「ボンベロ」というのは酒(スコッチ)の名前だったような気がするが違ったか? 「夏油(「げとう」ではなく「かゆ」と読む)」「尻焼」「道珍坊」というのは温泉の名前である。

Posted byブクログ

2012/10/11

堕ちるところまで堕ちて、そこで見つけたほんの少しの光のお話。 ハードボイルドちょっと入ってますが、読みやすかった。

Posted byブクログ