キノの旅(ⅩⅥ) の商品レビュー

時雨沢恵一【著】

2013/01/15

フォト。また登場人物増えてイヤだなと、正直思っていて、、、シズ＆リク、ティーが出てきたときもちょっと思って。彼らもフォトも好きなのだけど、単純にキノとエルメスの出番が少なくなってしまうので、がっかりしてた。
けれど、この巻でフォトの話を読んで、、、目頭が熱くなってしまった（単純）。
キノとエルメス、師匠と弟子くん、シズ・リク・ティー、でフォト。
これからも楽しみにしてます。
あとがきをはじめて読みにくいと思いました。（面白かったけど）

2013/01/15

久しぶりのキノの旅。読み始めてかれこれ１０年近くになるんだよな・・・当時は小学生3,4年か。感慨深いな

2013/01/05

　良い意味で表紙詐欺な内容のキノの旅。
残酷で優しくてシニカルなのは相変わらず。
　第一話の『死者達の国』はまんまバイオハザードなのですが、一応はそれだけじゃないという内容。
　個人的に良かったのは『フォトの日々、残されたもの』でしたが、これはもうキノの旅とは別モノです。

2013/01/03

恋文の国の話が面白かった。恋を忘れることが出来ない歌手が可哀相だと思った。
フォトの話。雪崩で失った村を撮ることのフォトの言い分は正しいと思う。
最近、師匠の若いときの話が多い。悪くはないけど。
シズの話も出して欲しいな。旅が好きなティーが可愛い。

2015/08/14

この人の世界は縮まなくてすごいなあとおもう
旅好きな人だからかしらね

定期的に出版されるじゃないですか
定期的に読むじゃないですか
定期的に価値観の違いってあるよねってぼんやり思えるから
そこそこ読み続けたいなあとおもったり

2012/12/28

すごく久々ににキノの旅シリーズを読んだけど、
師匠やシズがでてくる話が増えたし新しいキャラもでてきているし、キノは心なしか明るくなっているようなきがしたなあ。

2012/12/26

キノは中学の頃から読み続けてます。
一貫して変わらない世界観が好きです。今回のゾンビも恋文もまさに時雨沢さん！な展開。なんとか先を予測してやろうと思うけれど、なかなかに難しい。
誰かキノの年表とか作ってほしいですね（笑）
また、今回はフォトも多く登場していて嬉しい1冊でした。

2012/12/23

うおー!フォト可愛い。
作者とイラストレーターに愛されてるなー。

あとがきでは、ついに日本で銃所持資格を取った時雨沢さんの喜びの声が。

『もうぜんぜんわかるとおもうけど』って所に『分からない人の方が圧倒的に多い』と突っ込んでますけど、たぶんキノの旅の読者は大体すぐに分かるかと。

2012/12/18

久々に店頭で懐かしく感じました。
高校時代によく読んだ文庫で、モトラドに乗って旅をしているキノは私にとって憧れの存在でした。…今もそれは変わらないですけど。いつかバックパッカーで世界中を旅出来たらなぁと思っています。（笑）

知っている方は知っていらっしゃるかと思いますが、
この文庫はいくつかの短編集で構成されています。グロテスクだったり、恋愛ものだったりと、いろいろな種類のジャンルを楽しむことができるかと思います。

2012/12/13

いつもどおりの16巻。

・ゾンビの話は爽快だった。オチはいまいち。
・フォトは相変わらず可愛い。写真をみんなに見せるシーンはグッと来た。
・恋文の話は結局どっちも狂いだしてたのかな。
・あとがきはこう来たか・・・。良くもネタ尽きないなー