珈琲店タレーランの事件簿(1) の商品レビュー
2026 04/21 最初はよくあるほのぼの日常系ミステリと思って読んでいたら、途中から剣呑な雰囲気になってびっくりした。しかも内容が邪悪。でもいるよね、ゆがんで解釈する人って。怖いなぁ。無闇矢鱈と人の心に踏み込んではいけない。普通の態度を取っていても、相手が「自分に好意がある」...
2026 04/21 最初はよくあるほのぼの日常系ミステリと思って読んでいたら、途中から剣呑な雰囲気になってびっくりした。しかも内容が邪悪。でもいるよね、ゆがんで解釈する人って。怖いなぁ。無闇矢鱈と人の心に踏み込んではいけない。普通の態度を取っていても、相手が「自分に好意がある」「自分は特別」と思い込むのは防げない。人の心は怖いよ。本当に。 『?』と思っていた違和感が、少しづつ散りばめられた伏線が、最後に回収されるのは気持ち良かった。 シャルルの居場所が出来て本当に良かった。 美星バリスタが入れてくれるコーヒーはそんなに美味しいのかぁ。飲んでみたい。
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再読。美星さんとアオヤマさんの関係がどんどん進展していく様子をまた読み返したくなって、最初の巻からじっくりと振り返ってます。
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珈琲の中にほんのり見出す「甘さ」 私はコーヒーはブラックでしか飲めない。別に苦いのが好きというわけではなく、ただ幼少期から何故かコーヒーにはブラックという印象があり、砂糖やミルクを入れてしまうとそれは今自分が飲みたいと思ったコーヒーとはまた違うものになっちゃうのではないかな?み...
珈琲の中にほんのり見出す「甘さ」 私はコーヒーはブラックでしか飲めない。別に苦いのが好きというわけではなく、ただ幼少期から何故かコーヒーにはブラックという印象があり、砂糖やミルクを入れてしまうとそれは今自分が飲みたいと思ったコーヒーとはまた違うものになっちゃうのではないかな?みたいな思いもありブラック派である。 冒頭から話が大きく逸れたが作者繋がりで有名なタレーランシリーズを読んでみると、こういった作品にありがちな舞台設定、探偵役のバリスタと、ワトソン役の青年、そしてそこに日々の謎解きがといった日常系ミステリの形は確かにあった。 上手だなと思ったのは短編一つ一つに散りばめた伏線を最後に見事に回収することで読者の中にどんでん返しを起こしているところかなと。副題もそう思うと読む前と読む後で受け取り方が変わるのは上手いなと思う。 珈琲は苦いものといった固定観念を、その中にほんのりとした甘みを生み出すのはバリスタと受け取り手の「関係性」や「思いやり」といった、人の気持ちによるもの。 そういえば同じ料理だって作り手との関係性とか作っている過程とか色々な触れ合いの要素で変化するものである。 この作品を通して淹れたてのアツアツではないけれど、自然と会話して触れ合って、そうして口にする人肌のコーヒーはこの作品の二人の心の距離をゆっくりじんわりと縮めて繋げていくものに似てるなと感じた。同時に作品の中で時たま見れる相手へのアツアツな気持ちもまた良きもの。
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新作が出る程なので人気作品なのでしょうが、残念ながら自分の好みではありませんでした。 読み始めから、主要な登場人物達(20代前半)のたまに発する古めかしい言葉使いへの違和感や、何故あなたがこの場面でこの人にビンタを???そんな大袈裟な…という理解出来ない描写などが多くあったから...
新作が出る程なので人気作品なのでしょうが、残念ながら自分の好みではありませんでした。 読み始めから、主要な登場人物達(20代前半)のたまに発する古めかしい言葉使いへの違和感や、何故あなたがこの場面でこの人にビンタを???そんな大袈裟な…という理解出来ない描写などが多くあったからです。そんな些細なことが最後まで気になって肝心のミステリ部分が楽しめませんでした。
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「軽妙な会話とキャラが炸裂する鮮烈なデビュー作」 との触れ込みだったが、あの会話を軽妙で面白いととるかわざとらしくて違和感があるととるか、人によって大きく分かれそう。京都ミステリーとも言うべき作品で京都の地名、有名な建物、通りの名前などがたくさん出てきます。自分は京都に長らく住ん...
