つぶやきのクリーム の商品レビュー
タイムラインで知った本。 解説つきのつぶやき集。 森博嗣さんがどんな作家さんなのか興味があったので読んでみた。 普段エッセイは興味がなくて、ほとんど読まない。けれど、この本はなかなか面白かった。
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「人間にとって、もっとも嬉しいのは、自分で自分を褒められる状況に至ることだろう。他者に褒められても嬉しいが、それは、他者に褒められる自分を目指していたからであって、やはり最終的には自分が自分を褒める。目標はそこにある。」 森博嗣がマクドナルド好きとわかって嬉しい。
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こういうのは自分のいいなーって思ったのだけ参考にすればいいと思ってる。 嗣永桃子って誰かと思ったら、ももちなんですね。テレビで観ていた印象と違くなりますね、こういう解説とかしていると。
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いいか悪いかてはなく合うか合わないかですかね。理屈っぽいし上から目線だしムッとしてしまうことも多かったですけど、自分には無い考え方を読むのは面白かったです。後半には共感できる内容も多かった。めっちゃ読むのに時間かかってしまいました。
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薄くて、あ、森さんもこういうのも書くんだー。と思い、読み始めました。エッセイのようなのに、深くて読むのに時間がかかった。日常生活における着眼点からして、違うんだろうな、森さん。
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おもしろい。100このつぶやきが入っているがそのタイトルだけでも楽しめる。犀川先生がつぶやいてるかのようなつぶやきがほんとにおもしろい。
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森博嗣がつぶやけば名言になる。名言が集えば名言集になる。ちょうどそんな具合に。ただ堅苦しくなく、日常に溢れるちょっと気になる些細な事柄にスポットを当てて気楽に読めるお手ごろ感がいい。そして何よりユニークだ。たとえば、 『87 僕がイメージする「平和」とは、たとえば2ちゃんねるのや...
森博嗣がつぶやけば名言になる。名言が集えば名言集になる。ちょうどそんな具合に。ただ堅苦しくなく、日常に溢れるちょっと気になる些細な事柄にスポットを当てて気楽に読めるお手ごろ感がいい。そして何よりユニークだ。たとえば、 『87 僕がイメージする「平和」とは、たとえば2ちゃんねるのやりとりを、内容はそのまま少しだけ言葉を丁寧にしたものである。』 うん。なんとなくわかる気がする。 しかし、解説にBerryz 工房に嗣永桃子が担当してるけど、ただの「嗣」繋がりだけではあまりにもシュールすぎることを付け加えて〆にしたい
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あいかわらずの森博嗣ワールド、って感じ。森博嗣的視点と語り口で、ちょっと変なことも妙に納得させられる。 短編ぬ!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本を通して自分の日常も俯瞰できた気分になった。 なんでもっと税金をあげないんだろう? 正直に生きて大きな損はしない、 買わない選択よりも買う選択の方が簡単、 など、自分の考えと一致するものがあったときは嬉しくなった。 解説のももちについては賛否両論あるようだけど、私は文章まであのスタンスでいける彼女は実は頭が良い子なんじゃないかと思っている。タグにも名前が載るくらい影響力があるようだし彼女の計算どおりだったりして。
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相変わらずの森博嗣。 突き刺さるドストレート。 本人は何にも気にしてないのだろうけど、 真っ直ぐに社会を見て素直に思考を巡らせた結果。 しかし、解説だけは、、、解説だけは許さない。 森博嗣ファンと合致するわけがない。 編集部の判断を疑う。
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