1,800円以上の注文で送料無料

リーダーを目指す人の心得 の商品レビュー

3.9

71件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/04/05

軍隊的リーダーシップを日本企業がとりちがえていることがよく分かります。 13ヶ条を頭に入れておきたい。

Posted byブクログ

2021/10/02

紳士的に振る舞っているようで、実は荒々しい面もある。けど、粗野ではない。らしいは性差別と言われそうだが、偉くなってもそんな男らしい面が残っているとこが、かっこいいんだよね。

Posted byブクログ

2021/03/18

▼残念ながら東京赤坂キャンパス図書館ではごらんいただけない図書です▼ ▽大田原・福岡キャンパスには所蔵があります(取り寄せ可能)▽ https://opac.iuhw.ac.jp/Otawara/opac/Holding_list?rgtn=1M008707 https://op...

▼残念ながら東京赤坂キャンパス図書館ではごらんいただけない図書です▼ ▽大田原・福岡キャンパスには所蔵があります(取り寄せ可能)▽ https://opac.iuhw.ac.jp/Otawara/opac/Holding_list?rgtn=1M008707 https://opac.iuhw.ac.jp/Fukuoka/opac/Holding_list?rgtn=5M809585 <羽田明浩先生コメント> 菅総理大臣が座右の書としていた書籍です。アメリカ軍の統合参謀総長から国務長官になったパウエル将軍の経験をもとに様々な事例を交えて教訓になることが書いてあります。 <BOOKデータ> 「なにごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ」「まず怒れ。その上で怒りを乗り越えろ」―これら「自戒13カ条」も有名な著者が、百戦錬磨の経験から編み出した至高の仕事術と人生論。国務長官時代のエピソードも赤裸々に明かされ、米政治の舞台裏を知る意味でも貴重な記録である。

Posted byブクログ

2020/11/27

パウエル元国務長官の著書 リーダー本というより 自身のアメリカでのやってきたことの 歴史のような 常に問題を探す親切に 部下を信じる 部下を尊敬 リーダーは責任もって受け持つ勇気のある人。ついていこうと思う人

Posted byブクログ

2020/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

議員からの質問には、「たずねてくれてありがとう」という姿勢で対応すること。 部下の尊敬は、獲得する以外に方法がない。

Posted byブクログ

2020/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感銘を受ける言葉も多く、スムーズに読み進めることができた。特に、反対ばかりする人は、実現不可能な夢をみている。彼らは恐れ、皮肉な見方をしているだけで何かを前に進めることがない。このフレーズは、今の職場でも見かける仲間も多く、非常に納得。 アメリカ軍隊ならではの、実力主義、能力ある組織やトップをつくること、その考えが徹底されていて、その組織がコリンパウエルという人物を作り出したのだろう。  

