ダイナー の商品レビュー
グロかったり下品なのに食べ物がすごい美味しそうでドンドン読み進みました。 本編後カナコはどうなったのかな~とか、ボンベロは~とか考えることも楽しかったです。
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こんなに気持ち悪くなりながら食欲をそそられる本は読んだことない。 極上の食べ物を出すダイナーに集まる客は全員がヤバい殺し屋。 なんだかんだで世間の日常から堕ちたオオバカナコはマスターに買われウェイトレスとして働くことになる。 殺し殺されるときの描写と、旨い料理に捧げられる描写は同...
こんなに気持ち悪くなりながら食欲をそそられる本は読んだことない。 極上の食べ物を出すダイナーに集まる客は全員がヤバい殺し屋。 なんだかんだで世間の日常から堕ちたオオバカナコはマスターに買われウェイトレスとして働くことになる。 殺し殺されるときの描写と、旨い料理に捧げられる描写は同じ熱量で伝わる。その揺り戻しに浮かされながら読んでいくと、オオバカナコ同様、読んでいる自分もマスターや彼らの世界の日常に慣れ、好きになってさえいるところが怖い。
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大好きだった。内臓飛び出る系の殺戮と、美味しそうなバーガーの描写、対照的なだけにどちらも魅力的。どちらとも、お互いを補い合ってる。上手いとこ、見つけたなあ。
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うわっ!グロっ!と思ったら、途中からグロさ激減。最初の数ページが強烈だった。途中から王道パターンに。映画化したら面白そう
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買われた先は殺し屋専用の定食屋。物語の始まりはファンキーかつ物凄いグロさ!。店に通う殺し屋達の狂喜乱舞な狂い方・ジャンキーさが個々に突出し縦横無尽に暴れだす。中盤以降は血生臭さにハンバーガーの臭いが混ざり出し、狂気に柔らかさが差し込んでくるのだが、やはりただでは終わらない史上最悪...
買われた先は殺し屋専用の定食屋。物語の始まりはファンキーかつ物凄いグロさ!。店に通う殺し屋達の狂喜乱舞な狂い方・ジャンキーさが個々に突出し縦横無尽に暴れだす。中盤以降は血生臭さにハンバーガーの臭いが混ざり出し、狂気に柔らかさが差し込んでくるのだが、やはりただでは終わらない史上最悪の抗争へのラスト。小さく繋がる想いが少しおセンチにさせる♪
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ヤバい! 暴力と食欲の連鎖! グロテスクな暴力描写の後にこれでもかと言うほどの極上な料理の描写。 ヤバい!こいつは一気読みで終わってしまった。 とりあえず、この本を、読み終わってからやたらと美味いハンバーガーを探すようになった。
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舞台はほとんど定食屋の中で、それが約500ページもありますが、 ダラダラ感はなく、最後の最後までハラハラさせられました。 解説にもあったように、ラストの「デザート」は秀逸です。 殺し屋が多く出てきますので、口汚い言葉がしばしば見受けられますが、 不思議と下品さを感じさせなかった...
舞台はほとんど定食屋の中で、それが約500ページもありますが、 ダラダラ感はなく、最後の最後までハラハラさせられました。 解説にもあったように、ラストの「デザート」は秀逸です。 殺し屋が多く出てきますので、口汚い言葉がしばしば見受けられますが、 不思議と下品さを感じさせなかったのも魅力の一つでした。 ただ、風呂敷を広げ過ぎて回収できなくなったのかなというところがチラホラ…。 ぜひスピンオフとして彼らの過去を思いっきり書いてもらいたいなと感じました。
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オオバカナコ ディーディー カウボーイ 新大久保 横浜 ダイナー=定食屋 ボンベロ スキン ブロウ チーズ パテ ラム 琥珀色 マラッカン キッド 青酸カリ ブルドッグ 菊千代 雑巾のような舌 キッド 人形 笑顔 ハブ系の毒 魔術師 オズ 渋谷の本屋 麻薬中毒者 充填剤 穴ボコ ...
オオバカナコ ディーディー カウボーイ 新大久保 横浜 ダイナー=定食屋 ボンベロ スキン ブロウ チーズ パテ ラム 琥珀色 マラッカン キッド 青酸カリ ブルドッグ 菊千代 雑巾のような舌 キッド 人形 笑顔 ハブ系の毒 魔術師 オズ 渋谷の本屋 麻薬中毒者 充填剤 穴ボコ ディーバ コフィ 九 哀歌エレジー 青いカプセル ありがとうってなんだ 天使の汗 靴 スフレ (仏: soufflé) は、メレンゲに様々な材料を混ぜオーブンで焼いて作る、軽くふわふわとした料理。 主菜またはデザートとされる。Soufflé はフランス語で「吹く」を意味する動詞 souffler の過去分詞形。
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貧困生活から,闇サイトの危険なアルバイトに手を出したオオバ カナコ. そこでトラブルに巻き込まれ,凄惨な拷問のあげく,とあるダイナー(定食屋)のウエイトレスとして働かされることとなった.しかしそこは普通のダイナーではなく,殺人鬼が通う危険なダイナーだった・・・.凄惨な描写が多いの...
貧困生活から,闇サイトの危険なアルバイトに手を出したオオバ カナコ. そこでトラブルに巻き込まれ,凄惨な拷問のあげく,とあるダイナー(定食屋)のウエイトレスとして働かされることとなった.しかしそこは普通のダイナーではなく,殺人鬼が通う危険なダイナーだった・・・.凄惨な描写が多いので,吐き気がしそうと思いきや,出てくる料理がすごく美味しそうで,お腹が空いてしまうという不思議な一冊.グロいのにラストまで一気読み.なんだコレ!!!面白い・・・
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