スタートライン の商品レビュー

喜多川泰【著】

2022/06/08

簡単に手に入るものはすぐにダメになる。
1個くらい難しいもの手に入れようとすべきだと思った。
この本がきっかけで人生がいい方向に動けばいいな。

2022/06/01

小説の中に沢山の大事なことが書かれてあった。
大学生になる前に見ておくべきだったな〜と。

選択肢は一つじゃない。

自分は周りがみんな大学進学するから、とか、
もしうまくいかなかったら…と失敗を恐れて、
思い切った行動ができなかった。
どこかに飛び込んでみればきっと楽しいはず。
小学生の頃は全てが楽しかったのに、
気づけばできない理由を探してた。
できない理由を探す前に、
一度実行していきたいと思わせてくれた。

そして、ただ本を読んだり、
人生の先輩の話を聞くだけではなく、
『学んだことをちゃんと行動に移すこと』が大事だということに非常に納得感があった。
小説を読んだだけで満足してしまう人が大多数。
私はそこで満足せずに、
自分に取り入れていきたいと思った。
何事にも情熱を持っていく。
何事にも本気で取り組む。

また、この中にもあった、
「義務教育に『人生』という教科を作りたい。」
はめちゃくちゃかっこいいと思った。

たしかに側から見たら、
無理な夢だと思われるかもしれない。
それでも自分を信じて、
その道に突き進む姿、
もしうまくいかなくても
きっと後悔はしないだろう。

この本は私にとって、
『人生における大切なもの』の
一つになりそうです。

何度も読み返して、
自分の人生のバイブル本にしたいです。

2022/05/20

「感動した」「いい本だった」で終わりにせずに、その本と出会うことによって「一歩踏み出した」「新しいことを始めるきっかけになった」と言えるよう、実際に行動することも読書の一部です。 そうやって行動を始めた先に、「あの本と出会ったからこそ今の自分がある」と言える日が必ずやってくる。 その日のために一冊の本と出会うのです。

先のことなんて今想像できないからこそ、目の前のことを本気で精一杯取り組む。

自分の可能性を自分で潰さないように

2022/05/10

喜多川泰さん3冊目。

この本は恋愛小説仕立ての自己啓発本。自己啓発本は苦手だけれど、喜多川泰さんの本は、どれも小説仕立てで読みやすく、また共感・納得・感心させられるメッセージが多いのでお気に入りの作者さんになりました。

今が幸せで自分の人生に満足しているけれど、中学生か高校生の頃にこういう本に出会っていたら何かが変わったかなぁ、と思ってしまいます。なので、子供達にはぜひ読んで欲しい。

2022/04/29

甘酸っぱい恋愛物としても楽しめたが
本の評価は、その本に出会って自分がどう変わったか
どう行動できるようになったかで決まるというのは、その通りだと思った
未来には、どんな出会いがあるか、これは予想できない
だから未来を決めつけるのではなく、未来に希望を持っていきたい
いろんな講演会も聴きに行こうと思った

2022/04/23

自分の思い描いた通りになることが幸せとは限らない。思い通りの人生でなくても人生は思いもよらない最高のドラマを用意してくれている気がします。

2022/04/19

「ムリ・ムダ・面倒」普段なるべく使わないようにしている言葉だけど、時としてこの言葉が判断に影響していることがある。あと「でも」を使ってやらない理由を言ってみたり...
本書の、『行動は「計算」ではなく「情熱をベースに」』や、『本気でやっているものの中にしか、夢は湧いてこない』『簡単に手に入るものは、簡単に役立たなくなる』といった言葉に日常を反省。
職業≠夢　この国を変えるくらい大きいことを考える。行動する。

2022/03/27

・やることとやらないことの判断基準が必要かどうかじゃなくて、面倒かどうかになっていないか。それを続けると何事にも本気で取り組めなくなる。自分で決めたこれ以上は譲れないラインを大切に、目の前のことに本気で取り組むことで面白くなってくる。

・どうなるかわからないからこそ一歩踏み出すという行動力と、どうなるかわからないからこそ、人生は面白いと思える考え方が大切。計算じゃなくて情熱をベースに行動を繰り返し、その結果もたらされる出会いを大切にすること。

・読書は、よかった、感動したで終わるのではなく、その本を読んだことによって実際に行動してみること

2022/03/04

本気でやっているものの中にしか、夢は湧いてこない。

その通りだと思った。

ポッと出てくるようなものでもないし、探して見つかるものでもない。
今目の前のことに全力で取り組む大切さを改めて感じさせられる内容。

不安なのは、新しいことに挑戦している証。

青春ストーリーも組み入れられていて、面白かった。

2022/02/15

もしかすると、
『人生は、右に行くか左に行くかを選択して、不安を感じながらも挑戦をする』
の繰り返しなんですね…
『スタートライン』を読んで、

犬の風太が逃げて、大ちゃんが追いかけ、
大ちゃんと芳浩が再会する場面で　笑い、
大ちゃんと真苗が、再び、御神木の前で再会するという場面では、感動しました！！！

笑いあり、涙ありのお話で、おもしろかったです。
大ちゃん彡彡彡(｡ŏ﹏ŏ)ﾉ　　　　………U^ｪ^U　風太