「軽妙な会話とキャラが炸裂する鮮烈なデビュー作」 との触れ込みだったが、あの会話を軽妙で面白いととるかわざとらしくて違和感があるととるか、人によって大きく分かれそう。京都ミステリーとも言うべき作品で京都の地名、有名な建物、通りの名前などがたくさん出てきます。自分は京都に長らく住んでいたことがあるので頭の中に光景がありありと浮かんできて楽しめました。最初は軽妙なテンポでストーリーが進んでいくかと思いきや…どんどんと重い内容に。 自分はそれほどコーヒーにこだわりはないのですが、タレーランが本当に京都にあれば、ぜひ行って美星バリスタの入れた珠玉の1杯を飲んでみたいですね。
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女性バリスタの趣味は――謎解き!理想の珈琲を追い求める青年が、京都の一角にある珈琲店「タレーラン」で、のっぴきならない状況に巻き込まれて……。魅惑的な女性バリスタが解き明かす日常の謎の数々。第10回『このミステリーがすごい!』大賞最終候補作に、全面的に手を入れて生まれ変わった、編...
女性バリスタの趣味は――謎解き!理想の珈琲を追い求める青年が、京都の一角にある珈琲店「タレーラン」で、のっぴきならない状況に巻き込まれて……。魅惑的な女性バリスタが解き明かす日常の謎の数々。第10回『このミステリーがすごい!』大賞最終候補作に、全面的に手を入れて生まれ変わった、編集部推薦の「隠し玉」。
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岡崎琢磨氏の「鏡の国」を読んで面白かったので、他の作品も読んでみたいと思い、デビュー作である本書を手に取った。珈琲✖️ミステリー。ありそうでなかったジャンルで、日常の謎を魅力的なキャラクターちちが解き明かす。テンポも良く一気に読み進めた。
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舞台設定やストーリーの雰囲気はとても好みで、落ち着いた喫茶店を中心に話が進む感じは心地よかったです。ただ、全体的に少し読みづらさを感じる部分もありました。誰が話しているのか分かりにくい場面があり、会話の流れを追うのに少し戸惑うことも。 また、登場人物の姿がやや想像しづらく、特に...
舞台設定やストーリーの雰囲気はとても好みで、落ち着いた喫茶店を中心に話が進む感じは心地よかったです。ただ、全体的に少し読みづらさを感じる部分もありました。誰が話しているのか分かりにくい場面があり、会話の流れを追うのに少し戸惑うことも。 また、登場人物の姿がやや想像しづらく、特にキャラクターの輪郭がはっきり見えてこない印象が残りました。ヒロインが聡明な人物として描かれているものの、「なぜそう感じられるのか」という具体的な描写が少なく、その魅力が十分に伝わる前に読み終わってしまった感覚もあります。 雰囲気や舞台は好きなだけに、人物像や会話の整理がもう少し丁寧だと、より物語に入り込めたかもしれません。
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コーヒーを飲みたくなる。 コーヒーの薀蓄も面白かったしキャラクターも良く、最後には結構ひっくり返されて楽しめました
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かしこまった、だけど決して読みにくくない軽快な文章と、怒涛の如くやってくるミスリードの連発に引っ張られて、グイグイ読んでしまう。 コーヒーは全然詳しくないけれど、コーヒー飲みたくなる。 個人的には主人公とヒロインの関係が進展していく過程の描き方に、賞賛を贈りたい。 小説も漫画も...
かしこまった、だけど決して読みにくくない軽快な文章と、怒涛の如くやってくるミスリードの連発に引っ張られて、グイグイ読んでしまう。 コーヒーは全然詳しくないけれど、コーヒー飲みたくなる。 個人的には主人公とヒロインの関係が進展していく過程の描き方に、賞賛を贈りたい。 小説も漫画も映画も、恋愛を描く上では人を魅了するドラマチックな展開があって、それは判を押したようにパターンがある。だけどそこに惹かれてときめく。 だけど本作では、登場人物たちがとても察しの良い人たちで、好意や苦悩に対してとても現実的な目線を持っている。 そんなリアリティーの中でも読者にキュンキュンをくれる展開が良い。 おすすめ。
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