あたらしい書斎 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
限られた空間での書斎作りに関する本。 机や椅子などはIKEAの商品をベースに組み立てているので、IKEA好きで書斎作りを検討中の方ならば、それだけで一読の価値はあると思う。特に、家族と同居していて、自分の自由なスペースが限られている人にとっては、そのなかでどのような方法があるのかを知るのに良いと思う。 また、デジタル面ではEvernoteやDropboxの活用なども触れられている。 全体的に深く掘り下げた内容では無いので、カタログ的にさらっと目を通す読み方が良いかな。
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IKEAの家具の便利さに感心。 どんなに狭いスペースでも、書斎は作れる! 本好きとしては、いかに本をためこめるか、というのが最も重要で、無類の本好きの人が書いてくださったからこそ、そういった部分にまで配慮が行き届いていて嬉しいかぎり。 昔から現代まで、いろんな人の書斎が覗けたのも...
IKEAの家具の便利さに感心。 どんなに狭いスペースでも、書斎は作れる! 本好きとしては、いかに本をためこめるか、というのが最も重要で、無類の本好きの人が書いてくださったからこそ、そういった部分にまで配慮が行き届いていて嬉しいかぎり。 昔から現代まで、いろんな人の書斎が覗けたのもよかった。
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一畳の空間で書斎が作れるというのはかなり魅力に感じた。このテーマのみで一冊書いてくれたら面白かったと思うが、デジタル化とかノマドワークとか内容が別の方向に行ってしまって残念。
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今までの“書斎”のイメージがガラリと変わる新しい“書斎”に出会える一冊。 目次にも“デジタル”“クラウド”“ノマド”などの言葉が並びます。けれど、書斎に欠かせないのが“本”と“本棚”というのがいいですね!IKEAの家具も紹介されており、来年日進市にオープンするというIKEA、少し...
今までの“書斎”のイメージがガラリと変わる新しい“書斎”に出会える一冊。 目次にも“デジタル”“クラウド”“ノマド”などの言葉が並びます。けれど、書斎に欠かせないのが“本”と“本棚”というのがいいですね!IKEAの家具も紹介されており、来年日進市にオープンするというIKEA、少し楽しみになってきました。
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手帳が好きで、ガジェットも好きで、ノマドするのが好きで。 最近リビングには自分用のデスク、いわゆる書斎が出来て。 ライフハック的なコトが好きで、 最近ワークライフバランス的なコトが一番気になっていて。 そんな自分には、とても楽しめる一冊でした。 あるようでなかった?書斎を切り...
手帳が好きで、ガジェットも好きで、ノマドするのが好きで。 最近リビングには自分用のデスク、いわゆる書斎が出来て。 ライフハック的なコトが好きで、 最近ワークライフバランス的なコトが一番気になっていて。 そんな自分には、とても楽しめる一冊でした。 あるようでなかった?書斎を切り口にしたライフハック術の本です。 もっと深掘りしてほしいところもあったかもしれませんが、 気軽に読むにはとても面白かったです。 iPad miniでの、初めての読書に選んで良かったですw
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書斎欲しい〜。 情報技術は「魔法の洗濯機」か? 集中する時間を取り戻すために書斎を作る。IKEAとのコラボで書斎を作るとか、小飼さんや増井さんの書斎も登場する。
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書斎というテーマは、過去に随筆などであったのかもしれないが、私にとっては新鮮だった。私自身も、書斎とは言えないが、寝室のベッドの横に幅1m程の机を置き、その上にiMacを置いて、それが生活空間の全てである。でも、そこが一人になれる空間であり、籠ることのできる空間である。私は、テレ...