Posted byブクログ

2020/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コリン・パウエル氏の人となりもわかるような、単なるリーダー論に留まらない本。 良くも悪くも、如何にもアメリカだな、と感じるところもまぁあるが 率直で端的に偽りなく書かれている印象があった。 煽り文句がてサラリーマン向けビジネス書の体で売り出されいてるのが 非常に勿体ないと思う。 パウエル氏がイラク日本人人質事件の際 「率先してリスクを負った人々に責任があるとは言えない」 「このような人がいることに日本の人々は誇りに思うべきだ」 とコメントしたことがあった。 あのような自己責任論がマスコミの煽動があったからとは言え 巻き起こるような体制の国で、一ビジネスマンが実践するには厳しい内容だろう。 ビジネス書よりも伝記やマインドセットの本として読むほうが良い気がする。 やればできる≠必ずできる 楽観的≠馬鹿 シンプルだが誤解している人も多そうである。 他人の道を選ぶことはできない。他人に自分の道を選ばせてもいけない。 釘がないのでというマザーグースの引用もわかりやすい。 弱い者いじめをするリーダーは自信のなさをごまかしているだけ。 叱ることがリーダーシップだと思い違いをしている。 個人的には議論だろうが激励だろうが怒鳴るのは良くないと思うし 殴って割ったガラスのデスクトップの修繕費は誰が出したのかなどと思ってしまうが。 恐れにコントロールされる人物にリーダーの資格はないというのと 部下を怒鳴って脅すことは矛盾しないのだろうか。 昇進させた部下の下で自分が働くことになるかも というのは本当にそのとおりだし、それは当然のこととして認識しておいて欲しいものだ。 新しい組織に着任したら理由がない限りまずそこにいる人たちを信じる というのはとても素敵だ。 兵は信頼している上官の元なら、たとえ危険な目に陥ることになっても 我らが上官がどう切り抜けるかを知りたいと最後まで行動を共にする。 そうした信頼関係を得る為にはまず部下を尊敬し、部下のことを知る。 部下が優秀で私がいなくても大丈夫、なら必要ないのでは というのは笑ってしまった。 組織のあり方なので、頼りない上司を助ける部下という形で うまく回る場合もあるから、それはそれでありだとは思うが。 信頼関係があれば、「上官に恥をかかせるようなことはしない」 と部下が動いてくれる。それが理想の関係だと思う。 コンテストの話で急に仕事をふるな、準備するための時間をあたえよ とあったが全くそのとおりだ。 駄目な上司は急な無茶振り、押し付けが多過ぎるものである。 準備もなっく任務に放り込まれた兵士は自信を失い上司に対する信頼も失う。 アドバイスの中で重要なのは言葉ではなく両親の姿というのも納得だ。 哺乳類の中で人類だけは自分たちがどんな生き物で生きて清涼するために何が不可欠なのか忘れてしまうほど頭が悪いというのは 残念ながら頷くところである。 自分がいない時には書類にサインをするのは副官というくだりで どんな時に誰がサインするのか規則を残す必要はない 副官と互いに信頼しあっていたからというのが良かった。 すぐルールを作って書面化したがるのが仕事が出来ない人の悪い癖だ。 余計な仕事を簡単に増やしてしまう。 会議の件も面白かった。 会議は基本的に邪魔しない。電話がかかってきた、呼ばれているなどで 出席者に声をかけない。 時間厳守、そろっていなくても時間になったら会議を始める。 仕事が出来ない人ほどだらだらしていて会議を始めるのも終わるのも 時間通りにはいかず、無駄に長い会議をしたがるものだ。 短ステッキを廃止したいと思ったときに、禁止するのではなく 「必要だと思う者には携帯を許可する」と指示を出したら みんな持たなくなったというのが発想の転換で面白い。 どの組織にも文化に深く根ざした短ステッキが存在する。 やめさせるには時代遅れだとわからせる方法を見つけて廃れさせる。 30日たったらシーツは自分のものというのも同様だ。 不備があったらいつまでに申し出てくれと言っても 締め切りが過ぎてから言ってくる人がおおすぎる。 自分のものになると思えば真面目にチェックする人が増えそうだ。 武士は引き際が肝心という言葉が日本にもある。 悲しいかな、引き際を弁えられず 引退後も名誉職について口を出すような人は多い。 所謂天下りなどもそうであろう。 適当なところで引退し曾孫にチャンスを与えるべきだと 上の人間ほど思っていて欲しいものだ。 尚、amazonのレビューで誤訳だという指摘をしている方がおり 返信として訳者の方が下記のブログを書いておられたのでURLをメモしておく。 http://buckeye.way-nifty.com/translator/2012/09/post-9c68.html

Posted byブクログ

2019/11/09

米国社会で、まず黒人というハンデ、さらにストリートキッドという貧しい生まれから最年少で米国4軍のトップ、国務長官までのし上がった立志伝中の人物です。 さらに、イラクに大量破壊兵器があると信じて仕掛けた戦争が、誤情報によるものだったという大失態をやらかした人物でもあります。 毀誉褒...

