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スタートライン の商品レビュー

4.3

105件のお客様レビュー

  1. 5つ

    44

  2. 4つ

    38

  3. 3つ

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2014/12/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

同じ著者のライフトラベラーを先に読んだのだが、比較すると、スタートラインのが小説味が強かった。 二十二歳のぼくが考える夢について。 私も大祐のまわりの人のように夢=職業と考えていたので、大祐の「職業は夢を実現するためのひとつの「手段」でしかない」という考え方には衝撃を受けた。 進路選択を迫られる中、改めて「自分の夢」について考えることが出来た。

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2015/09/16

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB09961276

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2014/09/04

将来のことは、どうなっているかわからない。ひょんなひとつのきっかけでどんな変化をとげるかわからない。今の自分を5年前の自分が想像できなかったように、どうなるのか計算などできないのだから、将来のことばかり考えて不安になるのはやめようと感じた。 すごく読みやすくて、なんだか、将来のこ...

将来のことは、どうなっているかわからない。ひょんなひとつのきっかけでどんな変化をとげるかわからない。今の自分を5年前の自分が想像できなかったように、どうなるのか計算などできないのだから、将来のことばかり考えて不安になるのはやめようと感じた。 すごく読みやすくて、なんだか、将来のことを考えるとちょっぴりワクワクするような気がしてくる。 よんでよかった!

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2014/08/24

人の無限の可能性や、今起きていることは奇跡や偶然じゃなく、自分が起こした行動、自分が選んだ選択によって生まれた産物であることを、高校生の淡い恋心と心の葛藤を背景に描いた、甘酸っぱい喜多川作品! すごくおもしろかった! 人は子どものころ、何をするにも楽しくて、本気で一生懸命に遊...

人の無限の可能性や、今起きていることは奇跡や偶然じゃなく、自分が起こした行動、自分が選んだ選択によって生まれた産物であることを、高校生の淡い恋心と心の葛藤を背景に描いた、甘酸っぱい喜多川作品! すごくおもしろかった! 人は子どものころ、何をするにも楽しくて、本気で一生懸命に遊ぶ。 しかし、いつのころからか、恥ずかしさやあきらめるという経験からか、本気になることをやめ、一生懸命に打ち込むことが少なくなる。 そうなってしまった若者は、皆「何か、面白いことないかな。」と言うようになる。 毎日が楽しいのは、面白いことをやっているからではなく、本気で何かに打ち込んでいるからで、本気でやっているものの中にしか、夢は湧いてこない! 子どものころには、あきらめなければ夢は叶うと言われ、夢をもたないから楽しくないんだと、夢をもつことを勧められるが、そのうち、夢みたいなことばかり考えずに、現実を見なさいなど、同じ人からでも正反対のことを言われることがある。 子どもに夢をあたえ、夢をある職業に就くこととだけ考えずに、いろんな選択肢から自分の夢を実現させるには、大人が子ども未来を楽しみにさせる必要がある! 今の自分がやっていること、考えていることを、果たして5年前に想像できただろうか。 人が5年間でできることの可能性をなめてはいけない。 誰にでも無限の可能性があり、未来のことなんて誰にもわからない。 そして、いい本に出会い、いい本だった、感動したとそこで終わるのではなく、その本によって一歩踏み出し、何か行動を起こすことも読書の一部分と考えて、生きた読書の習慣を身につけていこう。

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2014/08/03

すべての人間には、無限の可能性があり、その可能性を発揮するのに遅すぎるということはありません。 「一年前の自分が今の自分の活躍を想像できただろうか」 そんな経験は誰にだって訪れるのです。 ーあとがき より 高校生の男女の恋愛が中心に描かれているけど、テーマは別のところにある。...

