こんな僕でも社長になれた 新装版 の商品レビュー
家族とのエピソードは泣けたな。 とんでもなく駄目な人だったけど、なんとかなるもんなんだな。よかったな、生きていてくれて。 一番ビックリしたのは、このブクログを作った人だったってこと。感謝。
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本が先、このサイトを知ったのがそのあと、本の著者紹介欄。 お前に似た境遇の社長がおる、、、友人に勧められ購入。著者程実家が貧しい訳ではなかったが(失礼、、、^_^;)、新聞奨学生、画家志望だったこと、やりたいことが未だにはっきりしないこと、ネットで知り合った十代の子と付き合って...
本が先、このサイトを知ったのがそのあと、本の著者紹介欄。 お前に似た境遇の社長がおる、、、友人に勧められ購入。著者程実家が貧しい訳ではなかったが(失礼、、、^_^;)、新聞奨学生、画家志望だったこと、やりたいことが未だにはっきりしないこと、ネットで知り合った十代の子と付き合ってること、、、ん?結婚?出産?企業?!、、、人生の先輩として、学ぶことの方が多いです。著者(社長)の活躍に今後も期待しております!
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ホリエモンの本で、『こんな僕でも社長になれた』が紹介されていて、なんとなくそのときの気分で記憶に残り、それで気になってamazonで取り寄せてみた。 ボクはそれまで、「家入一真」なるひとがどういう人か知らなかったんだけど、このブクログを立ち上げた人なんですね! 恥ずかしながら知...
ホリエモンの本で、『こんな僕でも社長になれた』が紹介されていて、なんとなくそのときの気分で記憶に残り、それで気になってamazonで取り寄せてみた。 ボクはそれまで、「家入一真」なるひとがどういう人か知らなかったんだけど、このブクログを立ち上げた人なんですね! 恥ずかしながら知りませんでした。お世話になっています!。(笑) 家入さんは、最近はツィッターやメルマガでも超有名になっているようだけど、あまり有名になる前の家入さんの方が、ちょっと親近感があるかもしれないな。 家入さんの家は、「超」がつく貧乏だったらしい。そして、学生時代はひきこもり。そして、高校は中退。かなり、悲惨な幼少期だったと思う。そんな中で山田かまちの絵に衝撃を受け、「これじゃダメだ」と思い働く決心をする。製パン工場でバイトをしたり、レストランで働いたり。でも、長続きはしなかった。そんな中で、住み込みの新聞配達のバイトを始める。この住み込みのバイトで出会った「片岡さん」は面白い。初対面で家入さんに向かって、「・・・坊主~坊主~、クソ坊主~」と鼻歌を歌う。「背筋が凍る思いがした」というのも、当然だろう(笑)。ボクでも凍ると思う。 また、新聞配達のバイトとともに、大検の予備校にも通い始める。だが、センター試験の願書を提出忘れて、2浪が決定。「大丈夫か、この人・・・」と思うようなエピソードばかり。 一方で、家入さんにとって嬉しいエピソードもある。なんと、女子高生とメル友になったのだ。いまの奥さんになる人だ。最初に彼女に送ったメールは、「芸術の話しをしましょう。坊主」(笑)。これに対する返信が、「お名前から察するに坊主頭でいらっしゃるのですか。アキコ」。どっちもどっちだ。 そんな交際を重ねて、1年ほどで結婚する。 奥さんとの結婚は、やはり人生を変えたのだと思う。お腹に子供ができて、なんとか稼がないといけないという想いから起業することを決心する。レンタルサーバーをターゲットにした、合資会社「マダメ」企画だ。ウェブサイトもロリポップ。正直、この名前でなんで売れるのかなって思うけど、世の中を読む力があるんだと思う。その後、合資会社マダメ企画は、有限会社Paperboy & Co.(略してペパボ)となり、成功への道を進むことになる。 さて、家入一真なる人。この人は何者なのか。世間では「ひきこもりからIT社長へ」などと紹介されているようだ。新装版のあとがきに寄せているが、「結局のところ、僕はひとつどころにとどまることができない品弦なんだろう。新しい遊び場をつくり、遊ぶ中でいろいろな刺激を受け、また新しいことがやりたくなり別の新しい遊び場を作る」と。自分の興味に純粋な人なんですね、家入さん。 そうそう、あまりお酒の飲める家入さんは、本の中とは全然違う。お酒が遊びだったらいいけど、逃げ場所にはしないでね。今後もフォローしますよ。
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一気に読んでしまった。自分の子どもがこの先直面するであろう世界に対処できるかの不安が多少なりとも、解消できたと思う。人生、進むのもあり、戻るのもあり。これは自分の御守りにもしておきたい。
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起業家、家入一真さんの生い立ちから、上場するまでの半生が綴られた一冊。 体育祭から逃げ出したエピソードや、「片岡さん」の話、そして「ペーパーボーイ」という社名の由来など、まるで小説を読むようにワクワクしながら読ませて頂きました。中でもアキコさんとの出会いのエピソードには心がほっ...