米国社会で、まず黒人というハンデ、さらにストリートキッドという貧しい生まれから最年少で米国4軍のトップ、国務長官までのし上がった立志伝中の人物です。 さらに、イラクに大量破壊兵器があると信じて仕掛けた戦争が、誤情報によるものだったという大失態をやらかした人物でもあります。 毀誉褒貶のある人物のリーダーシップ論ですが、実体験に基づくものだけに面白く読めます。 ただ、軍隊での教育が家庭での教育として通用するのか(P122)については、異論のあるところでしょう。 間違いを見すごさず、できるだけ早く指摘する(P125)大切さがよくわかります。 報告で大切なこと、わかっていることを言え、わかっていないことを言え、その上でどう考えるのかを言え、この3つを常に区別しろ(P154)。 記者会見での15項目にわたる対応方法は、菅官房長官に読んでほしい(P172)、中でも「彼らは彼らの仕事をしている、君は君の仕事をしている。ただし、リスクを負っているのは君だけだ」は名言です。 「解決策を検討する場合、何段階か先の副次効果までよく検討しなければならない。また、これで解決できると思う対策に到達したときには、それが本当に解決策なのか、それとも将来に禍根を残す希望的観測なのか、自問自答しなければならない(P205)」などは、大小の問題を問わず安易な解決策を求めてはならないという金言です。 新任指揮官の3つの封筒のエピソードも魅力的です。 「新任の指揮官に、前任の指揮官が1から3までの番号を書いた3つの封筒を渡し、問題が起きたら順番に開くよう指示する。1か月後に最初の封筒を開くと、「オレのせいにしろ」、さらに数か月後に2番目の封筒を開けると「再編しろ」、そして3番目の封筒を開けざるを得なくなった時「3通の封筒を用意しろ=後任を探せ」と書かれていた」(P208) 英語があまりうまくない10人の外国の子供たちが付き添いもなく米国のレストランで食事をするも、会計の時になってお金が足りないことに気づく。ウェイトレスに「お金が足りない」と話すと、子供たちを見渡してから彼女は奥へ引っ込む。しばらくして、戻ってきてにっこりと笑って言う。「会計は気にしなくていいわよ」でも子供達にはさらに気がかりなことがある。「差額はあなたが払うのですか?」「店長にあなたたちのことを話したら、みんなにこう言ってほしいといわれたの。当店へようこそ。お食事は楽しんでいただけましたか?この街に来られたことをうれしく思います。米国滞在を楽しんでください」(P288) いささか出来すぎたエピソードではあるが、米国社会の懐の深さを感じることができます。 リッコーバ海軍大将の講話「物事をなすのは組織ではない。物事をなすのは計画や制度ではない。物事をなせるのは人だけだ。組織や計画や制度は、人を助けるかじゃまをするか、である」(P344) 本来人間の利便性ために存在すべきなのに、組織や制度に縛られる人間のいかに多いことか。 タイトルの内容にしては肩ひじを張らず、気軽に読める本です。

Posted byブクログ

2018/10/14

自戒13箇条 1.なにごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ。 2.まず怒れ。その上で怒りを乗り越えろ。 3.自分の人格と意見を混同してはならない。さもないと、意見が却下されたとき自分も地に落ちてしまう。 4.やればできる。 5.選択には細心の注意を払え。...

自戒13箇条 1.なにごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ。 2.まず怒れ。その上で怒りを乗り越えろ。 3.自分の人格と意見を混同してはならない。さもないと、意見が却下されたとき自分も地に落ちてしまう。 4.やればできる。 5.選択には細心の注意を払え。思わぬ結果になることもあるので注意すべし。 6.優れた決断を問題で曇らせてはならない。 7.他人の道を選ぶことはできない。他人に自分の道を選ばせてもいけない。 8.小さなことをチェックすべし。 9.功績は分けあう。 10.冷静であれ。親切であれ。 11.ビジョンを持て。一歩先を要求しろ。 12.恐怖にかられるな。悲観論に耳を傾けるな。 13.楽観的であり続ければ力が倍増する。

Posted byブクログ

2018/10/09

・何ごとも思うほどには悪くない.翌朝には状況が改善しているはずだ. ・自分の人格と意見を混同してはならない. ・他人の道を選ぶことはできない.他人に自分の道を選ばせてもいけない. ・小さなことをチェックすべし. ・功績は分けあう. ・冷静であれ,親切であれ.

Posted byブクログ