すべての人間には、無限の可能性があり、その可能性を発揮するのに遅すぎるということはありません。 「一年前の自分が今の自分の活躍を想像できただろうか」 そんな経験は誰にだって訪れるのです。 ーあとがき より 高校生の男女の恋愛が中心に描かれているけど、テーマは別のところにある。 何かでっかいことを成し遂げるために、夢をもつこと。人間には大きい可能性があること。やらなければならないことに束縛される人生はもったいない。 著者はあとがきの冒頭で、 「成功」や「幸せ」の概念が変わろうとしている、と述べている。 22歳のぼくが、彼女に突きつけられた言葉は、まさに今の時代を物語っているかもしれない。 夢をみること、現実をみること、その狭間で人は自分が進む道を悩み、迷い、考える。 私にはこれと言って大きな夢はない。 学生時代、願って止まなかった“教師になる”という夢は現実のものとなり、その夢が叶ってしまった私にはその先の夢がまだない。 でも、著者の言葉にあるように、一年前の自分はきっと今の自分を想像できていなかっただろうし、もっともっと想像できなかった自分になっていたいとこの本を読んで思った。 来年の今頃、私はどうなっているか。 大祐と真苗のような感動的な再会を果たすこともできるかもしれない。 人生まだまだこれから。 大人って面白い。

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2014/06/29

一気に読んじゃった。 ここ数年地元の友達と会う機会が年に数回だけど楽しみにしてる自分がいる。 昔という時間を共有した友達。 会ったから昔にフラッシュバックするとか、今の状況とかを聞くために会いに行ってるという感じでもない。 ただ昔という時間を共有した新しい出会いが楽しいだけなのか...

一気に読んじゃった。 ここ数年地元の友達と会う機会が年に数回だけど楽しみにしてる自分がいる。 昔という時間を共有した友達。 会ったから昔にフラッシュバックするとか、今の状況とかを聞くために会いに行ってるという感じでもない。 ただ昔という時間を共有した新しい出会いが楽しいだけなのかなと…。 そんな小説。 淡くて少し甘い。 俺も少しおじさんになったかな。

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2014/04/19

喜多川さんは、人が生きていく道を とても分かりやすい内容で伝えてくれる人ですね。 特にスタートラインは、賢者の書と並んで、 思わずコピーをとって線を残しておきたくなるような 文章が散在していました。

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2014/02/07

坂道。・・・て 下り坂なのかな? 上り坂なのかな? 階段・・・て どっち側が←上と下。 スタ〜トでゴ〜ルなんだろ? そ・云うコトを考える為に 難しい仕組みがある◎ もへ〜( Θ_Θ)zzZ てウタタネながら そ・云うコトを考えて それが何だ〜? ・・・何だろ??? ...

坂道。・・・て 下り坂なのかな? 上り坂なのかな? 階段・・・て どっち側が←上と下。 スタ〜トでゴ〜ルなんだろ? そ・云うコトを考える為に 難しい仕組みがある◎ もへ〜( Θ_Θ)zzZ てウタタネながら そ・云うコトを考えて それが何だ〜? ・・・何だろ??? て思いつつも そ・云うコトとか。もっと 難しいコトとか。逆に 無意味なコトとか。 トニカク。 色んなコトを考えてみる 難しいからって スゴい訳では無く 無意味だからって ホントに意味が無い訳では無い て思った多分思った。 冒頭の方にある 『宮下先生に教わった日本史は僕に 勇気とチカラをくれた。』 て・・・よっく考えてみると 相当素敵なコト なのではないのだろうか? これが学びの本質だ? 何か神社の階段を ダ〜〜〜・・・て 駆け上がりたくなっちゃった 読み終わったあと そんな気分になれる本・・・て いい(*゚ー゚*)な◎ それから アイロンもなるべく 使おうφ(。_。)と思った。 ・・・謎。

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2014/01/29

ときどき説教くさく感じることもないこともないけど、あーなんかいいわーやる気でたわ。となりました。 それだけでも価値があった。 サックリ読めます。 なんでも運命だっていっとこ。

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2013/09/20

夢は必ずしも職業でなくていい、というのを改めて実感。 「行動する事」が、耳にいたい。 頑張ろう!と思える本。

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