まほろ駅前番外地 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
それぞれの人物の視点からの物語詰め合わせ。脇役たちのバックボーンが見えておもしろかったです。特に星は裏のボス的存在なのに、お母さん気質で苦労人なギャップがはかわいい!母親のことを「ママ」と呼ぶのは普段と落差ありすぎて、星に対する印象ががらりと変わりました。あと、岡夫人も夫や便利屋に対する感情が、かわいいんだなあ。おっさんや不良少年、夫婦と、しをんさんの描く人々には本当に癒されます。行天の暗い気持ち。明かされるときはくるんですかね?続きも文庫化したら読んでみます。
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まほろ駅前多田便利軒の続篇?今作は周りから見た多田&行天が描かれていてそれが良い。それにしても行天面白いわ。ラスト少し気になるけど…
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便利屋をやっている二人のお話。本編ではなく番外編だったみたいですがそれでもスラスラと話がわかり主人公の二人を取り巻く利用者の様子が窺えた 機会があれば本編を読んでみたいな
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この小説の舞台は東京町田市なのだけど、じつは数年間、町田に住んでいたことがあり、その時の街並みを浮かべながら読むもんだから、エモくてエモくてしょうがない。 続編な短編集として小説自体ももちろん面白い。ああ、また町田に住みたいなあ。いいことふくらむ町田。大好き、とってもいい街でし...
この小説の舞台は東京町田市なのだけど、じつは数年間、町田に住んでいたことがあり、その時の街並みを浮かべながら読むもんだから、エモくてエモくてしょうがない。 続編な短編集として小説自体ももちろん面白い。ああ、また町田に住みたいなあ。いいことふくらむ町田。大好き、とってもいい街でした。
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4.5 前作からそのまま読み始めましたが、前作はずっと多田視点で物語が進んだのに、今回は前作の登場人物からみた多田と行天の様子が語られる。それがまた面白い。最後だけまた多田視点に戻るけど、多田の新しい恋と、行天の闇(病み)部分が表立ってきて、これはこのまま次作を読むしかない。
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読む順番を間違えてまほろ駅前狂騒曲を先に読んだ後の番外地! スピンオフの仕立てなんだけど、あぁやっぱり順番って大事かも。 多田さんのロマンスはここから始まってたのか… 行天の闇も欠片が出てくるし主要人物がわんさかでてきて楽しかった。
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1作目はキャラも斬新で面白かったのですが、2作目は少しマンネリしたように感じてしまいました。終始、主人公2人のキャラ頼りのような印象でした。 1作目が良かっただけに、続編の難しいところが露わになってしまった感じです。それでもやっぱりキャラは良いですし、楽しく読むことが出来ました。
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「まほろ駅前番外地」(三浦しおん) 「まほろ駅前多田便利軒」の続編でスピンオフ連作短編集ですが、本編以上に、脇役だった登場人物が生き生き描かれていて引き込まれました。私は特に4編目の「岡夫人は観察する」が気になりました。多田という主人公はともかく真面目で、人が引き受けないような仕...
「まほろ駅前番外地」(三浦しおん) 「まほろ駅前多田便利軒」の続編でスピンオフ連作短編集ですが、本編以上に、脇役だった登場人物が生き生き描かれていて引き込まれました。私は特に4編目の「岡夫人は観察する」が気になりました。多田という主人公はともかく真面目で、人が引き受けないような仕事を便利屋として、真面目にこなすのですが、彼の常連客の年配の夫妻の日常と、夫婦の機微が、老年を迎えた私に響いたと思います。多田の新しい恋を予感させる女性が登場したりで、続編も気になります。初版は2011年10月の刊行でしたが、文庫本のカバーからして昭和の匂い。濃厚な人間関係やチェーン店ではない路地裏の懐かしさと、登場人物の今の時代にも繋がるような孤独感が、今初めて読んでも新鮮だったのかもしれません。
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『まほろ駅前多田便利軒』の続編(というより、番外編?)との事で、前作では主人公だった多田さんと行天さんを、別のキャラの視点から見たストーリーが多かったです。 前作を読んだけれども続きを読むべきかどうか迷っている方向けに、それぞれのお話をかいつまんで紹介します。前作を読んでいない方...
『まほろ駅前多田便利軒』の続編(というより、番外編?)との事で、前作では主人公だった多田さんと行天さんを、別のキャラの視点から見たストーリーが多かったです。 前作を読んだけれども続きを読むべきかどうか迷っている方向けに、それぞれのお話をかいつまんで紹介します。前作を読んでいない方には訳が分からないと思いますので、ここはスルーして他の方の感想を参考にしてください。 「光る石」 行天さんのまさかの行動に大変驚かされ、世の中には知らない方がいいこともあるのだと思い知りました。 「星良一の優雅な日常」 どちらも選びたくない究極の2択。 今、明かされる星良一の恐ろしい一面とはΣ(||゚Д゚)ヒィィィィ 「思い出の銀幕」 突然始まる大正ロマン。 曽根田のばあちゃんと、行天さん、(多田)啓介さんの恋の三角関係の行方は…!? (なお、回想シーンの行天さんと啓介さんは、彼らとちょっと似ているそうですが別人です) 「岡夫人は観察する」 なぜ岡さんが毎回、横中バスの間引き運転の調査を多田便利軒に依頼するのか、その真実がついに明らかになります。 そんなのどうでもいいと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、何やら喧嘩中の多田さんと行天さんの様子を観察する岡夫人は、少し見ものです。 「由良公は運が悪い」 多田さんがほぼ登場していないのですが、わたしはこのお話が一番面白かったと感じました。 歌に自信はあるけど、お金が無くお腹が空いて困っている方にも必見です。タダ飯を頂ける方法が載っています。でも一人だと怪しまれるので、実践するには由良公が必要かもしれませんが(^^; 「逃げる男」 行天さんのタバコ代やご飯代のみならず、プロテイン代まで増えるんじゃないかという不安と、埃が巣くう魔窟を掃除するも依頼人に料金を踏み倒されるんじゃないかという不安でいっぱいになりつつも、最後は多田さんの胸がいっぱいになる、そんなお話です。 「なごりの月」 買ったばかりのマフラーを行天さんに取られてしまうも、それ以上に気がかりな出来事が起こってしまいます。 次回作への伏線?にもなるかもしれない(ならなかったらすみません)、お話でした。
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シリーズ2巻目。 1巻目で登場した人物が語り部になるスピンオフ。 星のキャラが好きではあるけど、このままいって幸せになれる者なのかな。 個人的にこのシリーズはあまり好きになれなかったので続きもあるけどここでストップ。 同級生のおっさんではなく、女子高生でも拾ってくれたほうが楽し...
シリーズ2巻目。 1巻目で登場した人物が語り部になるスピンオフ。 星のキャラが好きではあるけど、このままいって幸せになれる者なのかな。 個人的にこのシリーズはあまり好きになれなかったので続きもあるけどここでストップ。 同級生のおっさんではなく、女子高生でも拾ってくれたほうが楽しめた気がする(別作品ですが)
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