書斎というテーマは、過去に随筆などであったのかもしれないが、私にとっては新鮮だった。私自身も、書斎とは言えないが、寝室のベッドの横に幅1m程の机を置き、その上にiMacを置いて、それが生活空間の全てである。でも、そこが一人になれる空間であり、籠ることのできる空間である。私は、テレビの音などがあると集中できないタイプなので、本書にも出てきた、リビングルームの一角に書斎を作るというのは無理である。私も、それなりに机周りを整理して、本棚を置いたりしていたが、書斎というテーマで考えたことはなかったので、そういう意味で本書は新鮮で、とても面白かった。つい最近まで、増え続ける本をどう収納するかというのが最大のテーマであったが、kindleが出てからは、そんなことに関心もなくなってしまった。電子書籍時代の書斎はいかにあるべきか、という新たなテーマが語られる必要がありそうである。
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僕は仕事も趣味も生活もすべてがリンクし、仕事が趣味であり生活であり、趣味が仕事であり生活であり、生活が仕事であり趣味であるという人生観をもっています。 よって仕事場が居間であり書斎であり、居間が仕事場であり書斎であり、書斎が居間であり仕事場であるという感覚です。さらにその感覚は近...
僕は仕事も趣味も生活もすべてがリンクし、仕事が趣味であり生活であり、趣味が仕事であり生活であり、生活が仕事であり趣味であるという人生観をもっています。 よって仕事場が居間であり書斎であり、居間が仕事場であり書斎であり、書斎が居間であり仕事場であるという感覚です。さらにその感覚は近年のオンラインストレージによりますます強まる傾向にあると自分自身感じています。 本との関係も重要で、本を所蔵する意味はすでになく、読んだら手放す緊張感をもって読むことを意識しています。 そういった意味で、僕にとっての「新しい書斎」とは、妄想できる非日常空間だと感じました。
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狭い家でも「時部の白」が欲しい。一畳の空間+クラウドで充実した思考の時間を取り戻す。 「書斎」ってなんだかお父さんの響きですよね。。。今の家の中ではあまり機能してないのかもしれない?? でも、じっくり考えられる「自分空間」が家の中にあるっていいですね。 この本では著者の書斎作...
狭い家でも「時部の白」が欲しい。一畳の空間+クラウドで充実した思考の時間を取り戻す。 「書斎」ってなんだかお父さんの響きですよね。。。今の家の中ではあまり機能してないのかもしれない?? でも、じっくり考えられる「自分空間」が家の中にあるっていいですね。 この本では著者の書斎作りの過程から昔の文豪の書斎の紹介まで書斎について色々語られていますが、書斎という場所だけでなく電子書籍などデジタルの側面もあわせもって語っているのが面白かったです。 本来書籍って閉ざされた空間だけれども、それにクラウドを組み合わせると開かれる場所にもなるという話。 確かに電子書籍なども含めて考えると、本って所有しなくてもいいものも出てくるので書斎のあり方も変わってきますね。 あと逆の発想で、外の場所に自分の書斎を設ける。平たくいうとノマドスタイルですけど、それについても触れられています。 あと、誰でも使えるようにという事でIKEAの家具を中心に書斎の組みたて方を紹介してるのもいいですねー。 IKEAだとそれほど高くないし比較的手に入りやすい。 いいなーと思ったのはBillyシリーズで壁面2面、コーナー含めての本棚。 これで1216冊収納できるそうです。 うちの1室、ライブラリーコーナーにして家族みんなで使う、なんての憧れます。いいなーいいなー、やりたいーーー 「未来の書斎」として使いこむうちに変化する家をコンセプトに構想された階段の家もこれまたいい感じ。 こういう家、住んだら面白そう!誰か住んでー!
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現代の書斎はどうつくるのがよいか、考察と実践の本。 とは言え、著者は特に書斎や建築の設計に精通しているわけではないので、江戸時代に作られた一畳敷という究極の書斎やら、IKEAと協力して作った自分の書斎やら、IKEAの家具で一畳の書斎を作ったらというケーススタディが羅列されていて、...
現代の書斎はどうつくるのがよいか、考察と実践の本。 とは言え、著者は特に書斎や建築の設計に精通しているわけではないので、江戸時代に作られた一畳敷という究極の書斎やら、IKEAと協力して作った自分の書斎やら、IKEAの家具で一畳の書斎を作ったらというケーススタディが羅列されていて、いまいち芯がないというか、上滑り。エッセイとしては楽しめた。
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