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スタートライン の商品レビュー

4.3

105件のお客様レビュー

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2021/05/27

◆全体の印象 この作品のテーマは「恋愛」と「生き方」だと僕は思いました。 恋愛は付き合う前のあの距離感がとてもたまりませんでした。 もう一度あのころに戻りたい。。。笑 自分はどう生きたいのか?という疑問を主人公とともに考えることができました。 主人公が悩む度に、僕も考えさせられ...

◆全体の印象 この作品のテーマは「恋愛」と「生き方」だと僕は思いました。 恋愛は付き合う前のあの距離感がとてもたまりませんでした。 もう一度あのころに戻りたい。。。笑 自分はどう生きたいのか?という疑問を主人公とともに考えることができました。 主人公が悩む度に、僕も考えさせられました。 普段あまり考える機会が少ないので、とても貴重な体験をさせていただきました。 期間をあけて読み返すと、受け取り方が変わり、自分の変化に気付けるかもしれませんね。 ◆印象に残った言葉、トップ3 ①自分の目の前にやってくることのうち、自分に必要なものだけを残して、それだけはちゃんとやろうという姿勢に変わるわけだが、いつの間にか判断基準が、必要かどうかではなく、面倒がどうかになり、ついには、目の前にやってくる出来事全てに対して、何かと理由をつけて、本気でやれなくなる。 →確かにその通りだな〜、と思いました。 必要かどうかじゃなくて、面倒だったり、そもそもやるという選択肢にさせない考えをしている時があると思いました。 逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。逃げちゃだめだ。シンジくんからも学ぶことがありそうですね。笑 ②自分のことばかりを考えている人よりも、自分の人生を使って、世の中に何ができるかって考えて生きている人の方が好きだけどね。 →そんな人になりたいですね。 「自分のことは二の次三の次。」花咲くいろはというアニメでも、旅館の女将が言っていました。僕は時々思い出して、人のことを先に考えるようにしています。 ③一年前の自分が今の自分を想像できただろうか。 →そう思えるように、毎年新しいことに挑戦していきたい。 ちなみに去年から毎日日記をつけているので、それがとても役に立っている。 記録をつける大切さも改めて感じることができました。

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2021/05/13

4.1 面白かった。 この作者の本を何冊か読んでますが、相変わらずの安定感です。 まぁ、小説風自己啓発本なんですが、恋愛話とかを絡めて読みやすくしてくれてます。ありがたや。 おかげであっという間に読み終わりました。笑笑 ポイントになるような言葉が太字になっているのは、作者がより伝...

4.1 面白かった。 この作者の本を何冊か読んでますが、相変わらずの安定感です。 まぁ、小説風自己啓発本なんですが、恋愛話とかを絡めて読みやすくしてくれてます。ありがたや。 おかげであっという間に読み終わりました。笑笑 ポイントになるような言葉が太字になっているのは、作者がより伝えたいと強く思っている事なんだろうなと思いながら読み進めました。 私は若者ではないのでもはやスタートラインつけませんが、作者からは何歳になっても挑戦は出来ると言われそうです。実際にテレビ番組の人生の楽園では、定年退職してから新しい挑戦を始めたと言う人が登場します。それを見ると何歳になっても挑戦は出来るし、その情熱が大切なんだと教えられます。 わたしにはその勇気がありませんが、今の仕事でキツイ事があっても、それが自分を成長させてくれると思えば前向きに楽しんで乗り越えられると思っています。

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2021/04/03

「夢」って 難しい。 喜多川先生の本を読むと 頑張ろうと思える。 自分にも できる気がしてくる でも、そんな気持ちも いつのまにか薄れて また読みたくなる

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2020/11/03

とても良い作品だと思います。 読みやすい作品で、今回は恋愛要素も含んでいたので楽しめました。 私が高校時代に勉強したきっかけを思い出させてくれた作品でした。

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2020/09/27

印象的な言葉がたくさんあった。 ラブストーリーとしてもキュンとしたし、前向きで、将来、とか、夢、とかについて迷ってる若者に是非薦めたい本! 夢=職業ではない、なるほど。 大人の私が読んでもなんか、がんばろ。と思えた。

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2020/09/03

手紙屋に続いての喜多川泰さんの本でした。 あの時の言葉が、ある瞬間が未来へつながっていくのだなと感じた。人生計算のようにいかないけど、 分からないこそワクワクがあったり、不安になることで強くなったりするのだと思った。 とても素敵な本でした。

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2020/08/27

ストーリーに引きつけられ、ラストは、そう繋がるのかととても面白かった。 残りの自分の人生どんな劇的なストーリーが待ってるかワクワクしてこれからも悔いのないように一生懸命生きて行きたい。

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2020/07/05

p52 すべてはこの瞬間にしか生み出せないものだ。同じ瞬間は二度と訪れない。 p132 チャンスだと気づいているのに、変化を恐れて動けなくなるのだ。 p152 ひとつの手段がダメだからといって、自分の夢を捨てる必要などないのに、将来のひとつの職業をあきらめることとは、自分の夢...

p52 すべてはこの瞬間にしか生み出せないものだ。同じ瞬間は二度と訪れない。 p132 チャンスだと気づいているのに、変化を恐れて動けなくなるのだ。 p152 ひとつの手段がダメだからといって、自分の夢を捨てる必要などないのに、将来のひとつの職業をあきらめることとは、自分の夢そのものをあきらめることだと勘違いしてしまう。 p162 本気で生きる人には、必ずその夢の実現を応援する人が現れる。 p163 だいたい、あるひとつの分野で本気で生きている人が、同じ分野で本気で生きている人に出会わないほうが難しい。ちょっと考えればわかることだ。 p196 それに、不安なのは必ずしも悪いことじゃないぞ。その不安は、新しいことに挑戦している証だ。 p226 自分よりも緊張している人を見ると、落ち着くことができるもんだ。 p238 すべての人間には、無限の可能性があり、その可能性を発揮するのに遅すぎるということはありません。

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2020/01/01

上京物語を読んでから著者の作品を読むようになったが、いずれの作品もやる気を引き出す力がある。それはこの本のテーマでもある素敵な「出会い」をたくさん経験しているからだろう。 待ってても始まらない。出かけよう。

Posted byブクログ

2019/11/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

●購読の動機 孫に贈る図書の候補の1つ。 ●メモ 夢として職業を当てはめると本当の夢を見間違える。 本当になりたい自分を夢とする。その夢を実現するための職業は1つとは限らない。夢は目標であり、職業はそれを実現するための手段である。目標への手段はいくつもある。

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