「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方 の商品レビュー

岩田松雄【著】

2012/11/16

後半の方が読みごたえのあった珍しいタイプ。
リーダーは率先して。困っていることない？という問いかけ。逃げない。無駄になる経験はない。迷ったらチャレンジしてみる。大変なこともあったけど、いい人生だった、と思える生き方を。
あらためて、リーダーは偉いわけではなくて、一つの役割。私を滅してみんなのために、が大切。

2012/11/14

言葉や文章がわかりやすく嫌味が無い。
サラッと読めたが読んで良かったと思わせる本だった。
リーダーになって抱える悩みは以外とみんな同じなんだなと。

2012/11/04

リーダーとして頑張らなければいけないところと頑張らなくてもいいところの考え方が具体的に書いてあり、普段模索していた部分に触れてくれていて参考になった。

自分の考えと一緒の部分も多くあり、安心することができた。
反面、どこまですればいいのか判断に迷っていた部分をクリアーにしてくれたり、過去の自分の失敗経験に当てはまることも多く書かれており、今後のためにも大変参考になりました。

現場にいないとわからない、現場で直面する多くのことが書いてあり、さすが現場主義の方だと思いました。

自分より遥か大会社の社長で実績を残された方ですが、少しでも近づけるように頑張りたいです。

2012/10/27

スタバ、ボディショップの社長さんが書いたリーダーになるための本。

これだけ有名な会社の社長さんだからさぞかし偉そうな人というわけではなく普通のおじさんとのこと。謙虚さはやはり大事ですね。

リーダーになったとき真っ先に考えるのは、自分たちの存在理由ミッションはなにかということだと思う。
この意見は同じことを思っていたので嬉しかった。みんなが同じベクトルを持って目標達成しなければいけない。それを忘れてしまうとおかしなことになっていく。まずそこからだとやはり思う。

付加価値を生み出す火花を常に意識してみていただきたいと思います。それは、そのビジネスのあるいは仕事の本質を考えることでもあるのです。
お客さんがあっての今の仕事。事務やらなんやら仕事はあるけど、一番大切なのはお客さんとふれあっている時間。事務はそこを充実させるための作業だと思う。優先事項はやはりお客さん。

部下を叱るとき注意していたことがあります。自尊心を傷つけない叱り方をする、ということです。
相手に感謝の気持ちわを伝える。誉めてから指摘する。再確認した。

仕事を頼むときは使命感を持たせる。whatではなくwhyをきちんと伝える。
人に仕事を頼むときは、感謝の気持ち、そして自尊心。

初めて社長になったとき夢をかたらなけらばと思った。
夢語ることはベクトルを同じ方向に向かせることであると思う。自分、みんなへの誓い。いい意味でのプレッシャーにるのでは。

部下のプロセスをみてあげる。それは、部下の仕事へのモチベーションを大きく高める。
確かにそこを誉められると嬉しい。

リーダー必要なのは人間力。
この言葉は自分の中で考えていた、大切な言葉、同じことを思っている人がいて良かった。やっぱり人間力が高くないと誰もついてこない。信頼されない。仕事の力より、人間力を高めていくことがたいせつ。

2013/02/27

読みやすく、共感できた。参考にして実践していきたいとおもいます。
ただ、エレベーターで閉じるを押してから階数ボタンを押すのが早いっていうのは、いったんリセットされるので外で押されると下に行きたいのに上に行ってしまうことがあり、オススメできません。古いエレベーターの場合は。