起業家、家入一真さんの生い立ちから、上場するまでの半生が綴られた一冊。 体育祭から逃げ出したエピソードや、「片岡さん」の話、そして「ペーパーボーイ」という社名の由来など、まるで小説を読むようにワクワクしながら読ませて頂きました。中でもアキコさんとの出会いのエピソードには心がほっこりさせられました。ホント、人生って何があるかわからない。 とても勇気がもらえる一冊です。
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「死ぬくらいなら逃げろ」誰かがそう言ってくれるのを、ずっと待っていた気がする。弱く、純粋で、カッコ悪い人生をさらけ出してくれた本。家入さんの魅力にハマる。
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高校中退・ひきこもり… そんな10代を過ごした入家氏が就職して、一念発起して起業し、現在に至るまでの半生を、家族や友人達との出会いも織り交ぜ語った一冊。 この本を読み終えて思うことは、この著者は本当に思いやりに溢れる人なんだなぁって事。ややもするとIT業界って生き馬の目を抜く様な海千山千の目をギラギラさせた連中が集ってるイメージがあるけれど(それこそL社のH氏の様に)、入家さんは、自分の周りにいる、自分と共にいる人達に感謝をして、その人達の事を大切にする、それを真ん中においているんだなと思う。こんな人もIT業界いるんだね、と変に関心。 しかしホリエモンの本を読んでいても思うけど、やっぱり技術って大事だよねぇ、特にこれからは。 そして愛用してるこの「ブクログ」も同氏が作って事業化したものだとさっき知りました。
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「いやなら逃げろ」 こんな僕でも、じゃなくてこんな僕だからだとは思うけれど、私と同年代の著者だから、やけにリアリティがありました。wandsを聞いたりするところ。 学校のひょうきん者から一転して自我をこじらせてしまうとことか、なんかとても似ていて、シンパシーを感じます。 友達...
「いやなら逃げろ」 こんな僕でも、じゃなくてこんな僕だからだとは思うけれど、私と同年代の著者だから、やけにリアリティがありました。wandsを聞いたりするところ。 学校のひょうきん者から一転して自我をこじらせてしまうとことか、なんかとても似ていて、シンパシーを感じます。 友達に話しかけるのこえーよなとか。 おそらく、それらの原体験が「餓え」として心の根っこの部分に張り付いてるんだと思います。 こんな弱い人でも第一線で活躍できていることに、とても勇気をもらえます。
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本書が一番伝えたいことが、帯にそのまま書いてある通り 「死ぬくらいなら逃げろ」 というメッセージだと思う。 世の中、なんだか逃げるのってかっこ悪いっていうイメージがある。 わたしもずっと逃げてばっかりいたからすごくみじめでかっこ悪くて、自分を情けなく思っていたけど、 逃げることは決して「負け」ではないといま思う。 ただ、逃げてもいいんだって胸を張れる人っていうのは、どこか別のタイミングで(大小関係なく)勇気をもって逃げずに挑戦したことがある人だと思う。けっこう逆説的だけど。
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ひきこもりだった頃の気持ちや状況が正直に書かれていて、好感を持ちました。またロリポップやこのブクログを作った人だと知ってびっくりしました。
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